ブログ 2023年08月の記事一覧
2023年 8月 23日 合格者たちの激やばエピソード集!!
こんにちは。一橋大学の中尾海斗です。
八月もあと半月です。夏休みの終わりが見えてきました!
ここまで死ぬ気で頑張ってきた人はあと少し!
逆に頑張れていない人はここからの二週間で巻き返さないと併願校ですら当たり前のように落ちるので頑張ってほしいです。
ラストスパート頑張りましょう!終わりよければすべてよしです!
ところで
死ぬ気で頑張るって具体的にどれくらい?って思ったことありませんか?そんな君たちのために今回は「どう考えても死ぬ気で頑張っている受験生」のエピソードトークをしていきたいと思います。
君たちにはぜひこれくらい当たり前でしょって言えるくらい頑張ってほしいです!
では、まず自分のエピソードを話そうと思います。今回は2つほど紹介させていただきます
①起床方法
自分は早起きがどうやってもできませんでした。
そこで実行した作戦が二つ。
其の一,起こすときに顔面に水をかけてもらう作戦
親に起こすときに水をかけてもらうものです。一週間ほどはそれで行けたのですが、それでもなかなか起きれなくなってしまうんですよ。そこで発明したのが
其の二,クソ辛いお菓子を口に入れてもらって強制的に起きる作戦。
これ本当に革命的でこれのおかげで毎朝6時に起きれて朝勉強していました。
わさびとかを口に突っ込んでもらえば絶対起きれるので朝勉強したいけど、起きれないっていう人はぜひ真似してみてください!
馬鹿らしいと思ったかもしれませんが、なにもやらずに朝ぐーたら寝てるやつのほうが受験は辛い結果に終わりますよ!
②移動はダッシュか、参考書
歩く時間が死ぬほどもったいなかったので
常に移動は走っていました🏃!歩くときは必ず参考書を読みながら移動です。
東進からの帰りはワイシャツの胸ポケットからスマホのライトでかざして単語帳をやっていました。
電車の中でしゃべっている東進生がいたら
「しめしめあいつらしゃべって時間無駄にしてるけど俺は勉強しよ」
って思って自己肯定感を上げつつ実力も上げていきましょう。「ちりも積もれば山になる」です!
では次は全国のライバルたちがどのようなエピソードを経験していたのか聞いていきたいと思います。
①友達を無視して電車で勉強
彼は受験本番の日、中高一貫で6年間同じ部活だった友達を電車の中で会いました。
当然話しかけると思いきやお互い無視し、勉強した結果その時間でやった範囲が本番で出て地学基礎満点を取ったそうです。
彼らのように本当にお互いのためになる行動をしてほしいなと思います。
毎日移動時間20分友達と話して来たりしたら、共通テスト本番までに3000分=50時間勉強できた時間をおしゃべりに費やしてしまうことになります。
友達も大事ですが、人生が懸かっているのが大学受験です。時間を本当に大事にしてほしい!
②起床後8分で家を出て、東進来るまでに自分の勉強を4時間する女
彼女は最大限睡眠を確保しながら、朝最大限の勉強をするために
起床後8分で家を出ていたそうです。5時起き5時8分発です。
メイクとかをする時間を省いてまで朝勉強の時間を大事にしていました。メイクは自分の気持ちを上げるためなど大事なことだと思います!
ただ、朝は無駄にしている時間が結構多いです!
起きてからスマホ見たりとか(これやっている人はマジで頭悪い人ばっかりです!)、、、
朝はとにかくスピーディーに行きましょう。ゴールデンタイムです。
③君たちが作ってほしい!
自分なりのやばいエピソードありますか?
無いなら作ってください!みんなと同じでいいわけない!
そしてそのやばいことを当たり前にしてほしいです。そうすればきっと合格が見えてきます。
逆転合格を本当にしたいならやばい受験生になって是非合格してこんなやばい勉強してたんだぜって自慢しちゃってください!
二年担任助手 中尾海斗
2023年 8月 22日 模試の復習、正しくやらないと効果半減しちゃうよ…
こんにちは!藤沢校担任助手3年の宮本です!!まだまだ暑さがこたえますね、、。私は暑さは熱いもので吹き飛ばすタイプ!!毎日辛いものを食べて今夏を乗り切ろうと思います!!
さて、先日の共通テスト模試、お疲れ様でした!!目標は本番の目標得点を取る!でしたね!達成できた人も今回はうまくいかなかった人もいると思います。
受験勉強の舞台では、模試は一つの重要なステップです。しかし、単に試験を受けるだけでは模試の真の効果は発揮されません。その後の復習が本当の成長を促す鍵なのです。今回は、模試の復習についてお話しようと思います!
模試復習の本質理解しよう!
