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ブログ 2021年02月の記事一覧

2021年 2月 28日 勉強のモチベーションを高める方法!

こんにちは、藤沢校担任助手4年生の松永です!

あと1ヶ月で学生生活が終わってしまいます。早い!とにかく早かった!

これから大学生活が始まる新大学生の皆さん、4年間はとにかく一瞬で終わるのでやりたいことたくさん挑戦してみて下さい!

さて、今回はこれから受験生になる新高3生の方や、「受験生ではないけど勉強頑張りたい!」という方向けの内容です!

皆さん勉強をしていてモチベーションが低くなってしまった経験はありませんか?いざ勉強しよう!と決意しても数日後にはそのモチベーションが消えていたり、、、なかなか継続できなかったり、、、誰でも経験あると思います!

モチベーションを保つ方法は色々あって、合う合わないは人によりますが、今回は僕がオススメする方法をご紹介します。ずばりそれは「努力量・勉強量の可視化」です!

可視化とは、読んで字のごとく目に見える形にすることです。模試やテストの得点も、努力量や勉強量を数値化して可視化したものだと言えます。得点は一番分かりやすい可視化手段ですが、必ずしも高くなるわけではないという点から、「あんなに勉強したのに、、、」とモチベーションを逆に削ぐ材料になってしまうかもしれません。

そんな中でおすすめなのが、勉強時間を記録することです!以下2枚の画像は僕の現役時代の夏休み期間における勉強記録になります。

これはStudy Plusという勉強管理アプリを用いて教材ごとに勉強時間を記録したものです。勉強時間はテストの点数などど違い、取り組んだ分だけ必ず増えます。当たり前ですね。

しかし、この「やった分だけ必ず返ってくる」という絶対的な要素あることで、「これだけ頑張った」「積み重ねた」という実感が持て、小さな成功体験につながります。実際、上の画像のようにパッと見て自分の勉強量が分かると、とても達成感が味わえ、モチベーションも保ちやすくなります!

 

更に教科別に記録することで、下の画像のように勉強時間の内訳を見る事ができ、「今日は英語に偏ったから明日は数学メインにしよう」など、全体を見て勉強計画を立てることができるようになります。

(僕は数学が苦手だったので、数学の時間が多くなっています。。。)

このアプリを使ったやり方はあくまで一例で、他にも方法は沢山あると思います!毎日To Doリストを作成してやったことを記録していく、等でも良いと思います!

とにかく重要なのは「やった分がしっかり積み重なる」という確実性のあるものを可視化することです。

新受験生になる現高2生の皆さんは、これから始まる春休みでいかに受験生化できるかが勝負です。これを機に、勉強時間を記録して自分の努力を可視化してみて下さい。きっとモチベーションを保ったまま春休みを過ごせるはずです!

藤沢校担任助手4年 松永悠


 

2021年 2月 28日 担任助手の仕事をして良かったこと

こんにちは!明治大学理工学部の中川瑞稀です!

もう2月も終わって、今年度は残すところあと1カ月ですね~^^

 

大学生は、だいたい1月末に学年末のテストが終わって、2,3月は春休みになります!

私は4年生なので、もうこの春休みが学生最後の春休みになります。

 

大学生活4年間を振り返ると、勉強やサークル、担任助手、就職活動など色々なことに挑戦できたなぁと思います。

 

ということで本日は、挑戦したものの一つである担任助手をやって良かったことについて、お話していきたいと思います。

 

 

 

 

①責任のある仕事をすることができる

 

私たち担任助手が生徒の皆さんに対してどう話すかによって、勉強に対するモチベーションが如何様にも変わるので、責任感を強く持って日々校舎に来ています。

 

また、私自身が受験生だったときに担当のスタッフの方から叱咤激励されたことが心の支えになったので、今度は私たちがみんなの心の支えとなれるように、と思いながら相談にのったりしています。

困ったことがあったら、是非相談してくださいね!

