ブログ
2025年 7月 7日 総合型選抜について!
みなさんこんにちは!1年担任助手の和田萌々香です!
近頃6月だとは思えない暑さになってきましたね熱中症には気を付けて頑張っていきましょう!
先週私はサークルの仲間と三浦半島にドライブに行きました!!マグロ丼やかき氷を食べたり、海でゆったりと過ごしたりして、思い出に残る一日となりました!!
さて、今回私からは、総合型選抜(旧AO入試)についてお話させていただきます。実際に私自身、総合型選抜を利用して横浜国立大学教育学部に合格しました。総合型選抜とは何なのか、どのように対策していけばいいのかについてまとめていきたいと思います。
総合型選抜とは?
皆さん総合型選抜とはどのようなものかご存知でしょうか。総合型選抜は2021年からAO入試が改称された入試制度です。総合型選抜では単なる学力試験の点数だけではなく、各大学が定めるアドミッションポリシーに基づき、「どんな学生に来てほしいか」という方針との適合性を重視して選考が行われます。
また、大きな特徴としては、高校からの推薦状が不要で、出願条件を満たせば誰でも受験できる点が挙げられます。一部の大学では、評定平均が定められている場合がありますが、多くの大学では評定平均の条件が定められていないので、受験のチャンスが広がります。
総合型選抜の対策方法
続いて、私が総合型選抜をどうやって対策していったかお話します。私の志望校であった横浜国立大学教育学部の総合型選抜は9月27日に一次試験があり、一般受験の人よりもだいぶ早い時期から受験がスタートしました。さらに、私の高校は9月15日に一大イベントの体育祭があり、体育祭後2週間もたたないうちに受験がスタートするという多忙スケジュールを送っていました。
私が受験した横浜国立大学教育学部の総合型選抜で評価されるものは、自己推薦書・課題レポート・小論文・面接・プレゼン・共通テストの6つでした。
ここで、私がどのようなスケジュールで対策をしていたのかを簡単に下にまとめました!
8月:体育祭準備・共テ対策と並行して自己推薦書・課題レポート作成
9月:出願書類を大学に提出、小論対策 一次試験(小論文)
10月:一次試験合格発表、面接対策 二次試験(面接・プレゼン)
11月~1月:共通テスト対策
2月12日:総合型選抜最終合格者発表
私は9月の頭から出願書類の提出が始まったので、8月は提出書類である自己推薦書・課題レポートの作成を、共テ対策と両立して行っていました。
9月は藤沢校の担任助手の方に小論文の添削をしてもらいながら、小論の対策を進めていきました。10月も面接対策をほとんど毎日のように担任助手の皆さんがやってくださり、自信をもって当日試験に挑むことができました。
なかなか情報がない総合型選抜ですが、私は担任助手の皆さんのサポートや同じ総合型を受験した友達の支えのおかげで合格をつかみ取ることができたと思っています。
また、自己推薦書や課題レポートを書くときに大切にしていたことは、アドミッションポリシーを読み込むことです。
アドミッションポリシーには大学が求める学生像が明確に書かれています。つまり、出願書類は私はアドミッションポリシーに合った学生なんだということを大学側に伝えるチャンスでもあるのです!そのため、文章の中でどれだけアドミッションポリシーの内容を組み込むことができるかが重要です
面接練習は、当時の担任助手の大学生の方々が毎日練習を一緒にしてくださりました。そのサポートのおかげで周りの受験生と比べてかなり多くの練習を積むことができたと思います。試験当日はもちろん緊張しましたが、そんな中でも自信をもって挑むことができました!
総合型選抜や学校推薦型選抜などは特に、一人では対策することは難しいと思います。しかし、藤沢校には面接や小論文の試験を経験した担任助手が多くいます!!ぜひ、少しでも総合型や推薦を考えていたら気軽に相談してください!!
最後に
上記のスケジュールからもわかるように、総合型の大きな特徴として試験が9月スタートと一般よりもだいぶ早いことが挙げられます。
早いうちから試験が始まるのは少し不安だし、総合型ってよくわからないから受験するのは一般だけでいいかな、、、
そう考える方も多いと思いますが、私から伝えたいことは利用できるチャンスはすべて使ったほうがいいということです!!
実際に私自身、最初は体育祭準備や一般の対策だけでも忙しいため総合型選抜は乗り気ではありませんでした。しかし母が使えるチャンスはすべて使うべきだと教えてくれて、総合型選抜の受験を決めました。
もちろん総合型の対策は大変でしたし、キャパオーバーしそうになりましたが、こうして総合型で第一志望の大学にいくことができたので今ではチャレンジしてみてよかったなと思っています。
藤沢校には私以外にも総合型や学校推薦型を経験した担任助手が在籍しています。総合型選抜や学校推薦型選抜に少しでも興味があったり、チャレンジしてみたいと思ったらいつでも声をかけてください!全力でサポートします!!