「模試の復習で知識を定着させる」「自分の苦手分野を見つけ、これからの勉強に活かす」など模試の復習には様々な目的があります。その中で、皆さんが忘れがちで最も重要なことの一つそれが、
「自分が犯しやすいミスを知り、防止策を考える」ことです。
模試という受験本番に近い状況でそれを見極めることが真の受験生にとっては不可欠です。特に共通テスト本番と共通テスト模試では問題形式に大きな違いを生まれる可能性は高いです。そのためより正確に自分のミスを理解し、予防策を立てることができます。
例えば、「自分は試験が始まって数分はスイッチが入りづらい、、。だから大問1のメール文の心情理解の部分で読み違いをよくしてしまう。だから時間が余って見直しするときはそこを重点的に見直そう」とか、「自分はそそっかしいから、世界史の間違っている文を選ぶ問題であっている文を選んでしまうことが多い。だから毎回問題文を問題文を人より入念に線をひきながら読もう」だとか。このくらいの防止策をたくさん用意した状態で本番に臨む受験生は強いです。
もちろん間違えた問題をやカンで当たってしまった問題を解答へのプロセスを確認することも非常に大切ですが、そこで満足してしまっていては甘いです。
こんな感じで模試の復習をしていきましょう!!
なんで模試復習って当日にやらなきゃいけないの??
学校の先生や担任助手から「模試の復習はその日中に!!」って言われますよね!でもなんでその日中にやらないといけないかってあんまり説明されてないですよね。実はしっかり理由があるんです!!
解答へのプロセスを忘れてしまうから
一つ目は、解答へのプロセスを忘れてしまうから。よく次の日に復習すると「模試の時の自分、なんでこの答えにしたの…」ってことありませんか?これほんとに勿体無い…。前述した通り、模試の復習では、自分の解答へのプロセスと模範解答をズレを見つけることが非常に大切。それなのに、復習を次の日に後回しにしてその日の感覚や自分の思考プロセスを忘れてしまったら、元も子もありません。
当日の感情とリンクさせると記憶は定着しやすい
2つ目は暗記科目について。単語や知識って感情と一緒の方が脳に定着するんです。感情と記憶は深く関連しています。情報に感情的な要素が結びつくことで、その知識は学習の際にもより深く理解され、長期的記憶が促進されるとされています。つまり、「うわこの問題わかんなかった、悔しい…」「この問題あってるよね…?モヤモヤする」という感情と一緒に暗記をすることで、より簡単に知識を定着することができるんです。人間の感情なんて一回寝てしまえばスッキリ無くなっちゃいます。その気持ちがあるうちに必ず復習しましょう!
英単語、わからない単語多すぎて復習キツくない?
共通テストって死ぬほど文章量が多い。その分見たことがない単語を多い…。全部復習していたら何時間もかかってしまう。ノートにまとめるってなったら尚更…。
こんな人、多いと思います。
そのため、模試や過去問の復習では覚えるべき英単語に優先順位をつけて覚えることが非常に重要です。
その優先順位とは…
① 高マスや普段使っている単語帳に載っている単語
② 動詞や形容詞、副詞
③ 抽象度が高い名詞
④ 具体的な名詞
1高マスや普段使っている単語帳に載っている単語は、単語帳に載るくらい頻出の単語です。必ず忘れてはいけない単語なのでいち早く復習して頭に叩き込んでください!単語帳に「模試でわからなかった印」をマーカーなどで付けておくと効果倍増です。
2動詞や形容詞、副詞は、名詞に比べ単語数が少なく汎用性が高い品詞です。つまり同じ単語がいろいろな文章で出てきやすいです。つまり自ずと優先度は上がります。
3抽象度が高い名詞とは、people, purity, breakdownなど。事象全体や概念を指す名詞です4の具体的な名詞とは、Tom, cluster amaryllis, Bear Gardensなどの主に固有名詞を指します。すごく難しい名詞や固有名詞は、復習を諦めるのも大事な選択です。あなたが入試に必要な単語を優先的に覚えましょう!
最後に
東進では2ヶ月に1回、共通テスト模試が行われます。また自分で行う過去問でも復習は重要です。毎回の模試や過去問で正しい復習を行なって合格に一歩ずつ近づいていきましょう!!
他の担任助手の記事はこちら
担任助手3年宮本
2023年 8月 21日 「志望校に絶対行きたい」があふれている受験生になろう
こんにちは!担任助手1年の上池巧真です!
8月10日に大学のオープンキャンパスがありました!
今年からめでたく会場実施!参加した人がいたら感想を聞きたいです!!
オープンキャンパスは、大学の雰囲気や大学で学べる事を知ることができるイベントなので
志望校が決まっていない人は奮って参加してみましょう!!
話を変えますが… 受験生の皆さんは「第一志望校に絶対行きたい」という気持ちで勉強していますか?
東進に登校する前・帰宅後も、その気持ちが常にありますか?
