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2023年 4月 14日 英語の得点、どう伸ばす?
みなさんこんにちは!
東京外国語大学3年の猪俣です。もう桜も散ってしまいましたね。
上の写真はわが校の桜です。最近母校愛があふれて困っています。
外大は自然豊かで落ち着いたすばらしい大学です。第一志望が決まっていない皆さまぜひご検討を!
冗談はさておき、今日は英語の話をします!
みなさん英語は得意でしょうか?
英語は知っての通り、大学受験で成功するためには必要不可欠な科目です。
では英語の成績はどうやって伸ばしたらいいでしょうか。
英語の成績を伸ばす要素はずばり!
①中学の文法を理解し使えるようになる。
②単語や熟語を覚え、瞬時に出てくるようにする。
③英語の長文をたくさん読んで読んで読みまくる。
以上3点です!
順番に説明していきます。
①中学の文法を理解し使えるようになる。
これをなめてかかると点数がいつまでたっても伸びません。
重要なことは理解するだけでなく使えるようにすることです。
そしてここは私個人の考えですが、「使える」ということは「瞬時に英語を日本語にできる」水準のことを指すと思います。
例えば、過去分詞という文法事項、理解することはできると思いますが
「あなたはイギリスに行ったことがありますか?」(Have you ever been to the U.K.?)という日本語を瞬時に訳すことができるでしょうか。
これができるかがポイントです。
そしてこれを訓練するのが高速基礎マスターの文法、例文です。
完全修得しても何度もテストを受け続けてください。
②単語や熟語を覚え、瞬時に出てくるようにする。
上記の文法事項を理解し使えるようにした状態で長文を読んでみてください。
「この単語さえわかれば・・・」という状態になるはずです。
そこで単語をやるのです。
難関大志望、特に早慶志望の生徒は高速基礎マスターの上級英単語、上級英熟語のレベルにいかに早く到達できるかが勝負です。
そして単語、熟語の学習はやめてはいけません。入試当日までやるのです。難関大志望の生徒、特に早慶(再登場)は英検1級レベルの単語まで到達する勢いで勉強しましょう。
③英語の長文をたくさん読んで読んで読みまくる。
さあ文法と単語を理解すれば次は長文です。
共通テストの模試を受けたことがありますか?
文章に終わりがありませんよね。
まずは英語を80分間、集中を切らさずに読み続けるということに慣れておかなければ元も子もありません。
長文を読むのはその練習です。
ここで「長文速読トレーニング」を使ってほしいのです。
長文速読トレーニングはここにあります!
「高速基礎マスター合格力養成講座」をクリックするとでてきます。
この長文速読トレーニングはおよそ500字程度の英文とそれに関する問題が100セット以上用意されています。
そしてこちら、5セットごとに到達度確認テストとして2500字程度の英文問題があります。
こちらはかなりタフなようです。(生徒情報)
ただし!!タフなほうが成長します。
こんなに英文を読める教材はあまりないです。
これは特に、基礎がある程度固まってきて、(高速基礎マスターを例文まで修得しているくらい)共通テストの過去問にはまだ少し早い生徒におすすめです。
60点弱の生徒が80点弱まで伸ばすのに最適なイメージです。
まとめると、英語の成績を伸ばすためには
①中学の文法を理解し使えるようになる。
②単語や熟語を覚え、瞬時に出てくるようにする。
③英語の長文をたくさん読んで読んで読みまくる。
これが大事!そしてそのために高速基礎マスター基礎力養成講座(通称高マス単語、熟語、文法、例文)と高速基礎マスター合格力養成講座(長文速読トレーニング)をぜひ活用してください!
担任助手3年 猪俣
2023年 4月 12日 【校舎紹介!】音読ルームって何?
こんにちは!!桜の花が咲き誇る春の訪れを感じるこの季節、お元気でお過ごしでしょうか?桜の美しさには、日本人ならではの深い愛着があります。満開の桜の下で、お花見を楽しむ人々の笑顔や、風に揺れる花びらの美しさに心が和みますよね。そんな桜の季節、新学年も始まり、皆さんにとって素敵な出会いや、充実した日々が訪れるはず!!
ということで今回は、藤沢校の音読ルームを紹介したいと思います!