 

高校生までは誰かのためだけに活動をする経験は少なかったので、成長できたんじゃないかなぁと思っています。

 

 

②色々な大学の人と話すことができる

 

スタッフが通っている大学や学部は多岐にわたります。

 

私は建築学科なので、課題の提出前に徹夜をするのは当たり前ですが、他の学部の人にとっては珍しいみたいです!

逆に、文系は他学部の授業を取ることがあるという話は新鮮でした。文学部なのに統計分析を学んでいたり、卒業論文を書かなくてもよかったり、農場体験があったりと色々な話が聞けて面白いです。

 

是非、生徒の皆さんも色々な学部のスタッフに話しかけてみてください!

志望校が決まっていても、決まっていなくても、興味深い話が聞けると思います

 

私が生徒の頃は、受付にいる担当以外のスタッフは全員怖いと思っていました。

担任助手になってみて、話してみると印象が変わった方がたくさんいたので、外側から見るのと内側から見るのとでは全然違いますね…

最初は話しかけづらいかもしれませんが、色々な人と話をして知見を広げてみてほしいです!

 

 

③社会人の一員になれる

 

私は、この担任助手の仕事が初めてのアルバイトでした。

入ったばかりの頃には、グループミーティングの実施のコツや、受験のスケジュールなどの勉強についてのことだけでなく、電話の受け答えや、基本的なマナーなどの研修をたくさん経験しました。

 

私は、高校時代に部長をやっていたこともあって大人の方と関わる機会は多い方でしたが、それでも右も左も分からない状態には変わりないので、最初に研修をたくさん受けさせてもらえたのはありがたかったです。

 

 

この他にも魅力が満載の仕事だと思います。

担任助手は、基本的に東進ハイスクール藤沢校生のOBとOGで構成されています。

大学受験で努力を重ねた後は、スタッフの一員として更に努力を重ねてみませんか?

 

藤沢校担任助手 中川瑞稀

 


 

2021年 2月 26日 興味ある大学・学部を調べてみよう!

こんにちは!明治大学国際日本学部の今川満帆です!

最近はあたたかい日が続いていて嬉しい反面、花粉症に悩まされています。

今年は特に花粉が多いと聞いたので、病院が混む前に行けるといいですね!

今日は、大学選びのファーストステップを紹介したいと思います。

なぜ今大学・学部選びが必要?

 

①受験期に、じっくり志望校を調べられる時間は少ない。

新高3生の方!「受験生0学期」という言葉を耳にしていませんか?

定期テスト前後から、英数の基礎完成に取り組む人が多い時期ですが、

「勉強ばかりで他に手が回らない…」と思う人もいるのではないでしょうか。

いざ3年生になれば、睡眠時間以外すべて勉強に充てる生活がスタートしていきます。

大事だと思っている志望校選定も、なかなか身が入らないのが現実です。

 

②勉強のモチベーションになる!

目標が仮決定すれば、現状とのギャップを埋めるイメージがしやすいので、

継続的に勉強できるようになります!模試ごとに自分を客観視しやすくなるので、今のうちに志望校を選定しましょう!

 

どうやって大学・学部を知る?

 

①公式HP・パンフレット・SNS等、内部からの発信

公式サイトでは、授業の内容や受講者の声、教授の専門領域などを知ることができます。

また、学部生の取り組み紹介も掲載されているので、学部での学びをより具体的にイメージできます!

ま学生によるSNSも多いので、是非TwitterやInstagramで調べてみてください!

 

②YouTube、大学紹介サイト等、外部からの発信

大学・学部まとめサイトでざっくり情報収集するのも有効です!

特に志望大学は決めているものの、学部を決めていない人にはお勧めです!

(発信者の主観が入っている可能性もあるので、多くのリソースで情報収集しましょう。)

 

いかがでしたか?現時点では「見合う実力がないから…」と志望校を狭める必要はありません。

まず魅力的だと感じる大学・学部を見つけ、その理由を分解し、視野を広げてみましょう!

