ブログ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

ブログ 2022年06月の記事一覧

2022年 6月 30日 もうすぐ夏休み!夏に最大限努力しよう!

こんにちは、担任助手2年の七ケ所です!

さいきんとても暑いですね。。。

私が通っている大学が淵野辺というところにあるのですが、藤沢と3度くらい温度差があるんです。藤沢を出るときは涼しくても、淵野辺についたら暑すぎて困ってしまいます。

皆さんに涼しさをお届けするために先日食べたの写真を載せますね💛

さて!!!

みなさん。

夏休みがもうすぐやってきます!

私がここで伝えたいのは、「夏休みに最大限の努力をしよう!!」ということです。

とはいっても、受験生が夏に努力するのは、当たり前ですよね。

ここでは、高校1・2年生のあなたたち、にこの思いを伝えたいです!!

まずはじめに、高校1・2年生にの夏休みは絶好の勉強期間です。

部活はありますが、学校がない分普段よりも多くの時間を勉強に費やすことができます。

特に、普段部活をやっていて放課後に勉強時間が安定して確保できない人は夏休みのような長期休暇が絶好のチャンスです。

とはいいつつも、高1・2の夏休みは勉強から目を背けて遊びつくしたい!という方もいるかもしれません。

ではなぜ、早期からの勉強が大切なのでしょうか。

理由はいくつかありますが、その中でも2点お話します。

まず理由の1つ目として、「受験生の夏休みの予行練習ができるから」です。

受験生は夏休みにどれくらい勉強をするか、皆さんは知っていますか?

15時間です。

15時間勉強することを目標として勉強するのではなく、勉強するべきことをやった結果勉強時間が15時間になっていた、というイメージです。

ですが、受験生になったら急に15時間勉強する、ということは皆さんできるでしょうか。

できる人はできるかもしれませんが、そもそも勉強をする習慣がついていない人や長時間勉強しても集中できない人は徐々に体を慣らしていく必要があります。

そのため、受験生の夏休みの予行練習をするために今のうちから夏休みに長期勉強する習慣をつける必要があるのです。

理由の2つ目としては「共通テスト同日体験受験で自分の目標としている点数をとるため」です。

いま、藤沢校の生徒さんは共通テスト同日体験受験でとりたい目標点をめざして日々勉強をしています。

その点数を1月にとるために、夏休みという勉強量が十分に確保できる環境で受講を進めたり、自分の苦手を克服したり、高速基礎マスターをつかって基礎を固めたり…という勉強をする必要があります。

簡単ではありましたが夏休みに勉強する必要性についてここまでお話しました。さあ、夏休みに全力で勉強する準備は整っているでしょうか?!がんばろうと思ったその瞬間から、始めるのがカギです!がんばりましょう!

また、藤沢校では夏期特別招待講習を実施しています!

高1・2生は7月14日までのお申し込みで無料で4講座の授業を受けることができるものです!

いま、塾を探している方・夏休みに頑張りたい方・部活と勉強を両立したい方・勉強する環境を求めている方…などなど、気になっている人はぜひ藤沢校にいらしてください!

お申し込みはこちらから↓↓↓

 

2022年 6月 30日 大学の実験ってどんなことしてるの?

こんにちは。担任助手2年の安江雄哉です

最近暑くなってきましたね

自宅から最寄りまで暑い中歩くのをいやがってバスを使いがちになってきました

こうして人間は太っていくのですね・・・

 

そんなことはさておき、突然ですがみなさん学校で実験をしてことがありますか?

僕は大学で実験がはじまり、高校時代にあまり実験をしたことがなかったので大変な思いをしています・・・

ということで今回は

大学の実験ってどんなことをしているの?

について話していこうと思います!

