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2020年 7月 2日 留学から帰ってきました!
皆さんこんにちは早稲田大学文化構想学部4年生の吉村優希です!
このブログを読み込んでいる方はもしかしたら知っているかもしれませんが、留学に行くために一度この藤沢校を卒業していました。
しかし、今年の6月まで留学に行く予定だったのですが、コロナウイルスの影響で3月下旬に帰国することとなってしまい、この藤沢校に復活することになりました!
今回は留学の経験をこのブログで発表しようと思います!
私は2019年9月から2020年3月までアメリカの西海岸にあるオレゴン大学に留学していました。
私が留学で学んだことは3つあります。
①語学力
留学前にはほぼ英語をしゃべることが出来なかった私は最初の2カ月くらいは大変苦労しました。学校の授業についていくことももちろんのこと、友達を作ることやホストファミリーとコミュニケーションをとることも出来ませんでした。毎日授業を受けて出された課題を毎日ほぼ徹夜状態でこなす生活が本当に大変でホームシックになりました。しかし、毎日努力を続けてるうちに2カ月後からだんだんリスニング力とスピーキング力が身に付き始め友達との会話を楽しんだり、学校の授業を一回で理解できるようになったりしてとても楽しい留学生活になりました!
②異文化理解
英語が喋れるようになったことよりも、「自分が外国人になる」という経験が出来たことはとても貴重でした。留学先で友達と話していると日本の文化の話について質問してきたり、日本人の癖について話したりすると自分の国の文化にについてあまり知らなかったと実感させられます。また、一番驚いたことは授業中の発言の頻度の多さです。日本の大学の場合教授が質問を募っても学生は基本的に黙っていますが、アメリカだと生徒の質問が多すぎて授業が30分長引いたりすることも多々あります。「質問することが恥ずかしいのではなく、分からないことが恥ずかしい」と自分の友達が言っていてすごく感動したのを覚えています。
③環境・人種・ジェンダーに対する考え方
アメリカのほとんどの学生はマイ水筒大学にもってきていました。また、自転車の乗り捨てサービスが町中に定着しており車やバイクなどの排気ガスを排出する乗り物の使用率が低くなっていました。大学のトイレにはオールジェンダーレストルームが設置されており、性的弱者が行き場を失わないような仕組み作りが行われていました。地球に対する配慮や他者への配慮をすることが当たり前の社会では留学生である自分にとってもとても過ごしやすい環境でした。
以上の3つが自分ができた経験です。他にも紹介したいことがたくさんありますが、きりがないのでこれくらいにしておきますね!
皆さんもぜひ大学生になったら留学にチャレンジしてみたらいかかでしょうか、きっと知らない自分に出会えるはずです!
藤沢校担任助手 吉村優希
2020年 7月 1日 今日から7月!皆さんはどんな月にしたいですか?
こんにちは!東京理科大理工学部の森涼太です!
7月入りましたね!
自分はずっとオンライン授業で流石にそろそろ学校行きたいなぁと思っていますが、
9月半ばまでは在宅授業が決まっているので我慢ですね。
さてこのコロナ期間、家だとダラダラしてしまいがちかもしれませんが
しっかり勉強出来ていましたか?
例年は夏休みに自習できる時間がマルッと1ヶ月ありますよね。
そんでもって夏休みは受験の天王山と言われていると聞いたこともあるのではないでしょうか?
自分はそこで質も量も頑張って稼いで、
そこの勉強のおかげで合格したと言ってもいいくらい成績に勢いがつきました。
が、今年は夏休みが短くなっている高校も多くあると思います。
成績を伸ばしていくのにかなり重要な夏休みが短くになっている人ほど今頑張らないといけません!
学校が少しずつ始まっているなら今のうちに、点数を取れるような勉強量と質を出来るだけ稼いでおきましょう!
とはいえ7月は学校の始まり具合や登校時間のズレにより自分のペースを掴むのが難しいと思います。
例えば2日に1回の10時登校で、
“昨日勉強したし、10時に間に合うように起きればいいや”。
なんて思ってしまう人いませんか??
でも勉強時間を作れる人はそんな時にも毎日朝早く起きて登校まで2,3時間勉強したりされます。
それを夏までずっとやられたらかなりの差がついてしまうのではないでしょうか、、、!
逆にこの変則的なペースの中で勉強時間を作れれば、ライバルに大きな差をつけることが出来ます!