1年担任助手 和田萌々香
2025年 7月 6日 超有名講師武藤一也先生が7月15日に藤沢校で公開授業を行います!!
こんにちは!担任助手一年の小林です!!
もう7月ですね、、最近とにかく暑すぎる、、
最近横浜で夜景を見に行きました!!その時の写真です!
さて、今日は藤沢校で行われる公開授業についてお話します!!
公開授業って??
まず公開授業って何なんだ、、?とおもいますよね。
ズバリ、東進の有名講師が目の前で授業をしてくれることです!!
東進は通常映像授業のためこのような機会はとても貴重なんです!!
今回藤沢校で公開授業をしてくれる講師は、、
武藤一也先生!!
英検一級やtoeic満点、世界で上位5%の成績で英語教授法の資格を取得したスーパー講師です!!
また先日「日曜日の初耳学」にて熱血講師として出演していました!
そんな武藤一也先生が
7月15日(火) 19:30~ 21:30
大人気講座「Champion English」を授業してくれます!
今回の公開授業は東進に通ってない人でも大歓迎です!!
また参加料も無料です!!
ぜひぜひみなさん友達を連れて藤沢校に来てください!!
詳しい詳細は下記を見てください。
参加を希望する方は下記のリンクよりフォームの打ち込みをお願いします!!
最後に
特別公開授業は自らのモチベーションを上げるうえでとても貴重な機会です!!
ぜひぜひ友達を連れてきて日本最高レベルの授業を受けてみませんか??
また藤沢校の雰囲気も感じていってくださいね
担任助手一年 小林
2025年 7月 5日 受験生時代の今の時期の自分にかけたい言葉
皆さんこんにちは!
二年担任助手の福田です!
七月に入り、一週間が経ちました。受験生の皆さんは過去問演習、低学年の皆さんは定石演習、順調に進んでいますか?
ここからの頑張りで、夏以降の伸びが本当に変わります。ぜひ気を抜かずに続けていきましょう!
さて、今回は「受験生時代の今の時期の自分にかけたい言葉」というテーマでお話しします。
少し自分の話になりますが、当時実際に担当の淺田さんとやり取りしていた記録も踏まえて書きましたので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
僕は指定校推薦を目指していた。
ちょうど二年前、僕は指定校推薦で慶應理工学部に進学するつもりで勉強していました。
・学校の成績はずっと1位
・受験がもうすぐ終わると思っていた
そんな中、突然学校に指定校の枠が配られなくなるという予想外の出来事が起きました。
【当時の日記】
あの日は本当に落ち込みました。親に「どうしよう、、、」と相談していたのを今でもはっきりと覚えています。
一般受験への切り替え
数日間は悩みましたが、「どうせ一般でやるなら、もっと上を目指してみよう」と思うようになり、東京工業大学を目指すことに決めました。
東工大を選んだ理由は、
・自分の限界に挑戦したかった
・東工大の環境や雰囲気に魅力を感じた
母校(日藤)から東工大に進学した人はほとんどいなくて、不安はありましたが、「自分で決めた」という感覚があったので、自然と気持ちは前に進んでいきました。
【当時の日記】
当時の自分にかけたい言葉
今の自分が、あの時の自分にかけたい言葉は二つあります。
一つ目は、
「お前があの日に決めたことが、ちゃんと今の自分につながっているよ。」
特に、指定校が無くなったあの日。あの日、真剣に悩んで、挑戦する道を選んだからこそ、今の自分がいます。
もう一つは、「指定校を目指してた時も、よく頑張ってたじゃん。」ということ。
正直、指定校ならそこまで頑張らなくても良かったはずなのに、僕は高一の頃からずっと、テストでも学校の勉強でも、ちゃんと努力を続けていました。
あの時の自分に、
「その積み重ねが、ちゃんと力になってたよ。」
って伝えたいです。
皆さんへ
これから皆さんも、想定外の出来事や、難しい選択にぶつかることがあるかもしれません。
その時に大事なのは、
・自分で考えて、自分で選ぶこと
・自分で選んだ道を、しっかりやり抜くこと
未来の自分が「これで良かった」と思える選択をしてほしいなと思います。
もし悩んだり困ったりしたら、いつでも相談してください!
ほかの担任助手のブログもぜひご覧ください!
二年担任助手 福田勇人
2025年 7月 4日 おすすめの参考書!!