「一日○○時間勉強する」は確かに大事な目標ですが、
「○○時間勉強は、第一志望校に合格するには当たり前だから」
という意識をもって、その目標を立てている受験生徒になりましょう!
でも「その意識はある!でもモチベが下がるときがある…」
「志望校に行きたい気持ちはあるけど合格できるか不安…」
という人はきっといるはず。
そんな生徒向けに、僕が気持ちを前向きにするためにしていたことを紹介します!
1.自分の志望校に合格した人の話を聴く
自分が目指している大学に通っている人から
受験期のこと・その大学に行ったらできることを聴くと
「絶対通いたい!!よし、もうちょい頑張るぞ」という気持ちで満ち溢れる!
不安も払拭される!
僕は助手に何度も悩みを打ち明けていたうえ、自分の志望校に逆転合格したyoutuberの動画を見ていました。
その人がどんな受験生生活を送っていたのか・どんな勉強法をしていたのか
をとにかく知り尽くす気持ちで見ていました!
これはモチベを維持できる一つの方法だと思います!!
↑ 見ていたyoutuberのサムネと動画の一部
2.志望校・模試の結果の写真をロック画面にする
これもモチベ維持です。
志望校の写真が常に目に入れば、「この大学に絶対合格してやる!!」
という気持ちをキープできますからね。
点数・志望校判定が良かった結果の写真にするか、良くなかった結果の写真にするかは
人それぞれだと思いますが、
「何で模試の結果??」と疑問を持つアナタへ!
僕なりのプロセスを説明します!
<良かった結果をロック画面にすると>
昼食時:「スタ○ラに記録付けるかー(スマホを取り出す)」
→「これ、結果が良かった模試だ、嬉しかったな~」
→「次も絶対良い結果とりたいから、この後も頑張るぞ!」
<良くなかった結果をロック画面にすると>
「スタ○ラに記録付けるかー(スマホを取り出す)」
→「この結果、全くできなかった模試だ..」
→「こんな結果、二度ととってたまるか!次は満足のいく結果をとるぞ!」
(いわゆる臥薪嘗胆パターン。)
どっちみち、勉強のやる気を引き出してくれる手段になるはず!!
モチベ維持のブログはこちらもあるよ
~最後に~
大事なのでもう一度言います。
「第一志望校に絶対行きたい」という気持ちで勉強していますか?
東進に登校する前・帰宅後も、その気持ちが常にありますか?
この気持ちが、一つ一つの行動に表れている受験生になっている姿を
毎日、校舎で見せてくれることを期待してます!
担任助手1年 上池巧真
2023年 8月 19日 模試応援ブログ
こんにちは!宅和夏海です!
20日は共テ模試ですね!今日は模試前の勉強についてみなさんにお伝えしていこうと思います。
はじめに
東進の模試はあと何回あるか知っていますか?8月含めて残り3回です!!
11/5、12/17!
緊張感高めてがんばりましょう!
模試の意義
では、なぜ模試を受験するのでしょうか?
ポイントは2つあります!
①今までの勉強の成果を計るため!
今までの勉強のやり方は点数につながっているのか?
覚えた”つもり”ではなく”使える”知識になっているか?
今までの勉強のがんばりを最大限発揮しましょう!
②これからの勉強プランを考えるため!
模試でできなかったところを分析し復習しなければ模試を受験した意味はないといっても過言ではないと思います。
ただ受験して点数を見るだけでは、模試ビギナーです。
どこができなかったのか?なんでできなかったのか?
それを伸ばすためにはどう勉強したらいいのか?
そこを分析して模試後からの勉強に活かしていきましょう!
模試直前
模試直前になにをやるべきなのか?
わたしがやっていた例を紹介しようと思います!
これは世界史のノートです。いつも間違えてしまうところ、混乱しやすいところ、自信がないところなどを書いていました!
模試のときに「これやったはずなのに、思い出せない、、なんだっけ、」ってなるのって悔しいですよね!
それを防ぐために直前に見直したいノートつくってました!
最後に
夏休みの勉強の成果を最大限発揮しましょう!応援してます!
模試で点数が振るわなかった、この勉強どうしたらいいんだろう、、と悩んだら担任助手にぜひ相談してください!
いつでもお待ちしております!
担任助手2年 宅和夏海
2023年 8月 18日 東進の最終兵器!単元ジャンル別演習の魅力について!
皆さんこんにちは!東京外国語大学3年の猪俣遼介です。
夏休み前半が終わりましたね。
受験生は受験の天王山である夏休み、自分で点数をつけるとしたらどのくらいですか?
皆さんは謙虚ですから、「100点です!」と答える人はいないかもしれません。
でも80点くらいはいっていてほしいですね。
重要なのはまだまだできることはあった、もっと改善しよう!と心に決め実行することです。
夏休み後半頑張りましょう!!