 

 

藤沢校担任助手 今川満帆

 

 

 

 


 

2021年 2月 25日 受験生へメッセージ!

こんにちは!東京外国語大学1年の加藤凜桜です!

今日はいよいよ国公立の入試ですね!!私大入試が進んで受験勉強を終える人が増える中、本当によく頑張ってきました!私は国公立文系の生徒さんを担当させていただいているので、特にこの一週間はみんなが勉強できているか、本番で力を出し切れるか、など色々考えてしまっています!私自身も国公立志望だったので、この時期は「やっと受験が終わる!」と嬉しさ半分、不安が半分のふわふわいた日々を送っていたのが懐かしいです。

今日・明日の前期入試を終えても、後期の試験に向けて勉強を続ける方が多いかと思います。そこで、今日はそんな受験生にメッセージを贈りたいと思います!

去年の私も、前期の試験がだめなら後期試験(後期も外語大)を受ける予定だったので、前期を終えても合格発表までは勉強を続けていました。私は前期で合格できたので後期の受験はありませんでしたが、友人の中には実際に受験した人や、そこで合格をもらえた人が何人かいます。

ですが、後期の試験はレベルも倍率も非常に高いという印象があり、もう燃え尽きたのにここから頑張っても…と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし!体験談によると「教室にほとんど人がいなかった」などという声もあります!(年度や大学によって異なるので一概には言えませんが)よくよく考えれば、前期で合格をもらえた人は後期の受験に来ない➡受験者が少ないのも当然ですよね!

そして何より、前期が終わってから後期の試験まで約2週間=半月あります。ここまでコツコツ頑張ってきた受験生にとって、学校にも部活にも邪魔されず朝から晩まで勉強できる半月は非常に大きいです。もしもこの期間本気で頑張れば、前期から勉強しなかった人たちを追い抜かすことだってできるはずです!

前期で合格できたか、だめだったか、終わったことを考えていても何も変わりません。結果に自信がある人もそうでない人も、まずは合格発表までしっかり勉強しましょう!

あと少し、心から応援しています!

担任助手1年 加藤凜桜


 

2021年 2月 24日 私が今頑張っていること~世界遺産検定~

 こんにちは!横浜国立大学理工学部4年露木です。今日は僕が今頑張っていることについて紹介します!

 今僕が特に力を入れて頑張っていることは、世界遺産検定1級の勉強です。世界遺産検定とはどのようなものなのかや、実際に勉強してみてよかったことなどについてお話しします。

目次

 世界遺産検定とは?

  ・受験階級

  ・受験者数

  ・受験教材

  ・受験内容

 世界遺産検定の勉強

  ・勉強をはじめたきっかけ

  ・勉強してよかったこと

  ・こんな人におススメ!

  ・現在の目標

 まとめ

 

世界遺産検定とは?

 世界遺産検定はNPO法人世界遺産アカデミーが主催する検定試験です。

 なぜこのような試験があるのか?というと、一番は世界遺産の保護が目的です。世界遺産についての理解が深まれば、世界遺産保護の意識が高まります。また、世界遺産検定の受験料の一部は、世界遺産の保護に使われているそうです。またこの検定は、過去の出来事や異なる文化を知ることにもつながります。過去の出来事からは教訓が学べ、ほかの民族や文化を理解することはこれからグローバル化が進む社会で生きていくうえでとても重要ですよね。なのでこの検定は、ただ単純に世界遺産を知るだけでなく、これから必要な教養を付けることにも役立つんです!次に世界遺産検定の詳細について簡単に紹介します!

受験階級

 世界遺産検定にも、英検や漢検などと同じく受験階級が存在します。上から順に、マイスター、1級~4級の5つです。2級~4級は誰でも受けられます。しかし、マイスターは1級認定者、1級は2級認定者でないと受けることが出来ないので注意です!