とはいってもどんな分野の実験をするのかでかなり変わってきてしまうと思うので、最近僕が大学でやるようになった化学実験について話していこうと思います

 

実験テーマ

実験といわれてまず気になるのはどんな実験をしているのかですよね

僕はまだ2年で大した実験をしてきたわけではないと思いますが、

僕が大学1,2年でやってきた実験の中で印象に残ってるテーマを紹介していきたいと思います!

①メチルオレンジの合成

理系の化学選択者はもちろん、入試で化学を使わない人の中にも

メチルオレンジという名前を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?

酸性溶液に反応して色が変わるこの物質を大学1年生時の化学実験で合成しました

いままでこれを使って分析をしてきたことはあったもののメチルオレンジ自体を合成したことはなく、

「いままで使っていたメチルオレンジはこんな風にできていたんだ!!」と驚いたのを覚えています

ちなみにこの実験ではメチルオレンジが指の爪の間にたくさんはさまり実験後何日か指の先端がオレンジ色になりました・・・

 

②糖の分析

みなさんが聞いたことがあるであろうデンプンなどの糖類を使った実験です

受験で化学を使う人はこれから耳にタコができるくらいに聞くことになるフェーリング反応や糖の加水分解をしました

さまざまな糖類の旋光度分析を最後にしてそれらの反応から糖類の特徴を体験するという趣旨の実験だったのですが、

結構きれいに色がわかれたので印象に残っています。

 

高校時代の実験とのちがい

①使う試薬の濃度を自分で調整する

高校によるとは思いますが、多くの高校では使う試薬の濃度は先生たちが調整してくれていて

それを混ぜたり加熱したりするだけで目的物が生成できたり分析できたりすると思いますが、

大学の実験では濃度を調整することから自分で行います。

正直めんどくさいのですが、自分で研究するようになったら当たり前なので自分で計算しながら濃度調整しています

 

②長い!!

先ほどの濃度調整を自分ですることも少し関係していますが、大学の実験は高校の実験にくらべてかなり長くなります

高校の実験が1~2時間で終わるものがほとんどなのに対し、大学の実験はその倍くらいかかります

しかも僕が今まで大学で経験した実験は大したものはやっていません

研究をしている先輩の話を聞いていると一日かけて実験していることもあるそうです

かなり体力が必要ですね・・・

 

レポート

最後はレポートについてです

これが一番きついです

実験をするのよりもレポートを書く方が何十倍も大変で、徹夜をして書きあげる人もたくさんいます

高校のころとはちがって書くことが先生から指定されるわけではないので自分で必要なことを調べながら書いていかなければなりません

僕も毎週これに苦しめられています・・・

 

 

どうでしたか?

正直化学系に行きたくなくなった人もいるのではないでしょうか

ただ、いままで聞いたことしかなかったことやモノを自分で合成したり使ってみたりするのはすごく面白いです!!

みなさんもぜひ化学系に進んで実験してみませんか?

 

                                                       2年 安江雄哉

 

 

2022年 6月 30日 己に勝て!〜夏休みを乗り越えろ〜

もう〜いくつ寝ると〜♪

夏休みいぃ〜☀︎

皆さん、夏休みへの準備できていますか??

そろそろ受験の天王山である夏休みがやってきます

『受験の天王山とか言ってまだまだ本番まで時間あるし』

とか思っちゃてるそこの君!甘いですよ〜(^ω^)

『まだうちら一年以上時間あるし』

と思っちゃってる高1、2年生のそこの君!甘々すぎですよ〜

 

実際去年夏休みガチった私が改めて言いましょう。

夏休みを制する者は受験を制する。

 

受験生にとっては基礎を修了させるラストチャンスであり、過去問を通して完成を目指すスタートの時期です。

本格的に自分の志望校に合わせた成績を狙う時期になります!!

同日の模試でいかに点数が取れてるかが重要な低学年は受験生よりもっと普段から勉強時間を作るのが難しいはずです。

同日模試前、大きく勉強時間が確保できるのは夏休みが最後!!!

 

そして夏休みは何時間勉強しなきゃいけせんでしたか?