音読ルーム紹介
藤沢校には受付の左側の「グループ会議室B」が音読ルームになっています。
中に入ると…
こんな感じです。座席が12席あり、東進に通っている人はもちろん、体験に来てくれている人も利用できます。
A・B教室では声を出して勉強することは出来ませんが、音読ルームでは英文を音読したり、社会科目の暗記物を声に出して覚えることができます。
音読する3つのメリット
1.気分転換になる
音読をすることは、勉強の気分転換になることがあります。長時間の勉強を続けていると、集中力が切れてしまい、モチベーションが下がることがあります。そんなときには、音読をすることで、勉強のリフレッシュにつなげることができます!
音読をすることで、勉強の中断を取ることなく、勉強のペースを維持しながらも、脳の切り替えをすることができます。また、英語の音やリズムに耳を傾けることで、脳に新しい刺激を与え、疲れた脳をリフレッシュさせることができます。さらに、音読をすることで、自分自身で英語を発声することができ、ストレスを解消することができます。
また、音読をすることで、英語の勉強の成果を実感することができます。自分自身で英文を音読することで、英語の発音やリズムを身につけることができます。このように、英語の勉強の成果を実感することで、勉強へのやる気を保つことができます。
このように、音読をすることで、勉強の中断を取ることなく、脳の切り替えやストレス解消、英語の勉強の成果の実感につながるため、勉強の気分転換になることができます。勉強疲れたなと感じた時は音読をしてみてください!
2. 記憶の定着につながる!
声に出してみると今まで覚えられなかったものが簡単に覚えられたことってありませんか?発声と記憶は深い関係性があって音読することで記憶の定着がよくなるんです。
音読すると記憶が定着するのは、脳の処理の仕方に関係しています。脳は情報処理にいくつかの記憶システムを使っていて、情報が短期記憶から長期記憶に移行するには、反復練習と思考の深化が必要なんです。
そして音読は反復練習にあたります。同じ文章を何度も繰り返し音読することで、情報を繰り返し処理できるので、短期記憶から長期記憶に情報が移行しやすくなります。しかも、音読することで口述によって情報を処理するため、より多くの脳の領域が活性化します。よって、情報処理の効率が高まって、記憶の定着度が格段に良くなります。だから、英文を音読するのは、英語のリスニング力や発音の練習に加えて、効果的な暗記方法の1つとしてもオススメなんです!
3. リスニング力・スピーキング力が上がる!
英語外部利用試験を試験に導入する大学が年々増加し、4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング、)全ての力の重要性が大きくなっています。音読をすることで、4技能の中で普段の勉強では伸ばしにくいリスニング力、スピーキング力を伸ばすことができます。
まず、英文を音読することで自分自身が英語を発声することに慣れることができます。これは、英語を聞くときに必要とされる、英語の発音やアクセントに慣れることを促すためです。英文を音読することで、自分の声で英語を発声することができ、英語の音に慣れることができます。これによって、英語を聞き取る際に、慣れない発音やアクセントによる混乱を回避できるようになります。
また、音読することで、英語の発音に自信を持つことができます。自分自身で英文を音読することで、自分の発音の問題点を自覚し、正しい発音を身につけることができます。このプロセスを通じて、自分自身で英語を発音することに慣れ、自分の発音を自信を持って表現することができるようになります。これによって、リスニング力を向上するだけでなく、スピーキング力も向上することができます。
そして、英文を音読することで、英語のリズムやアクセントに慣れることができます。英語には独特のリズムやアクセントがあり、これらを正確に理解することがリスニング力を向上させるために重要です。音読することで、自分自身で英語のリズムやアクセントを体感することができ、英語の文章を聞き取る際に、文のリズムやアクセントを理解しやすくなります。そして、リズムやアクセントを理解することで、英語のニュアンスやイントネーションに敏感になり、より正確に英語を聞き取ることができるようになります。
このように、英文を音読することは、自分自身で英語を発声することに慣れ、英語の発音やアクセント、リズムやアクセントに慣れることができ、リスニング力を向上させることができます。また、音読することで、スピーキング力も向上し、英語のニュアンスやイントネーションにも敏感になり、外部試験の面接などで高得点を取ることができます。
音読ルームを活用しよう!
このように、音読学習にはさまざまなメリットがあります。ぜひ普段の学習に音読を取り入れ、音読ルームを利用してみてください!
担任助手3年 宮本悠生
他の投稿はこちら☟
2023年 4月 10日 チームミーティングって何??
担任助手2年の板垣です!
