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2022年 1月 28日 直前にやってよかったこと

 

 

こんにちは! 担任助手一年の宮本悠生です。寒さも本番になり、お鍋の季節になりましたね。私は昨日、鴨鍋を食べました。絶品でした✨

 今回は、「直前期にやってよかったこと」についてお話ししたいと思います。共通テストが終わり、二次私大試験に向けてどんな勉強をしようか迷っている方、ぜひ参考にしてみてください。

目次

① 生活リズムを整える

② ルーティーンを作っておく

③ 暗記を詰め込む

①生活リズムを整える

 学校に登校しなくなってから、起きる時間が遅くなってしまった‥。共通テストの点数がヤバかったから、夜遅くまで勉強しないと‥。こんな状態陥ってしまっていませんか?

 受験で一番大切なことは、万全の体調で試験に臨むことです。当日体調を崩してしまったら、今まで頑張ってきた努力の成果を最大限発揮することができないですよね。

 そのために、早寝早起きをしましょう。私は受験生時代、11時に寝て6時に起きていました。朝の朝食前は1日で一番集中力が高い時間と言われています。朝食前に1時間勉強時間を確保できるように、最低でも6:30には起きて欲しいです。つまり、早起きは三文の徳」ですね!!

 また、食事にも拘って欲しいです。油が多い食べ物や炭水化物ばかりを食べていると、集中力が下がります。たくさん勉強しているのに勉強の質が低かったら意味がありませんよね。消化の良いものなどを食べて、万全の状態で勉強できるようにしましょう。

 

②ルーティーンを作っておく

受験って緊張しますよね。私も試験の前、緊張で手が震えて自分の名前が書けませんでした。

本番緊張してしまうのは、仕方がありません。緊張は誰でもするものです。

緊張に負けないためには…

ルーティーンを作っておく!

ことがとても大切です。

「試験の前に特定の動作を行う」、それがルーティーンです。その特定の動作を過去問を解く前など普段の勉強でもをすること人は、試験本番でも大きな緊張をすることがなくなります。「本番は練習通りに、練習は本番のように」ということです。でサッカー選手のC・ロナウド選手もフリーキックの前にルーティーンを行っていますね。

そこで実際に私がやっていたルーティーンを紹介します。

「7・3・7呼吸法」です!!

7秒で息を吸って、3秒息を止めて、7秒で息をはく、呼吸法です。これを実践することで、緊張強いの私もなんとか受験を乗り切ることができました。また、この呼吸法は科学的にも、心を落ち着かせる効果があるらしいです。皆さんも是非実践んしてみてください。

 

③暗記を詰め込む

 受験生の皆さんは、たくさんの過去問を解いてくれている時期でしょう。しかし、皆さん、インプットをおざなりにしていませんか?過去問を解くことはもちろん重要ですが、今まで積み上げてきた知識を失わないこともとても重要です。知識は使わなければ、失われていきます。定期的に今まで学んだ知識を確認することがとても大切です。

また受験期は、いわゆる「ただ暗記するもの」と呼ばれる曲者達と戦うことも大切です。今まで敬遠してきた、社会科目の年号や国語の文化史などをどんどん覚えていきましょう。年号などは必ず必要な知識です。しかし、数字の羅列を長時間記憶しておくのは至難の業ですよね。受験直前の今だからこそ覚えにくかった知識を詰め込んで、覚えてしまいましょう。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。本番が近づき、不安になることもあると思います。そんなときは自分の今までやってきた努力を思い出してみてください。必ずその努力の軌跡が皆さんの味方になってくれるはずです。応援しています!!

 

他の担任助手が直前期やったことも是非参考にしてください!!

こちら

 

担任助手一年 宮本悠生