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2022年 5月 22日 物理の伸ばし方

 

 

こんにちは!担任助手一年の小山です。

現在私は早稲田大学の先進理工学部に通っています。私は物理の講座を貯めてしまっていて、授業を受け終わるのが遅くなっていしまいました。しかし、そこから物理を伸ばすことができ、受験の時には一番得意な科目となっていました。今回はどのように私が物理を伸ばしたかについて紹介しようと思います。

 

まず、物理に限らずすべての科目(特に理系科目)について大事なことは演習を沢山やることです。授業などのインプットも大切ですが、問題を解くというアウトプットをやらないと成績が伸びません。さらに、理科についてはインプットが終わる時期が遅くなりがちなので、演習不足になりやすいです。意識的に問題演習に取り組む必要があります。

 

では具体的にどのように演習をするのかを紹介していきます。

演習には、基礎を固めるための演習と2次試験に対応するための演習という2段階があります。

 

 

 

第一段階

この段階では基礎固めをします。学校の授業や塾の授業と並行して問題集を進めるのが効率が良いと思います。私は授業を受けつつ、同じ範囲を問題集で復習するという形で勉強していました。ここでは問題集を進めるのが大変で、授業についていくのが難しかったです。間違えた問題にチェックを付けて後で解き直すという作業を繰り返していました。

 

 

第二段階

次の段階では、2次試験対策をやっていかなければなりません。難関大学に合格するにはこの2段階目の演習が非常に重要だと思います。2次試験対策として、参考書のレベルを上げたり、過去問をやるなど色々な選択があります。私は東進のコンテンツの一つである「単元ジャンル別演習」をやっていました。単元ジャンル演習では色々な大学の過去問を分野ごとに解くことができます。だから苦手な分野を潰したり、得意な分野を伸ばしたりしやすいところが良かったです。間違えた問題は上記と同様解けるようになるまで解き直していました。

ここでは参考書などでの勉強も大事ですが過去問をやることも重要です。過去問をやることで志望校の問題の難易度が分かりゴールが見えるようになるので、逆算して演習の計画を立てましょう。

 

 

 

 

<例 東進生>

物理の講座+物理のエッセンス

過去問+単元ジャンル別演習

 

 

<例 一般生>

学校の授業+宇宙一わかりやすいシリーズ、物理のエッセンスなど

過去問+良問の風、名門の森など

 

 

上のようなステップでたくさん演習を積んで行きましょう!頑張ってください!