難関・有名大模試を終えたみなさんへ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 藤沢校 » ブログ » 難関・有名大模試を終えたみなさんへ

ブログ

2021年 9月 20日 難関・有名大模試を終えたみなさんへ

こんにちは!横浜国立大学理工学部2年生の山本遊大です!

受験生の皆さん!昨日は難関・有名大模試でしたね!お疲れ様でした。

どのくらい解けるようになっていたでしょうか?7月に比べて伸びた人もいれば逆に下がってしまった人もいると思います。点数に一喜一憂している人がほとんどだと思いますがそれだけになっていないですか?

「難関・有名大模試の復習はできていますか?」

耳が痛い人は何人かいるんじゃないでしょうか。二次私大の過去問の復習はするのに難有の復習をしない理由なんてないはずです。

ということで、今回は模試をはじめとする二次私大等の復習の仕方について話していこうと思います!

①解き直し

解答解説を見る前にまず自分でとけるのかを確認しましょう。解答を最初に見ると自分で解答を作り出すという時間が取れなくなってしまいます。それってすごくもったいないことだと思いませんか?

ここで解けるかどうかでこれからの勉強で意識していくことが変わります。

解けた問題

今までの勉強でその問題を解けるようになっているので、次に意識すべきは

Ⅰ. 時間内でその問題を解き切る

Ⅱ. 今までインプットしてきたものを素早く引き出せるようにする

の二つです。

解けなかった問題

その問題についての理解がまだ足りないのでインプットに立ち返りましょう

②解答解説を見る

自分で解き直しをした後は正しい解答を確認しましょう。これは自分で解けた問題も含めて全部やった方がいいと思います。仮に解けたとしても正しい解答、解き方を知るというのはとても有意義なものです。

そして解答解説を読んだらその問題で重要なポイントがどこだったのか考えてみましょう。そこまで考えられると次に似たような問題が出てきたときに対応しやすくなります。また、問題動詞のつながりも見えてくるようになるのでここまで来れるとベストです!

③もう一度解き直しをする

これは①の段階で解けなかった問題のみでいいと思います。解説を読んで理解することが終わりではなく、自分の力で解けるようになることが復習の終わりです。解説を読まずに自分の力で解けるようになっているか試してみて下さい。

せっかく時間を割いて復習するのですから中途半端なことをせず最後までやり切りましょう。

④最後に

これは僕の持論ですが勉強は復習が正しくできるかどうかで身につき方が10倍くらい変わってくると思います。せっかくやるなら効率よく勉強をしていきたいですよね?われわれスタッフもたくさん相談に乗るので正しい勉強の仕方を身に着けていきましょう!

担任助手2年山本遊大

 

 

過去の記事