自分の生活の中に隙を見つけて、効率よく勉強する方法を探してみて下さい!
歴代の先輩方から寄贈された過去問たち?
2020年 6月 30日 担任助手紹介ー中川編ー
こんにちは!明治大学理工学部4年の中川瑞稀です。
残された学生生活もあとわずかとなってしまいました・・・
今日は私の受験生活と、夢について、最近勉強中のものと共に、お話ししたいと思います。
私が、東進ハイスクール藤沢校に入学したのは、高校3年生になってからです。
▲大学の設計の授業でつくったものたちです
➀私の高校生活
高校2年生までの私は、湘南高校の吹奏楽部で部長として、部活に全力を尽くしていました。平日は毎日練習があり、休日も8:40から16:30まで、さらに月に休みが2,3日程度しかなく拘束時間の長い部活でした。朝練や昼休みに自主練をすることもあり、勉強の「べ」の字もないような生活をしていました。
さらに湘南高校といえば、体育祭。私は衣装パートのパートリーダーをつとめることになっていたので、いよいよ勉強しないとまずいと思い、入塾を決めました。
体育祭と部活の両立をしながら、圧倒的な遅れを取り戻すために、自分でペースが決められる東進に入学しました。
入学してからは、受講を猛スピードで進め、毎週10コマ以上受講しながら部活と体育祭の準備をしていました。
しかし、私は第一志望に合格することはできませんでした。
②私が受験で不足していたもの
それは、志望校合格に対するモチベーションだと思っています。
私は、建築学科に絞って受験をしていました。第一志望は横浜国立大学でした。
建築を選んだのは「ものづくりが好きだったから向いてるんじゃない?」と親に言われたからで、第一志望を選んだのは、家から通える国立だったから。
受験の真っ只中、第二志望である明治大学に合格した段階で、(センター利用で受かったな、と確信した段階で)受験に対する緊張の糸が完全にきれていました。
当時は、毎日開館と同時に校舎に行ったり、過去問を10年分といたり、それなりに頑張って勉強しているつもりでした。
第二志望が受かっていること、そして第一志望が例年にない倍率になってしまった段階で、心のどこかで「もういいかな」と思ってしまっていました。
後で開示したらほんの数点の差で不合格になっていたことがわかり、やはり最後は気持ちで負けたんだなと思っています。
4年間担任助手をやっていて、勉強の効率や量ももちろん大切ですが、受験には執念や熱意が必要不可欠であると感じています。
人生で1回きりの高校生活で、現役受験です。
悔いのないように過ごして欲しいな、と願っています。
▲質感の練習と、デザイン賞受賞作品の模写です
③夢・志をもつということ
私は今、大学で建築学を学んでいます。
親に言われて流されるように受験した建築学科でしたが、徹夜したりしながらも楽しく過ごしています。
学んでいく中で、改めて自分はものづくりが好きで、自分がつくったものを通して関わる人を豊かにしたいと思うようになりました。それが今の私の夢です。
将来の夢がなくて、大学を決めかねている人は、純粋に自分が学んでみたいことを選んでみるのも素敵な選択だと感じています。
確かに、大学の後は就職して働く人が多いですが、学部学科と無関係の職を選ぶ人も少なくありません。
大学生活を通して、様々な経験をする中で自分自身の考えは変わっていくものだと思っています。
興味があることを知るために、友達や色々な担任助手と話してみると見えてくる部分もあるはずです。担任助手に話を聞くことで、その学部の実態が分かったりするかもしれません。
▲作字の練習で作ったものたちです
最後に、
デザインや建築、ものづくりに興味がある方、
部活や行事が忙しい方、
高校生活を有意義に過ごしながら将来のことも考えられるようなお話ができれば、と思っています。
是非校舎でお話しましょう〜!
藤沢校で待っています。
藤沢校担任助手 中川 瑞稀
2020年 6月 29日 特に頑張っている勉強について① 簿記編
こんにちは!明治大学政治経済学部2年尾形榛希です!
今日は僕が最近授業外で特に頑張っている科目について話したいと思います!