そう、、、

15時間!!!

ゴールデンウイークなどで体感したと思いますが、これきついです。

しかし考えてみて下さい。少なくとも東進藤沢校の全員が15時間勉強をするわけです。

もし15時間っ勉強が出来なかったら、ライバル達に先を越されちゃいますよ!!!

とがりまくって去年の私は「え、藤沢校の人みんな15時間勉強するの!!そしたらうちは16時間やってやるわ!!!」と意気込んでました(^O^)

みなさんも是非「夏休みの勉強時間だけは誰にも負けない!」と言えるくらい思いっきり、全力で夏休みを過ごしてみてください。

夏休み明けには一皮剥けた最強の自分が待っていますよ(゚∀゚)!!

この夏を一緒に乗り越えましょう★


▼夏休み時間割

平日・土曜

開館 8:00
一限 8:05-9:35
二限 9:50-11:20
三限 11;35-13;05
昼休み 13;05-13:30
四限 13:30-15:00
五限 15:15-16:45
六限 17:00-18:30
七限 18:45-21:00
閉館 21:00

 

 

 

 

 

 

 

日曜・祝日

開館 8:00
一限 8:05-9:35
二限 9:50-11:20
三限 11:35-13:05
昼休み 13:05-13:30
四限 13:30-15:00
五限 15:15-16;45
六限 17:00-19:00
七限

閉館 19:00

 

 

 

 

 

 

 

 

★他の担任助手の投稿はこちら

 

2022年 6月 28日 期待値と分散ってなんのための数字なんですか???^^というあなたへ

こんにちは!東京理科大学理工学部森涼太です!

 

さて、今回はデータと分析の分野について書きます!

1Aの共通テストで出てくるデータと分析の問題。皆さん解けていますか??

学校ではさらっと終わってそんなに難しくもなさそう、けどやるとなると覚えるのが面倒、、、、と、扱いに困っている人をよく見ます。ということで、今回はデータと分析がなんで出てくるのかと、内容について軽く触れてみたいと思います。

 

・データと分析とは

データと分析って範囲は一体なんなんでしょうか?

高校生の頃の自分にとってデータと分析の範囲は、期待値が云々とか分散がどうのとかで計算しても、何に使うのか、どこが重要なのかとかがさっぱりわからず、とりあえず覚えれば何となくできてしまうという出題の傾向もあって、宙ぶらりんな存在でした。

 

が、、、、

大学に入ると割と大事な計算の勉強をしていたということに気づきました。

 

自分の大学でもっとも重視されている数学の範囲の一つに”統計”があります。また、“統計”の授業は理系の大学だけでなく文系学科の授業にも結構よく出てきているみたいで、担任助手の仲間が統計の勉強をしているのを何度も見たこともあります。

 

そんな大学でめっちゃやる”統計”ですが、やることは”データを分析する”ことです。

そう、”データと分析”という範囲は高校生版の”統計”です。

 

ということで、大学でやる”統計”について知っておくと”データと分析”が何を目指しているかを知れます。

 

大学生でやる統計ではデータの分析をするわけですが、

大体の場合したいことは”データの法則性の発見”≒”将来の予想”(に活かしたい)だと思います。

 

今までのデータの特徴を掴んで、出来れば将来起きることを予想しよう!みたいな感じです。

(さすがにもう少し複雑な時もあると思いますが、、)

 

 

・平均と期待値の違いとは

ということで、ここで期待値です。”期待”というのは将来について期待するわけですね。そうです、本当は分析というよりは予想したいんです。

さて、1, 2, 3 というデータの平均は2ですが、

1, 2, 3がそれぞれ 0%, 0%, 100%で出てくる箱があったら、でてくる数字として期待できるのは何ですか?

