ブログ 2021年01月の記事一覧
2021年 1月 10日 受験勉強を続けるためには。
こんにちは担任助手の菊地原です。
今回は私の受験期の志について話したいと思います。
この写真は人類の宝「新垣 結衣」です。皆さん逃げ恥新春スペシャルは見ましたか?
観たものは幸せになれます。見てない方は今からでもいいので見てください。
観たあなたは救われます。見てない人は、、、、。冗談です。
ガッキ―の話はさておき、今回は僕がどのような志を持って大学受験に臨んでいたかを話します。
僕は慶應義塾大学を志望していたのですが、その理由は
「慶応ボーイ」という響きがカッコイイからです。
男ならばモテたいと思うのは当然ですよね。
カワイイ女子と付き合えるかもしれないという期待を胸に受験を乗り切ろうとしていました。
しかし、そんな邪な理由で最後まで行けるほど受験は甘くなかったです。
僕が勉強をし切れた最も大きな要因は
「浪人が怖い」ということです。
僕の通っていた高校は学年の4割弱が浪人します。
そのため、皆が浪人は当たり前と言った雰囲気で勉強をしていました。
ですが、浪人についてよく考えると怖いポイントがたくさんありました。
怖いポイント
① 学力が簡単に伸びない
これは恐ろしいです。現役生の頃は知らないことが多く、やればある程度点数が伸びましたが、浪人するということは全ての単元に一度触れている状態なので、新しく学ぶことは少なく、持っている知識をいかに零さず、新しい知識をちょっとずつ重ねられるかという勝負になります。これは僕がとても苦手としていることです。皆さんの中にも苦手な人が多いのではないでしょうか。
② 現役生にすごい速度で背を追われる。
今まで赤ちゃんのような進みかたをしていた現役生が、突然トップアスリートのような顔をして迫ってくるのです。恐怖です。
③ 勉強しかしない1年間
僕の高校では9月の体育祭を終えてから受験期に突入します。つまり、勉強をしていた期間は約4か月。その3倍勉強をすると考えると背筋が凍ります。
このように浪人はとても怖いものなので、皆さんも浪人をしないように頑張ってください。
応援してます。
1年 担任助手 菊地原
2021年 1月 10日 勉強のやる気を出すには!
こんにちは!東京外国語大学国際社会学部1年の加藤凜桜です!
受験生は共通テスト本番まであと一週間ですね…!今年は新入試やコロナも含め不安がたくさんかもしれませんが、あとは今までの頑張りを出し切れるように準備するだけです!応援しています!
受験生が頑張るのはもちろんですが、高校2年生にとっても入試まであと1年、そろそろ受験勉強をスタートしていく時期ではないでしょうか??
そこで、今日は高校2・1年生向けに私が実際に行っていた「勉強のやる気を出す方法」についてお話していこうと思います!
①受験を知る!
志望校を決めたり、「12月から受験生だね」とどんなに言われても、実際に「受験」がどういうものなのかピンとこない…という人も多いかと思います。そんな時、私が見たのが『ビリギャル』でした!
↑「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」↑
見たことある!という方も多いかもしれませんが、偏差値30のギャルだった女の子が慶應大学に現役合格するお話です!毎日毎日、朝から晩までの猛勉強や、勉強の楽しさや、成績が伸びずに辛い時期など、見るとなんだか「自分も本気で頑張りたい!」と思える映画です。受験勉強の流れや成績のアップダウンなどもイメージしやすいと思います。私は受験勉強を始める前に『ビリギャル』に努力の天井を上げてもらえたおかげで、一度しかない「受験生」を満喫できたなぁと感じています!とってもおすすめです!
もう一つおすすめなのは、体験談を集めることです。学校の先輩や仲の良い担任助手など、直接話を聞けるチャンスがあればどんどん使いましょう!身近に話せる人がいない場合は、ネットでもたくさん見つけられるのでおすすめです~
②とにかく勉強する!