さて、みなさん過去問は進んでいますか?
コーチングタイムなどで聞くと大体、「進んでいるけれど点数がぱっとしないです・・・」と返ってきます。
今日はそんな皆さんに朗報です!
なぜならこれを読めば、まだ努力が点数に結びついていなくても焦らなくてもいいことがわかるからです。
今日は
東進の最終兵器、「単元ジャンル別演習」
の魅力についてとことん語っていきたいと思います。
まずは概要から!
単元ジャンル別演習とは東進が受験生に提供する最終兵器です。
生徒ひとりひとりの過去の模試成績と過去問の結果をAIが分析し、苦手分野や優先的に取り組む分野をピックアップし、それを鍛えることのできる問題を過去問から引っ張ってきます。
生徒の皆さんは提示された問題演習セットを無限に解いていくことで苦手をつぶしていく。
そのような講座です。問題量に制限はなく、最初に提示されたものが終われば自分で分野を選択して取り組むことも可能です。
次に魅力です!
魅力① 効率的!
単元ジャンル別演習は非常に効率的といえます。
なぜなら積み上げ型ではなく逆算型だからです。
積み上げ型とは文字通り、簡単なレベルから始め、基礎が固まったら応用問題に取り組み、最後は過去問で実践するという方法です。
一方で逆算型とは、まずは問題にあたってみる、できなかった問題は前のレベルに戻りトレーニングを繰り返して苦手をつぶすという方法です。
逆算型のほうが本当に必要な問題を、短期間でつぶすことができます。もちろん、初学者の場合は積み上げ型学習が適切です。どんな問題をやってもわからないわけですから。でも皆さんはもう初学者ではありませんね?つまり優先順位をつけて苦手をつぶしていったほうが合理的なのです。
魅力② 問題を解くことでその科目の「理」が徐々に見えてくる
単元ジャンル別演習はその名の通り「演習」であり、「インプット」ではありません。
ここでは、この時期にインプットではなくアウトプット、つまり「演習」を増やした方がよい所以を説明します。
世界史を例に見てみましょう。
教科書はまんべんなく知識が載っています。緑のペンを引き赤シートで隠して覚えるのはすべての時代、地域をまんべんなく理解するのには適切です。
ところが世界史の過去問を100題解いてみると、なんとなく「この時代が出やすい」(「フランス革命が異様に出やすいな」「東南アジアの独立が頻出だな」など)というのが見えてきます。
これは用語集→教科書→一問一答などの参考書→過去問の順で紙面が限られてくるのでより本質的な問いを立ててくるからです。つまり過去問が最も「本質を突いた」問題があふれているからです。無限にスペースがあったら大して重要でない知識も載っていますよね。一方出せる問題数が限られている中で生徒の本質的な理解を問いたかったら本質的な問題を厳選するわけです。
要は「良問が詰まった単元ジャンル別演習」なのだから魅力は当然あるというわけです。
魅力③ 圧倒的実績!
単元ジャンル別演習は逆転合格の申し子です。それは実績が証明しています。
去年の単元ジャンル別演習の演習数ランキングの上位15名中8名が第一志望に合格しており、そのうち5名が逆転合格を果たしています。
これは大学受験の一般的な合格率から考えるとかなりすごいことです。
1位の生徒は1000演習以上やっていますね!
去年の事例をもっと知りたかったら猪俣に声かけてください!
その他にも圧倒的な過去問データをベースにしている、解説授業をも視聴できるなどいいことたっぷりです!!
注意① やり切りが大前提!
単元ジャンル別演習は「必勝必達セット」と呼ばれる、最初に提示される演習セットをすべて完全修得することが前提です。
必勝必達セットの数は人によって違うので一概には言えませんが、1日あたり10演習が目安です。(10大問だと思ってくれればわかりやすいです)
1大問あたり15分~30分ほどかかると仮定すると、150分(=2時間30分)から300分(=5時間)ほどです。そんなに厳しくはないですね。
注意② 解放には条件アリ!
単元ジャンル別演習は9/1から開講しますが、その日になればみんなが使えるわけではありません。
講座開放には条件があります。
それは今皆さんが取り組んでいる過去問演習講座を一定程度終わらせていることです。
それは「共通テスト5年、二次私大5年」です。
これを分析して皆さんに今必要な力を分析するわけです。
※理科基礎や理系の人の地理なども例外なく終わらせておく必要があります。
もちろん皆さん、9/1から単元ジャンル始めたいですよね!
ということで夏休み後半は過去問頑張りましょう!
いかがでしたでしょうか。
今日は単元ジャンル別演習講座の魅力を紹介しました。
単元ジャンル別演習は効率が良い、良質な問題が詰まっているなどの魅力があります!
一方で開始条件などがあるので注意してくださいね!
それでは!!
担任助手3年 猪俣