ブログ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 5

ブログ 2020年12月の記事一覧

2020年 12月 4日 部活動と勉強の両立について

こんにちは。横浜国立大学教育学部4年の松永です。

今回は「両立」というテーマの中でも「部活動と勉強の両立について」という題で書きます!

部活動が忙しく、中々両立できずに悩んでいる人も多いと思うので是非参考にしてみて下さい。

ただ正直、特別工夫していたことやコツなどがあるわけでもないのでありきたりな両立方法にはなってしまいますが・・・

どんな高校生活リズムだったのか

まず僕の高校時代の部活等についてですが、陸上部の中長距離に所属していました。基本的にオフは週1回だったと記憶しています。(高校時代はもう4年以上前のことなので詳しくは正直覚えていません・・・)

基本的な運動部と同じで、平日のどこかでオフがあり、土日は合同練習や記録会・大会などがあるといった感じでした。部活自体はそこまで多忙を極めていたわけではありませんが、僕の場合家から遠い高校に通っていたため、それも含めるとかなり時間を取られていました。

家から高校まで合計すると片道約1時間だったので通学に使う時間が1日2時間といったところです。

以上の前提を踏まえた上でどのように部活と両立していたのかお話します

 

両立していたポイント

部活と勉強を両立する上で意識していたことを3つ挙げて説明します。

①通学時間の活用

先に述べたように通学時間が長い方だったので、当然その時間を活かことを第1に考えました。僕は電車で座ってしまうとどうしても眠くなってしまうので、座れる状況にあっても立っているようにしていました!具体的にやっていた勉強は英単語学習です。東進の高速基礎マスター+自分で買った単語帳を使って単語学習を進めていましたが、このうち通学時間に使っていたのは自分で買った単語帳です。

DUOという単語帳を使っていたのですが、この単語帳がCDを用いて学習をすると1時間で単語帳を1周できるようになっています。電車に乗っている時間が往復で合計1時間あったので、その時間を使って「毎日単語帳1周」という学習を継続していました。そのおかげもあって受験生になってからも語彙力という面では相当力がついていてその後の英語学習も円滑に進めることができました。通学時間が長い人は同じようにその時間を使って勉強して欲しいなと思います。

逆に自転車通学の人や通学時間が極体に短い人は無理だと思うかもしれませんが、早起きすることで同じだけの時間を捻出することができます。当たり前ですね。通学時間が短いと言い訳にせず、早起きして時間を作ってみてはどうでしょか。

②身近な友達と競い合う

これもよくある話かもしれませんが、僕の場合は学校のクラスや部活の友達と勉強の話をしたり模試の点数を競い合ってモチベーションを高めていました。クラスや部活の友達の中に早くから受験勉強をしている子が何人かいたので、そういう子達と色々な話をするようにしていました。

「俺は一人で頑張るんだ!」と一匹狼の如く気合いを入れて取り組んでも良いと思いますが、やはり周りの力を借りれる場面では周りと協力し合いながら進めた方が精神的にも圧倒的に安定すると思います。まだ周りの友達の中で勉強に対する意識が高い人が少なければ、自ら周りを巻き込んで受験旋風を巻き起こして皆で気合いいれて頑張ってみて下さい。きっと楽しくなってきますよ!

 

③部活終了後は東進に直行

これに関しては気合いかもしれません。勉強をするためにはまず環境を整えるべきだと思って部活が遅くても必ず東進に行って何かしら取り組むようにしていました。

家だと中々勉強できないタイプだったので、家に直帰したい気持ちを抑え、東進に寄る習慣をつけていました。東進行く予定だったのに、部活終わりで疲れて家に帰ってしまう人も多いでしょう。ただ、そこでストイックになれるかが受験結果を大きく左右すると思います!

まずは明日から。部活終わりに東進に通う習慣を作って両立の道を歩んでいきましょう!

 

藤沢校担任助手4年 松永 悠

 


 

2020年 12月 3日 早起きのすゝめ

おはようございます。早稲田大学文化構想学部二年の朽木詠祐です。

急に冬になりましたね。今年は秋と冬の境界線すごいはっきりしていましたよね。その上で反復横跳びとかしたくなってきました!