受験勉強のイメージが少しでも掴めたら、あとは勉強を始めるだけです!毎年、①の下調べばかりして一向に勉強しない人がいますが、体験談に詳しくなっても合格は近づかないのでやめましょう。
英語を例にして考えるなら、だいたいの受験生が最初に手をつけるのは英単語かなと思います。単語帳でも高マスでも、まずは①いつまでに終わらせるか、②一日にどのくらい進めるかを決めましょう。あとは朝起きてから、通学中や学校での休み時間、放課後など使える時間はすべて勉強に当てましょう!単語帳を使っている人は、いつでも開けるように(カバンの中にしまわず)常に片手に持っておくのがおすすめです。東進のエレベーターを待っている1分間でも、頑張れば50単語くらい進むんじゃないでしょうか!(笑) そんなに根詰めて勉強しなくても、と思うかもしれませんが、机に座ってから勧めるはずだった50単語をそこで進められれば、余裕ができた分もう50単語多く進められます。そういう小さい心がけが1ヵ月後、2ヵ月後、と積み重なって大きな差になりますよ~!
また、「いきなり勉強時間を増やしすぎると続かない」という人もいますが、私はそんなことはないと思います。確かに始めから100%集中して「ビリギャル」のようにガツガツ勉強するのは難しいかもしれませんが、本当に勉強が必要だと思っているなら長時間でも机に向かったり、スキマ時間に単語帳を開くくらいはできますよね!
今日元気を温存して勉強しなかった分は次の日に遅られて、そうやって一日ずつ受験勉強が遅れていきます!やる気が少しでもあるならその日から全力で勉強しましょう!せっかく出たやる気がもったいないです。
今日は勉強のやる気を出す方法について少しお話させて頂きました。受験まであと1年(1年生はあと2年)頑張っていきましょう!
担任助手1年 加藤凜桜
2021年 1月 8日 学校へ行こう!
どうも金原です。
本日はですね、登校のすゝめを書かしていただきます。
なんかレベルの低いこと書いてるなぁ。なんて思っているかもしれませんが
受験生になると逆に学校をサボり、塾にこもったりする人がちらほら出てきます。
単刀直入に言うと、そうゆう人は落ちます。
少なくとも自分の周りの人間は落ちて第4志望くらいの大学に通ってたり浪人してます。
確かに個々の登校日数と合格実績に論理的な因果関係はないので、
まやかしのように思われるかもしれませんが本当なんです。
なので、最後に学校へ行くメリットを2つあげようと思います。
① 朝早くから使える
他の予備校はどうなのか分からないのですが、東進の場合、平日の開館時間が13時から、と午後で遅いです。
だったらそれまでは朝早くから学校に行き自習し、授業を受けた方が断然、勉強量でも上です。
本番近いから学校の授業とかマジいらねぇ、とスカしたことを抜かす輩などいますが
本番直前にもなると、授業で私大の過去問や演習問題を解かせたりなど
先生も考えて授業をやってくれるので、出席しましょう。
②メンタル維持
精神論になってしまいますが、大事なことなので書かせていただきます。
まず、人間は親以外の人間と喋らない廃人と化します。
学校をサボり、孤独に戦うよりも、学校へ行きみんなと励まし合う方がコンディション面では断然有利です。
巷では「受験は団体戦だ」とよく言われてますが、本番までの過程の段階に限っていえば確かにそういえると思います。
今回はこれで以上です。それではまた。
2021年 1月 8日 テスト週間に受講をゼロにしてはいけない理由
あけましておめでとうございます。
早稲田大学文化構想学部2年 佐藤菜夏です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、共通テストまで残り約1週間となりましたが、受験生の皆さん、準備はばっちりでしょうか?
共通テストを終えた時に、もっと勉強しておけば!ここをやっておけば!と後悔することのないよう、ラストスパート全力で駆け抜けてください(^O^)
そして新高3の皆さんにとっては、受験本番1年前という大きな節目の日になりますね。
1年前に基礎が完成しているかどうかは、受験本番の結果に大きく関わってきます。
今まで勉強したことをすべて出し切れるよう、張り切っていきましょう!
