ブログ
2026年 7月 22日 私の勉強法~理系数学編~
こんにちは!担任助手一年の後藤です。
今回は、私が受験生のときに意識していた「理系数学の勉強法」について話します。
数学は、勉強していてもすぐに伸びを感じづらい科目だと思います。問題集を進めても、過去問を解いても、「本当にこのやり方で合っているのかな」と不安になることもあります。だからこそ私は、ただ問題数をこなすのではなく、1問からどれだけ吸収できるかを大切にしていました!
意識していたこと
特に意識していたのは、「思考回路」を学ぶことです。第一志望校の過去問演習では、正解した問題も不正解だった問題も、基本的にすべて解説授業を見て復習していました。そのときに注目していたのは、答えそのものではなく、「なぜその解法を思いつくのか」「なぜその式変形をするのか」という部分です。
数学の復習でありがちなのは、解答を見て「なるほど」で終わってしまうことです。しかし、それだけでは次に似た問題が出たときに自力で発想できるとは限りません。私は解説授業の板書だけでなく、先生の何気ない一言も含めて、自分なりに整理していました!
また、模範解答の解法だけでなく、別解も大切にしていました。別解と聞くと、「王道ではないからできなくてもいい」と思うかもしれません。しかし、本番で毎回自分が想定解法を思いつける保証はありません。だからこそ、1つの問題に対して複数の見方を持つことが、数学の安定感につながると思います!
記述答案の復習で意識していたこともあります。過去問を解き始めたころは、そもそも解けない問題も多く、時間も足りませんでした。その中で、採点済み答案と模範解答を見比べると、必要以上に厳密に書こうとして答案が長くなりすぎていることに気づきました。
数学の記述では、もちろん論理は大切です。ただし、すべてを丁寧に書きすぎると時間が足りなくなります。そこで私は、返却された答案を見ながら、「どこまで書けば点になるのか」「どこまで省略してもよいのか」を毎回確認するようにしていました。採点を、答案の書き方を直す教材として使うイメージです!
そして、私が最後に頭を悩ませたのが計算ミスです。数学は、解ける問題が増えてくるほど、計算ミスによる失点が本当に怖くなります。直前期には、「解法が思いつくか」よりも「最後まで正しく数値を合わせられるか」の方が不安でした。
今振り返ると、計算ミスをしたときに、その原因をもっと細かく分析しておけばよかったと思います。たとえば、部分積分で符号を間違える、両辺に定数をかけるときに一部の項へかけ忘れる、式変形を急いで雑になる、などです。ミスを「うっかり」で終わらせず、自分がどこで間違えやすいのかを把握しておくと、意識的に計算ミスに気を付けて本番の失点を減らせると思います!
最後に
理系数学の勝負の分かれ目は、基礎に揺らぎがないか、そして1問からどれだけ考え方を吸収できるかだと思います。すぐに点数が伸びなくても、復習の質を高めていけば、最後まで伸び続ける科目です。
今数学に苦手意識がある人も、焦らずに、解法の暗記で終わらせず、「なぜそう考えるのか」まで戻ってみてください。その積み重ねが、入試本番で使える力になります!
誰かの参考になったらうれしいです!最後まで読んでくれてありがとうございました!
担任助手一年 後藤啓修
他の担任助手のブログはこちらから!










