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2020年 8月 28日 過去問演習の際に意識していたこと!

こんにちは!早稲田大学に通っている担任助手二年の小西真央です!

本日は「過去問演習の際に意識すべき点」についてご紹介します。実際に私自身が意識していたことを中心に話すので、参考にしてみてください!

計画的に進める

過去問は長期的な計画を立てることが大切です。東進では、7、8月の二カ月間で共通テスト・第一志望の私大過去問演習共に10年行うことを目標として設定しています。

このように「いつまでに何年分をやるか」「まず計画すること」が重要です。さらに、過去問演習はただ量をこなすだけでは意味がなく、一定のスパンを空けることにより、自分の実力がどれだけ上がったかを確認することも重要です。

私の場合は一週間のスパンを空けたかったので、終わらせたい時期から逆算して取り組み始めました。計画を立てることは受験生にとって最重要項目の一つです。常に計画性を持ち、取り組みましょう!

緊張感を持って取り組む

過去問演習は「なんとなく解かないこと」が重要です。そのためには、本番同様に緊張感を持って取り組みましょう!私自身が受験生の時に行っていた工夫は、

・机の上は過去問、筆記用具、時計だけにする

・過去問を解くときは東進の自習ブースではなく受験会場のようなレクチャールームに移動する※下に写真を掲載します

・本番の開始時刻と同じ時間から開始する

などです。とにかく、普段の勉強とは差別化をし、気を引き締めて過去問演習に取り組むことが重要であると思います。

演習後の重要さ

過去問は解くこと自体も大事ですが、その後の振り返りはさらに重要です。間違った問題の直しをすることは言うまでもなくやるべきことですが、その他に自分がどの問題を間違えたのかを振り返り、また問題ごとの時間配分なども考えることが必要です。

そのために、私の場合であれば、過去問記録ノートを作成し、大学ごとの過去問の傾向を自分なりに記録していました。

この時期にもなると様々な学校・学部の過去問を解くことになると思います。単純に、どの学部の問題がどんな傾向だったのかを覚えきれないので記録することをおすすめします!

以上三点が「過去問演習の際に意識すべき点」です。是非参考にしてみてください!

担任助手二年 小西真央

 


 

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