先日、20歳になりましたー!! 過去のブログで2回くらいもうすぐハタチと書いたのですが、ずっと楽しみにしていたもので、、主張強かったのは許してください(;^_^
ハタチの抱負は『冒険』です! 今まで出来なかったことにも挑戦し、色々な所に足を運んで多くの人と出会い、自分の世界を広げたいと思います!✨
今回のブログのテーマは「チームミーティングとは?」です。東進ハイスクールに通っている人にはお馴染みのアレです。
でも、何のことかさっぱりわからない人ももちろんいますよね。また、「最近東進に入ったばかりで緊張する、、」や「チームミーティング行く意味あるのかな、、」などと感じている人も是非読んでみてください!
それでは… 説明しよう!(ヤッターマン)
検索:東進 チームミーティング とは
まず、東進ハイスクールにはチームミーティングというものが存在します。基本的に4~6人の生徒が一つのチームになり、そこに担任助手1人がつきます。(少ないところでは3人、多くて7人のところもたまにあります)高校が同じ、志望校が似ている、私立高校、女子校、男子校、、、など共通点のある人が集まることが多いので、最初は緊張するかもしれませんがすぐに打ち解けるはずです!
週に1回そのチームで集まり、担任助手と一緒に30分のミーティングを行います。内容は主に前週の学習状況の確認・反省、翌週の予定決め、模試の目標決めなどです。
…それ、一人でできます。
そんな声が聞こえた気がしました、いま。 ちょっと待ってください。
検索:東進 チームミーティング やる意味
単刀直入に言って、チームミーティングは非常に重要です! なぜか。
ずばり、”他”を知ることができるから。
チームミーティングではなんと、他の生徒の登校日数、在校時間、受講数、残り受講コマ数、高速マスターの進捗状況などを数字で見ることができてしまうのです。
なんてこった。そんな赤裸々に、、、と東進に入ったばかりの私はゾクゾクソワソワしていました。
自分の登校・受講状況なども他のメンバーに見られてしまうわけですから、さぼってたら恥ずかしいですよね。でも、チームの中で例えば受講数が1番だった!とか、在校時間が1番長かった!など、何かで他のメンバーより秀でていたら、凄く嬉しいし自信にも繋がります。逆に、同じ高校や志望校の人が自分より頑張っていたら、自分ももっと頑張らなきゃと思いますよね。
また、自分が知らなかった勉強法やコツなどを知ることができるチャンスかもしれません。模試でいつも得点が高い生徒に受講テキストの活用法を聞いたり、モチベーション維持の秘訣をきいてみるのもいいですね。聞かれた側の生徒は、自分がそう教えたからには有言実行、高い努力量を示すために頑張らなくてはいけないので相乗効果が生まれます。
勉強計画や反省は、もちろん自分ひとりで出来ることだし、自主的にやってほしいです!でも、自分だけの物差しで判断してしまうと、意外と危ないことがあります。
「今週5コマも受講して、めちゃくちゃ頑張ったなー自分。英語やる気でないから今月日本史だけやればいいや、英語今60点も取れてるし」とか。チームミーティングに出ていれば、他のメンバーが今週15コマ受講していたら自分の中の努力の天井が低かったことに気付けますよね。校舎に貼ってある模試のランキング上位にメンバーの名前が載っていたら、「やば、〇〇英語80点じゃん.…」とか。
こういう”気付き”が凄く大事です。一人で勉強していると、どうしても他を知る機会がほとんど得られないです。”見られている”という緊張感も非常に重要で、「疲れたけど目標通り進めないと皆に負けるからあと少し頑張ろう」の意地も大切だし、チームの中で一番頑張っている生徒は常にトップを走り続けるプライドも凄く大切。
つまり…
チームミーティングは追って追われて、切磋琢磨ができる最強の場!!
もちろん勉強の厳しい話だけではなく、励ましあったりたまに楽しく雑談をしたりできる明るいチームミーティングの存在は、辛い受験期の心の支えでした。
普段区切られた机で勉強をしている東進生は自分と向き合う時間が長い分、自己分析力が高いと思っています。 そこで他の生徒の頑張りを知って自分を客観視することにより、さらに自己分析の力が磨かれるはずです。「自分の頭で考え、計画し、実行する力」受験において最も重要な力を養うことができる場、チームミーティング、やっぱり最強でしょ?
担任助手2年 板垣
2023年 4月 9日 横国ってどんな大学?
こんにちは!横浜国立大学理工学部4年の山本遊大です!
今回は通っている大学紹介!ってことで私の通う横浜国立大学について紹介していきたいと思います。
以前にも大学紹介は書いたことがあるのでまずはこっちを読んでみてください
細かい大学の情報や実際の大学の授業内容などを知りたい場合は上のリンクに飛んでみてくださいね~
じゃあ今日は何を紹介するのか、ずばり大学の設備紹介です!