3です。 期待値の公式に入れてもわかります。 

公式で考えると、1×0 + 2×0 + 3×1 = 3 になります。

ということで、出てくる確率の概念が入ってるのが期待値です。

ほかのパターンで考えると、

1は絶対出てこなくて、2と3が出てくる確率がそれぞれ50%であるとき、でてくる数字として期待できるのは、2と3が半々ずつなので、整数で答えられません。

ということで、期待値の概念が使えます。

1×0 + 2×0.5 + 3×0.5 = 2.5 ☚ 2.5が期待値になります。

 

ということで期待値は、データにそれが出てくる確率という概念を加えて考えたとき、次出てくる値で最も期待できそうなものの指標的な値です。(期待値がとり得る値でなくてもいい)。

 

・分散と標準偏差

分散は、データが期待値からどのくらいばらけそうかを示す値です。

例えば期待値が2と出ても、2しか出ないから期待値2なのか、-100と104という数値が50%ずつで出るから期待値2なのかで、予想すべき状況が大きく変わってきます。ということで、分散というデータが要ります!!

 

ということで、今回はデータと分析の話でした。すいません、本当は共分散とか相関係数についてもっと書かないとと思ってたんですが、大変長くなりそうだったので、簡潔にできるよう勉強してまた次回の機会にしたい思います!

次回!!お楽しみに!!

森 

2022年 6月 27日 テスト後も勉強習慣を維持しよう!

最近、ものすごく暑いですね💦(本当に6月なのか.…)

天気予報で「湿度96%」と表示されていて目を疑いました。

体調に気を付けて、夏を過ごしていきましょう🌞

 

今日のテーマは「テスト後の勉強について」です。

「テストを終えて完全燃焼→全く勉強しない」

なんてことにはなっていないでしょうか!?テスト後の気持ちの緩みで大きく勉強量に差がつきます。

テストが終わった後も緩まないように、私がしていたことを紹介したいと思います!

 

 

 

 

①事前にテスト最終日に受講予約をしておく

東進生にとって、受講は勉強習慣を整えることができる最高のアイテムです!!

テスト勉強期間はテスト勉強だけに専念している人もいるかと思いますが、事前に受講予約をして”やらなければいけなくする”=良い意味で自分にプレッシャーをかけることで、テストでギアをかけた気持ちをそのまま維持することが出来ると思います!(テスト勉強と受講を同時並行できるのが理想です!)

 

↓↓↓ 毎日受講の大切さを分かってもらえると思うので、ぜひ読んでください!! ↓↓↓

プロフェッショナル~毎日受講の流儀~

 

 

②テスト中もテスト後も校舎に毎日来る!

私は、校舎に来ることで勉強のスイッチをONにしていました。

テスト中から意識せずに毎日登校ができていれば、テストが終わって校舎に来ることが辛くなる…なんてこともありません!

 

↓↓↓ 毎日登校は少し大変でも、メリットがたくさんあります!!! ↓↓↓

毎日登校のすゝめ

 

 

③テストに取り組んで感じた気持ちを忘れない!

テストで上手くいって嬉しかったこと、上手くいかなくて悲しかったこと、同級生に負けて悔しかったことなど、何かしら思うことがあるはずです。

その気持ちをテストで終わらせるのではなく、その後の勉強のモチベーションに出来るととても良いです!

私はテスト順位が下がったり、仲のいい友達に負けた悔しさをバネに、自分のどこを伸ばせばいいのかを分析して次に活かしていました↺

 

 

 

 

結論、日頃から勉強習慣をつけていれば、テストだからといって慌てることは無く、その後の勉強習慣が崩れていくことも無いのです!

他の担任助手にもテスト期間後の過ごし方を聞いてみて下さい!

テストは高校ごとにやり方が異なると思いますが、藤沢校にはいろいろな高校を卒業した担任助手がいます!

テスト習慣の過ごし方を聞くだけでも、参考になることをたくさん聞けると思うので、勉強に困ったときは、いつでも相談してくださいね!!

 

1年 小野田 美喜