本日は低学年の皆さんに向けて「テスト週間に受講をゼロにしてはいけない理由」というテーマでお話をさせて頂きます。
テスト期間に受講できていないなあという自覚のある生徒さんには是非最後まで読んで頂きたいです!
では、なぜテスト期間でも受講を進めなければならないのか?
テスト期間でも受講しよう!高速基礎マスターをやろう!と担任や担任助手の先生に口酸っぱく言われている方、多いのではないでしょうか?
そうは言われても忙しいから…なんて思っている人、いませんか?
テスト期間に受講や高速基礎マスターをすることを勧めているのにはきちんと理由があります。
【スケジュールに後れをとってしまうから】
テスト期間に週間受講数をゼロにしてしまうとどのようなことが起きるでしょうか…?
2学期制の高校で、高2の10月から高3の夏までの間、普段毎日1コマ受講をしていた生徒が、テスト期間(ここではテスト前の1週間とテストの行われる週の1週間を合わせて、テスト期間を2週間とします。)に受講をゼロにしてしまうと、56コマもの後れをとることになります。
テスト期間以外で挽回できれば問題ありませんが、挽回できなかった場合2カ月遅れをとるのと同じになると言えます。
現役生にとって2カ月は非常に大きな時間になります。
正直、テスト期間に受講ペースが落ちてしまうのは仕方のないことです。
私自身も生徒の時は、定期テスト期間に毎日受講は出来ていなかったと思います。
それでもなんとか時間を生み出して、週3コマは必ず受講するようにしていました。
後で挽回すればいいや!と思っていても、実際に高校3年生になると、部活がより本格化したり学校によっては行事において主軸となって行動していかなければならないので、2年生の時より圧倒的に忙しくなり、勉強に手が回らないことがほとんどです。
受講ペースを落とさないことを目標に、まずは週間受講数をゼロにしないこと・高速基礎マスターだけでも毎日取り組むことから頑張ってみて欲しいです。
【定期テストの問題と大学受験の問題では問われる範囲が違うから】
学校の成績を上げるために受講をしている生徒さんもいらっしゃいますが、大学現役合格のために東進に通っている生徒さんが多いと思います。
まずここでは、後者の生徒さんに向けて定期テスト問題と大学受験の問題の違いについて説明します。
両者の大きな違いは、「問われる範囲」ではないかと私は考えています。
定期テストは前回のテストから今回のテストまでに習った、ある定まった範囲について問われることが多いのに対し、大学受験の問題では、高等学校教育で習ったすべての範囲について総合的に問われます。
大学受験の英語の問題では単語のみならず熟語・文法・文構造・長文読解など様々な視点で学力が問われるというのはもちろん、
大学によっては、いくつもの知識を駆使しなければ解くことの出来ない複数の分野にまたがる数学の問題が出題されたり、世界史の問題が英語で記述されているなど、複数科目の知識を一度に測られるような問題が出題されたりします。
定期テストと大学受験の問題、それぞれの特徴をしっかりとらえて、それぞれに適した対策をしていく必要があります。
テスト期間にも受験勉強としての受講を進めるという経験は、受験間近にも役立ちます。
なぜなら、受験間際にも定期テストは実施されるからです。
それぞれの勉強を両立して進めていく力を低学年の内から養っておけば、受験間際という大事な時期に、定期テストと受験勉強の両者を成功に導くことが出来るのではないでしょうか?
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テスト週間に受講をゼロにしてはいけない理由を、少しでも理解していただけたでしょうか?
受験において「両立する力」は非常に大事なものです。
部活と勉強の両立、勉強と行事の両立、そして今回話したテスト勉強と受験勉強や受講の両立など「両立する力」が備わっている人ほど、受験も成功する!そんな印象があります。
みなさんも「両立する力」を養って、現役合格を手にしましょう!!!