横国にはたくさん門があるのですが、まずは主要な正門から入っていきます。横浜市営地下鉄ブルーライン三ッ沢上町駅から20分くらいまっすぐ歩くと正門に到着します
そして中に入ると気で囲まれた道を通ります。
この道はひたすらまっすぐ大学の反対側まで続いており、メインストリートと呼ばれています。ここをまっすぐ進んでいけば有名なモニュメントが置いてある場所に到着します。
このモニュメントで左に曲がると第1食堂があります。
この写真をよく見てもらうとわかると思うのですが実は横国内にはバス停がいくつかあり、横浜駅から直接バスで来ることもできます。
そしてもう少し奥に進むと大学会館があります。
中には生協や大きなホールみたいなのがあったりします。
さて、いったんモニュメントに戻ってきてもう一度メインストリートを歩いていきたいと思います。ここから先は学部ごとの講義棟が並んでいます。都市科学棟や教育学部棟などを通り過ぎてまっすぐ歩いていくと、左手に大きなきれいな建物が見えてきます。これが図書館です。
広くてたくさん専門書などの本もたくさん置いてあったり、勉強スペースやオンライン授業を受ける場所があったりと学生の味方って感じですね。
そして右手を見てみると野外音楽場という物があります。
野外音楽場という名前ですが昼休みみんながご飯を食べる休憩スペースみたいになっています。大学内で気軽にピクニック気分が味わえるなんて最高ですね。
でもせっかく音楽場という名前なので、だれか有名なアーティストとかに来てもらいたいものです、、
そして正面には学生センターがあります。
なんかいろいろな手続きとかができます。新しくできたきれいな建物です。
そしてまっすぐ進むと理工学部ゾーンに入ってきます。たくさん講義棟があります。
ここを抜けて端まで付くとローソンと第2食堂が合体した建物につきます。
理工学部生はこっちの食堂をよく使います。
そしてこれで大学のほぼ端まで来ることができました。広いですね。
でもまだまだ、研究棟やグラウンドなどほかにも紹介できていないところがたくさんあります。気になる人はぜひ大学まで足を運んでみてください!いつでも待ってます!
担任助手4年山本遊大
2023年 4月 8日 毎日藤沢校へ登校してトップランナーへ!
皆さんこんにちは。担任助手2年の中嶋太一です。今年も藤沢校で務めることになったので気軽に質問だったり声をかけに来てください!
【新年度のスタートダッシュが命】
新しい学年になり少なからず環境の変化があるこの時期に大切なこと。それはスタートダッシュです。高校3年生は受験生となり本格的な勉強を始めなければいけません。また低学年生も周りがまだ受験勉強をスタートしていない中、周りを突き放し、先取り学習を行うことが受験生になるに向けてとても重要です。
【毎日登校しよう】
そこでスタートダッシュを決めるポイントは「毎日登校」することです。東進に入学した人のほとんどは自分で勉強することに自信がない人だと思います。そのため登校頻度と勉強量に相関関係があり、この勉強量が成績アップに確実につながてきます。勉強することが嫌いな人やモチベが上がらない人はいったん校舎に来る癖をつけると徐々に勉強するのが好きになってくると思います。
【受験生向け】
特に受験生はここからは「毎日登校」をしまず自分の勉強時間を最大化してください。夏休みになれば皆さんは1日15時間勉強します。今まで10時間すら勉強したことなかった人がいきなり夏休みで15時間勉強できるはずがありません。夏休みに長時間勉強するために大切なのは普段から長時間勉強する忍耐力が必要です。この忍耐力をつけるためにはこの新年度の4月にスタートダッシュを決めましょう。自分の努力の天井を上げ、校舎に毎日登校したくさん勉強しましょう。
【低学年向け】
低学年生の思考に傾向として、「私はまだ高2だから大丈夫」と考える子が多いです。受験は高3の頑張りで決まるという認識が一般的ですが、実際には受験は高2までの頑張りで決まります。高2のうちに基礎が固まっていることがとても重要です。高3で基礎の勉強に時間を割いていたら実践的な勉強に時間を使えません。そのため低学年生は「先取り学習」が大切です。東進で先取り学習ができるコンテンツである「受講」「高マス」この二つを中心に受験生になる前に完全に修了させましょう。
最後になりますが家で高マスや受講をやるよりも確実に校舎に来て勉強したほうが効率よく進みます。圧倒定な勉強量で藤沢校のトップランナーになりましょう。皆さんの努力を楽しみに見守っていきたいです!今年もよろしくお願いします。