 

さてさて、本日は、オススメの何かをプレゼンして良いとのことですので「アレ」についてお話していこうと思います。

 

アレとはそう、タイトルにもある通り、“早起き”です。

 

早起き、それは己の弱さとの決別。―

 

あれは丁度二年前

弱い自分に勝てないようでは、学力の天下一武道会とも言われる大学受験に勝てるわけがない。』

 

そう思い立って僕は毎朝五時に起床することを決意しました。

朝は鳥のさえずりよりも早く飛び起き、音を置き去りにするほどの高速で朝食を食べ、洗練された無駄のない最速の支度をし、江ノ電に飛び乗る生活が始まったのでした…

 

 

 

朽木は当時のことをこう振り返る。(ここからは、スガシカオのProgressを聞きながらお楽しみ下さい)

 

―最初は大変じゃありませんでしたか?― 

朽 「そうですね、最初はきつかったですよ。早起きするとやっぱり最初は体調悪くなりますね。自転車乗りながら吐きそうになったこともありました。でもやるしかないかなって()

 

 

―そのような課題をどう乗り越えたのでしょうか?―

朽 「やっぱり、気合が全て、と言いたいんですけど、実は気合じゃどうにもならない部分もあって() 前日は絶対に11時半とかに寝て睡眠時間を確保するように、工夫はしてました。寝る前にスマホはあまり触らないようにする、とか、予定時間に前日のノルマを終らせるように日中集中する、とかですかね。」

 

 

―なるほど、前日からの準備、や計画をやり抜く力が重要ということですね。それでは、そんな早起きにかける情熱をお聞かせください。

朽 「情熱か~()まああの頃はどうかしてましたからね() でも、やっぱり弱い自分に勝ちたいっていう気持ちはありました。入試当日とかに、『あの頃早く起きて勉強してたらな』とか『もっと頑張れたな』とか、後悔を残したくなかったっていう気持ちもあったかもしれません。あとは、大学受験は結果を抜きにしても、人間として大きな成長を果たせる機会だと思っていて、本当に大変だと思いますよ、大学入試は。でもその分、いやそれ以上かな。得られるものってあると思うんですよね。だから辛くてもやれることは全部全力でやる!その気持ちです。ごめんなさいまとまってなくて」

 

 

―何事にも全力を出し切っていた現役時代の気迫を感じました。すいません、では高校生の方に最後に一言いただけますか?

朽 「そうですね、早起き生活をしばらく続けていると、一緒に早起きしたいっていう同志が集まってきて、5.6人かな?そのくらいの人数で早起きしていたんですけど、僕らは毎日同じ時間の江ノ電に乗るので、いっつも6時半くらいに鎌倉高校前につくんですけど、日の出の時間って少しずつ変わってくるんですよ。そうすると、毎日続けていくと一日だけ、ちょうど日の出の瞬間に出会える日があるんですよね。それをみんなで見た時、僕ちょっと感動しちゃって、絶対受かろうなって皆で誓い合ったんですよ()恥ずかしいななんか()で、結局ここから凄くて、全員そこにいた人第一志望に合格したんですよね!前置き長くなってしまったんですけど、何が言いたいかというと、吐くほど努力できれば、本当に結果はついてくるっていうことです。でもそんなことよりも、忘れてほしくないのは、努力するのは自分の力かもしれないけど、努力できるのは家族とか、兄弟とか、先生とか、色んな、気付かなだけで本当に多くの人の努力があるから、今の自分たちが頑張れているんだ、そういうことを忘れないでほしいです。感謝の気持ちを持って、恩返しのつもりで合格を掴みとって下さい。それでは、頑張れ受験生!」

 

 

 

 


 

2020年 12月 2日 ストレスフリー勉強法

最近、生ハムブーム。どうも、慶應義塾大学 商学部 1年 金原真廣です。

今日は勉強法について書けということなので、実際に自分がやっていた勉強法について書きます。

その名も「ストレスフリー勉強法」です。

それは至ってシンプルで、気分のままにやりたい教科をやったり、休憩をとることです。

単純に考えて、今はそんな気分じゃないのに、それをやっていても内容はなかなか頭に入らないと思います。

そこで、脳に鞭を打ち闇雲に量を稼ぐのではなく、自分の気分に身を委ね、質のいい勉強をすることで効率化を図る、といったものです。

これは、教科に限らず休憩も然りです。休憩したいなぁ、て時は好きなだけ休憩をします。

「いやいや、これじゃ自分の好きな教科ばかりやったり、休憩ばかり取っちゃいそうだからダメじゃん」

と、思ったそこのあなた。これにはちゃんとからくりがあります。

好きな教科ばかりやったり、休憩ばかり取って現実から逃げることで自分の中の危機感を煽り、自らを追いつめる事で

自ずと「苦手な科目もやらなきゃ!」「勉強しなきゃ!むしろしたい!」という気分に切り替わります。

↑(これはまぁ、絶対に第一志望に合格したい、という受験生として真っ当な覚悟を持ってればの話ですが…)

こうすることで、常時、気分のままにやりたい勉強ができ、まさに質の高い勉強の無限ループ状態になれるわけです。

要はやりたい事をするだけで全体の学力レベルを上げられるわけです。

少しでも興味が湧いた方は、実践してみてはいかがでしょうか。