みなさんこんにちは!担任助手2年の桑原です。
あっという間に7月になりましたね。2025年上半期がもう終わったのかと驚いています。
受験生のみなさん、時間は有限ですよ!今月は夏休みに入ると思うので、気合を入れ直して頑張っていきましょう!
さて、今回のテーマは「おすすめの参考書」です。
実際に私が受験期に使用していて良かったものを2冊紹介していきたいと思います!
私立文系志望の人は必見ですよ
その①英検準一級単熟語EX
1つ目に紹介するのはこちらの単語帳です!早慶受験者にもおすすめしたい1冊になってます。
私的ベストな単語帳で、私大レベルの語彙対策に使用していました。
基礎レベルのものではないため、ターゲット1900やシステム英単語などを1冊完璧に覚えてから取り組むと良いと思います。
ポイント①
単語の語源が解説されている:
例えば、”invisible”「見えない」という単語が”in”「接頭語の否定」と”visible”「見える」の組み合わせから成り立っている
というようなものです。
語源を理解することで単語の推測力が上がったり、単語の定着度が上がります。
単語のレベルが上がるほど定着しにくいと思うので、語源を理解するというのはとても重要だと思います!
ポイント②
テクニカルターム
これは簡単に言うと、専門分野の語彙をカテゴリー別に掲載しているものです。
普通の英単語とは違って、教科書や論文に出てくる専門用語に特化してまとめられていて、とても分かりやすいです!
私大の問題には専門的な文章が多く、どの系統の話をしているのか単語から推測できるだけでもガラッと理解度が変わります。
その点においてこのセクションはとても有用なものになります。
その②ステップアップノート30古典文法基礎ドリル
次に紹介するのは古文の参考書です!古文がとてつもなく苦手だった私を救ってくれた、文法基礎をかためるのにうってつけなものです。
受験生当時、リアルに20周はしたと思います(笑)
ハイレベルな参考書というよりかは、初歩的なものになるので、古文嫌いの方におすすめしたいです!!
ポイント
見開き1ページで1つの文法事項の解説から演習まで完結
1番のお気に入りポイントは、長々とした解説がなくて手をつけやすいところです。
苦手な科目で、分厚い参考書や細かい文字で書かれた解説のある参考書に喜んで取り掛かる人はいないと思います。
その点この参考書は薄くて嬉しいし、解説を見てすぐ確認問題に入れるので「分からない」と感じることが少なくて苦手意識が少し取り除かれた気がします。
参考書を選ぶポイントは人それぞれだと思いますが、私は苦手科目においては「手の付けやすさ」を重要視していました。その参考書によって少しでも苦手意識が払拭されるようなものを選ぶといいのかなと思います!
今回は私のおすすめ参考書を紹介しました!参考書選びにはこだわって、自分のベスト参考書と共に受験期を乗り越えてください(^^)
担任助手2年 桑原
2025年 7月 3日 定石演習について知ろう!
みなさんこんにちは!2年担任助手の菊地由姫です!
7月ですね!2025年も下半期に入りました!早すぎる!!
私事ですが、先月末ついに20歳になりました!
これからも自分の行動に責任を持って、人間的に成長していけるように精一杯頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!
さて、今日の内容は「個人別定石問題演習講座」、いわゆる定石演習についてです!
ですが実は私は生徒時代に定石演習をやっていなかったので、このブログを書くにあたって色々調べました
一緒に詳しくなっていきましょう!
そもそも定石演習って?
定石演習とは、高校2年生の夏(7~8月)の間だけ使える、特別な問題演習コンテンツです
過去の先輩たちのデータやみなさんの成績から東進所属のAIが、みなさんが演習すべき問題を一人一人に合わせて提示してくれます!
受講を日々頑張っているみなさんは今、敵を倒す武器を手に入れた状態です
でもその使い方がわからなければ、敵を倒すことはできないですよね
だから、定石演習で武器の使い方を学んで、武器を使いこなす必要があるのです!
参考書との違い
問題演習なら参考書で十分なんじゃないの?と思ったあなた!
参考書では、自分に合った問題を見つけるだけで時間がかかってしまいませんか?
それに、掲載されている問題数にも限りがありますよね
でも定石演習にはほぼ限りがありません!!
教科書や受講のレベルから、入試レベルを解けるところまで成長するには、参考書だけでは足りないのです……!
いかがでしょうか?
少しは定石演習について理解が深まってくれていたら嬉しいです!
この夏、これまでにないほど頑張ったと言えるだけ頑張りましょう!!
定石についてもっと知りたい人はこちらから
担任助手2年菊地由姫