 また、認定率(合格率)は2級~4級が60~80%に対し、1級は20%だそうです。1級から、難易度や学習量がぐんと上がるため、世界遺産検定のホームページでは3級からの受験をおすすめしていました!ちなみに僕は2級から始めましたが、2級でも覚える量が多く大変でした。もし心配であれば3級から、チャレンジしたい人は2級から受けると良いと思います!

受験者数

 下のグラフは受験者の数や内訳についてのものです。意外と受験する人が多いですよね!最近、芸能人でも取っている人が多いことや、コロナウイルスの影響で時間が出来たことで受験者が増えてきています!また、学生が多く受けているのも特徴です。社会人になると勉強する時間が短くなると思うので、時間のある学生のうちに取れると良いですよね!

受験教材

 教科書は級ごとに売っています。写真の左側は僕が今勉強している検定1級の教科書2冊です。また写真の右側は,大学受験の世界史の参考書、世界遺産検定2級教材、1級教材を順に並べたものです。2級だけでも世界史の教科書くらいの厚さがあります。また、1級は世界史の教科書より厚いもの×2冊分あるのでかなり分量があります。2級以上は勉強を始めるのに少し覚悟が必要かもしれません…!

受験内容

どんな問題がでるのか気になる方もいると思うので下に問題を1つ公式HPから引用してきました!

みなさんは世界遺産の問題と言われると、写真を見て「これは何の遺産か?」当てる、というものを想像したかと思います。実際は、その遺産の歴史的な背景や構造、宗教などもっと掘り下げたことを聞かれます。そのため、受験で世界史を勉強していた方などは勉強がしやすいと思います!

 これまでの内容で、世界遺産検定がどのようなものなのか知っていただけたかと思います。次に僕が勉強を始めたきっかけ勉強して感じたことを少しお話させてもらおうと思います。

世界遺産検定の勉強

勉強を始めたきっかけ

 テレビで、世界遺産検定をとっている芸能人など見かけることがあり、このような検定があることを知りました。みなさんも一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?

 僕がよく見かけるのは、俳優の鈴木亮平さんあばれる君です。あばれる君は2級鈴木亮平さんはなんと1級を持っています!すごいですよね!この2人から、僕は世界遺産検定の存在を知り、旅行が好きだったこともあり勉強を始めました!

勉強してよかったこと

 この世界遺産検定を勉強してよかったことは、行きたい場所が増えたことです!勉強をしていく中で、「ここに行ってみたいな」「見てみたいな」と思える場所がたくさん増えました。これまで旅行は、なんとなくで特にここに行きたい!という場所がなく、行先を決めること自体が大変でした。でも今は、行きたい場所が明確にあり、目的をもっていくことができるので旅行がとても楽しみです!

こんな人におススメ!

 世界遺産検定は、遺産だけでなく、歴史や宗教などが多くかかわってくるため、受験で世界史を使った方世界史が好きな方にはとてもおススメです!また、旅行が好きな人や、海外に行ってみたい人にとっても、旅行先を決める大きな指標になるので、より明確な目的をもって旅行に行けるようになると思います!

 今のコロナ禍ではあまり出かけることができず、おうち時間が長くなると思います。なので、旅行が解禁されてから思いっきり楽しめるよう、家にいる時間に勉強しておくのもいいかもしれませんね!

現在の目標

 僕の今現在の目標は、世界遺産検定1級の合格です!1級の合格自体がとても難しいので、まずは合格を目標としています!そして、余裕があればこの1級の合格者のうちの成績最優秀者がもらうことのできる文部科学大臣賞を取りたいと思っています!

まとめ

 今回は、僕が力を入れている世界遺産検定についてお話ししました。この検定は、なにかの役に立つかはわかりませんが、人生が豊かになる勉強です!みなさんの時間の使い方の1つの候補になればと思います!世界史や旅行が好きな方もぜひやってみてください!

藤沢校担任助手 露木友博