まず簿記というのは「帳簿というノートに売買や貸借、資産関連のことを記入する」ことです。
これだけ聞いてもパッとしないとは思いますが、ざっくりとお金に関することだとは理解してもらえると思います。
お金というのは人生に絶対関わってくるもので、化学や生物・古文などある種専門分野のような学問と違い、簿記は実用に長けている分野です。
もちろん公認会計士や税理士などの勉強まで始めるとかなり専門的にはなってしまうのですが、簿記3級レベルだと企業においての「お金の管理方法」「お金の出入りの仕方」「利益の計算」など一般的な社会人にとっては常識レベルの知識を学ぶことになります。(※その分簿記3級では履歴書などで優遇などはほとんどないと思われます。)
「起業したい!」や「自営業の家を継ぐ!」と思っている人は大小問わず企業の社長になるので、その知識なしに始めるのはかなりリスキーです。
大学にもよりますが簿記学が必須となるのは商学部・経営学部で、僕は経済学科なので簿記学は必須ではありませんでした。
ではなぜ始めたのでしょうか?
それはこのコロナ期間で時間を無駄にしたくない・人生において知識をたくさん増やしたいと思ったからです。
最初は何となく簿記検定持ってたらかっこいいかな~役に立つかな~くらいのやる気でした。
しかし実際に勉強していくと、「こんなにも身近そうなのに知らないことがあるのか!!」と、どんどんのめりこんでいき、楽しめるようになりました。
みなさんも勉強していて、分かった時に楽しくなるなどの経験はあると思います。
これは簿記に限らずなのですが、受験勉強が終わったら自分の興味が少しでも湧いた分野の勉強にすぐ手を付けてほしいです。
大学というのは自分の学部外の授業も取れることが多いので、僕は経済学部にはない「経営学」の授業を他学部履修しています。
他にも経済とはあまり関係ない「日本文学」や「哲学」の授業を取って、出来るだけ幅広い知識を得られるようにしています。
もちろん狭く知識を深めていくのもとても重要です。ですが、それと同時に幅広く知識を得て、点を繋げて線に、線を繋げて面にできるような勉強も大事だと思います。
特に受験勉強などはその知識をたくさん得るのにうってつけです。僕は国立文系志望だったので、倫理でやったことが「哲学」に、日本史でやったことが「日本経済史」に、政治経済でやったことはそのままより深められ、古文も「日本文学」への興味を抱くことが出来た入り口となりました。
大学受験での知識はそこまで深い知識ではないので、どうせ役に立たないと思ってしまうことも多いと思いますが、大学で多くのことを学ぶための準備になると考えたら大学での勉強が楽しみになりながら、受験勉強自体も今より楽しくできると思います!
ぜひ志望校での大学生活をモチベーションに、この夏、そして受験勉強を乗り切ってください!
担任助手2年 尾形榛希
2020年 6月 28日 私はこんな風にコロナ期間の過ごしてました!(笑)第二波がこないと良いですね!
ご無沙汰しております!!立教大学文学部教育学科の近藤咲和です!!私がどんなふうにコロナ期間過ごしてたかを話したいと思います(笑)まあもしも女子大学の私生活に興味ある人がいたら読み進めてください(笑)
実のことをいうと、私は真面目なので意外としっかりした生活をしていました。その中で、おすすめしたいことをいくつか紹介したいと思います。まず、個人的にこれからの生活や受験勉強をするうえで役に立つなと思うのは、一日の計画を時間軸の書いてある手帳に書いて、一日を過ごすことです。
私が使っている手帳はラコニックバーチカルという手帳です!この手帳は日にちごと、時間軸がついているので何時から何時まで何をやるかというのを書くことができます。なので、一日に無駄なく充実した一日を過ごすことが出来ます(^^♪
こんなかんじです!
ここに大体の予定を書き込んでおくと一日が過ごしやすくなり、毎日の時間を無駄にせず過ごせました!!
また、自分は結構一日で何かやっていたい人なので、このように区切りを意識して過ごした方が充実感がありました♪
また、コロナの前まで自分は毎日何か予定をいれて忙しくしていたので、自分自身についてよくかんがえる時間を取っていました。自分の将来についてや自己分析に時間を費やしたりしていました。
私は自分の将来の目標に向けたフューチャーボードというものを作りました。こんな感じで真ん中に大きく長期目標を書き、周りに中期目標から短期目標、詳しい目標と段階を踏んで広げていきます。
そして自分が毎日見えるところに掲示しておくとモチベーションがあがっておすすめですよ♪
ぜひ参考にしてみてくださいね(笑)
ここまで読んで頂きありがとうございました!