過去問の直し?どうやるの? | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 藤沢校 » ブログ » 過去問の直し?どうやるの?

ブログ

2018年 10月 22日 過去問の直し?どうやるの?

 

こんにちは!あと1週間で11月ですね…2019年を迎えるまで残り2か月です…時間が経つのが早すぎますね!!

10月下旬に入り、多くの受験生は志望校の過去問を解き始め、過去問のコツを掴み始めた人もいれば悪戦苦闘している人もいるのではないでしょうか。

過去問を解くにあたって大事なことは、もちろん復習です!!!

間違えた問題のどこを間違えたのかなぜ間違えたのかをしっかり分析することが大切です!

私の志望校の受験科目は英語と日本史だったので、英語と日本史の過去問の直しをどうやってしていたのかを紹介します。

①英語

英語の問題は、大きく分けて読解とリスニングと英作文でした。

読解の問題で間違えたところは、問題で指定されている傍線部をまず見返しました。

この問題はなにを問われいて、自分はなにを答えるべきなのかを再確認した状態で、傍線部付近の英文を読み直しました。

もし、そこで英文がなにをいっているかわからなかった場合、解答解説に載っている和訳文を見て理解するようにしていましたが、なるべく自力で解決していました。

リスニング問題では、いくら英文ができても耳が英文に慣れていないとリスニングはできるようにならないので、ひたすらTEDなどを聞いて耳を慣らすようにしていました。

英作文では、書くことに慣れていないとそもそも英作文を書けないのでひたすら何かを書くようにしていました。

東進の過去問演習講座をとっていたので、英作文の添削をそこでしてもらい、返却された答案を見直していました。

たとえば、冠詞が抜けていることが多かったら、冠詞を意識して英作文を書くようにするようにしていました。

全体として、過去問演習講座についている解説授業を見て復習していました。

 

②日本史

選択問題はなく、一問一答の記述式問題と100字・400字の記述問題がありました。

知識問題で間違えた場合は、そこにあたる時代の流れを見直して、二度と間違えないようにしました。

間違えたところを間違いノートといったものをつくって残しておいてもいいと思います!自分の苦手な範囲を一度に見られるのは最強です!!

記述問題は、英作文と同じで書くことに慣れることが大事なので一度書いてみるということが大事です。

歴史の記述問題で大事なことは、知識よりも時代の流れです。そして、問題で要求されていることに忠実に答えることです。

なので、政策の時代は合っていても問題の要求にそぐわなければそこは減点になります…

問題を解いてみて「この分野苦手だわ」、「この時代の政策の順番ごちゃごちゃしてるな」と思ったら、その分野や時代にあたる範囲の教科書を読んでいました。

教科書を読むだけでなく、資料集を駆使してもいいのではないでしょうか☻

コンパクトに書くことが大切なので知識を多く詰めるのではなく、時代や政策の流れを大事にしていきましょう!!

 

③最後に

過去問を解いていて、うまく点数がとれなかったり時間内になかなか終わらなくて、心が打ち砕かれている受験生がいるのではないでしょうか。

すぐに点数が取れるものではありません!!間違えたものをしっかり復習し、それをまとめて二度と間違えないようにすることが大事です!

過去問で苦手な分野を見つけたら、いったん過去問から離れてその分野を個別に勉強するなどしましょう。

東進ハイスクール藤沢校は受験生を応援しています!!一緒に頑張っていきましょう!

 

担任助手1年 魚躬彩希

 

 

 

↓↓↓↓↓お申し込みは下のバナーをクリック↓↓↓↓↓