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2023年 11月 19日 共通テストっていつ対策すればいい?

こんにちは。担任助手2年の小山です。最近急に寒くなってきましたね。僕は去年スノボに何度か行って楽しさを知ったので今年も行きたいなと考えています。

さて、今回は2か月後に控えた共通テストに向けた計画のポイントをお伝えします!

共通テストの重要度を把握する

共通テストは人によって重要度が違うと思います。第1志望の配点に共テがある国公立志望の人と、基本はない私立志望(例外や共テ利用はありますが)の人ではもちろん違います。さらに国公立でも共テの比率は大学によって異なります。自分にとって共通テストがどれほど重要なのかをしっかり把握しましょう。

国公立志望の人

先に述べた共通テストの重要度を把握するというのが本当に大事です。その上でまずするべきことは、「各科目の目標点を決める」ことです。この目標点というのは共テ・2次試験で各科目何点とって合格するのかという目標点です。これをすることによって自ずと重要度がわかってきます。

次にやることはいつ共通テストに本腰をいれるか決めるということです。今は多くの人が2次試験に向けた勉強をしていると思いますが、いつ切り替えて共テの対策をするのかを決めておくことが大事です。共テの重要度によって始める時期は変わってくると思いますが、一つの目安は「2次でも使う科目→12月半ばから1か月間」「共テだけの科目→12月頭から1か月半」くらいです。2次試験の対策は共通テストの点をあげることにもつながります。しかし共通テストのみの科目はそうはいかないので早めに対策を進めておきましょう。

共通テスト比率が低い大学を受験する人はここから更に遅くしてもよいと思います。逆に比率が高い大学を受験する人は早めに対策しておきましょう。

私立志望の人

私立志望の人も重要度の把握が大事になります。共通テスト利用でどこの大学に出すのか、その合格得点率は何%なのかなどを確認しておきましょう。目安としては1月頭から対策するのがよいと思います。私大の試験科目と共テの科目は同じことがほとんどでしょうから長い期間共テの対策をするよりは私大の過去問演習を進めたりした方が良いと思います。絶対に共テ利用をとりたい人はもっと早くから対策してもよいと思います。

担任助手2年 小山