東進ハイスクール藤沢校 担任助手2年 佐藤菜夏
2021年 1月 7日 新受験生向けこの時期の勉強法!
明けましておめでとうございます!早稲田大学社会科学部2年担任助手の小西真央です。本年もよろしくお願いします(^^)/
共通テストまで残りわずかとなり、いよいよ受験も本番となって来ています。受験生の皆さんは本番に向けラストスパートをかけている頃だと思います。実際に藤沢校も受験生の皆さんの緊張感で溢れていて、自分が受験生だった頃が懐かしく思われます。
新年一発目の今回は、約一年後に受験を迎える現高2生に向けて記事を書きたいと思います。
まず初めに、高2生の皆さんは受験勉強に取り掛かることが出来ていますか?
「スタートするきっかけが無い」「やり始めなきゃいけないのは分かっているけれどスイッチが入らない」などと思っている高2生の方もいるのではないでしょうか。
ですが!!!この瞬間にもライバルの高2生は勉強を着実に進めています。高校受験とは違い、大学受験は全国規模です。「周りが始めていないから」なんてことは通用しません。そんな中で置いてきぼりになるのは嫌ですよね。
私自身が第一志望校である早稲田大学に合格した最大の要因は早期学習の開始にあったと感じています。
だからこそ、この記事を読んでいる皆さんにも、今から・ここから受験勉強を始めてもらいたいと思い、少しでも記事が参考になればいいなと思っています。
具体的に、「この時期にやるべき三つの勉強法」を紹介していきます!
勉強法①
英単語の早期修得
皆さん、英単語はやっていますか?
取り組んではいるけれど、週に一度の学校でのテスト前に10分だけ見る、なんてことやっていないですよね?(笑)私自身、二年生の初めの頃には、単語テストの為に一夜漬け。。。という場合が多かったです。
ですが、東進に入ったことをきっかけに英単語を頑張るようになりました。そのきっかけの一つに高速基礎マスターというものがあります。高速基礎マスター、略して高マスは、1,800個の頻出英単語が収録されたものです。紙媒体ではなく、スマホやパソコンで気軽に出来ることから、東進生のほとんどが取り組んでいます。確認テストを18ステージ分受け、最後に修了判定テストに合格すると修了となります。この高マスをきっかけに単語を頑張るようになり、学校で使用していたターゲットも頑張るようになりました。英単語を早期に修得していたことにより、早稲田レベルの難しい単語にも手を回すことが出来、武器の一つになったと思います。
勉強法②
苦手科目を後回しにしない
後悔したことの1つとして、「苦手科目を後回しにしたこと」があります。高2の時は、現代文があまり好きではなく、東進で取得している現代文の講座も後回しにしていました。ですが、受験生になってからの模試では圧倒的に現代文の点数が低く、他科目の足を引っ張っている状態でした。また、早稲田大学の現代文はかなりのハイレベルで、数え切れないほどの問題をこなし、克服に努めました。もう少し早い段階で苦手克服に取り組めていれば他科目への対策を更に手厚く出来たのではないかと感じます。皆さんには後悔してほしくないので、今から逃げずに頑張りましょう!
勉強法③
暗記科目への早期着手
勝因の1つに、暗記科目の早期着手をしたことにより自分の強みに出来たことがあります。私は日本史選択だったのですが、東進では高2の後半で選択科目の講座を取得し学習を進めました。元々日本史が好きだったので、短期集中で受講に取り組むことが出来、最終的には受講2周+苦手な部分をもう一度など、早い段階で反復して学習することが出来ました。受講に加え、一問一答に取り組むことにより知識がかなり定着し、自分の力になったとも感じています。早い段階で受講+一問一答など自分のルーティーンを決めれられると良いと思います。
実際に私が使っていた一問一答を添付しておきます。これは東進のものでオススメではありますが、皆さん自分に合ったものを見つけて取り組んでみて下さい!
担任助手2年 小西真央