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2024年 4月 2日 瀬畑ラストブログ!

みなさんこんにちは担任助手2年の瀬畑智喜です!2年生と名乗れるのも残りわずかなことに本当に驚きを隠しきれません、、

(授業が始まるまでは2年生^ ^)大学生ってこんなにも一瞬で時間が過ぎるのかと改めて感じています。

そんな話はさておき、私瀬畑3月をもって東進ハイスクール藤沢校を卒業することになりましたので、

最後のブログを書かせて頂こうと思います!

今回のテーマは「勉強は自信が大切」です

今では担任助手という立場で生徒指導をしていますが、もともとは勉強は全然できなくて、

周りの人と同じ勉強時間を取っているのに学力が伸びない才能なし派の人間で、

勉強に対しては自信なんか本当に微塵もなかったですし、勉強に対して嫌悪感すら感じていました。

そんな僕がなぜ勉強に対して自信を持てるようになったのか、

その自信がどのような効果をもたらしたのかを今回は書いていこうと思います!

 

目標の設定


自信の持ち方の前にそもそも勉強する以前の話ですが、色んな生徒と話していて、

まだ志望校が決まってなくて、、何学びたいとかもなくて、、

という生徒が多くいるのを感じます。自分も最初はどちらかというとそっち側の人間でした。

高校受験の時は仲良い友達が七里や鎌高を選んでいたから行ける方の七里を選んだり、

それを決めたのも受験3ヶ月前とかでその前はただ勉強している人間でした。

というか勉強させられているという方が近い状態でした。

この状態では目的地を決めずにダラダラ走っている車と同じで

ただただ友達とドライブしているのと変わらないですよね。

そりゃ学力が伸びるわけないですわ。

ですが高校に入学し東進に入塾してからは最初に志望校の話をされて、

今までそんな目標を決めて勉強をしたことがなかったので、

そこで初めて自分が今何に興味があるのかや大学4年間でどんなことを学びたいのかを考えるようになって

その時に上智の外国語学部で語学を学びたいと自分の目標を設定することができました。

これによってどんな良い効果が得られるかというと、たまにサボりたくなる時でも、

こんなことをしていては受からない!他の上智志望者はこの時間にもきっと勉強してる!

と自分を奮い立たせることができ、自分の勉強のモチベーションを保つことができました。

また、自分の勉強に対して自信がどんなに無くても今の自分が行けそう大学ではなく、

行きたい大学を絶対に目指すようにして欲しいです!

行けそうな大学だと自分の今の努力の天井から突き抜けることが出来ないし、

大学受験は自分の経験からも言えますが人生で1番努力したんじゃ無いかってぐらいやるので、

今これを読んでくれてる君が思っているよりも上のレベル、

自分が本当にやりたいことが出来る大学に行ける可能性はまじで十分にあります!!

なので、繰り返し言いますが行ける大学ではなく、行きたい大学を絶対に志望校にするようにしてください!

 

勉強時間


はいってことで目標設定をしましたが、当然これだけでは自信はつきません。

そこで最初に取り組んだのが勉強時間の確保です。

僕は最初から勉強ができるタイプではなかったので、

模試の点数で自信を持つことは出来ませんでした。

なので、まずは勉強時間で人よりも差をつけ自信をつけようと思いました。

当時僕はスタディプラスという勉強時間を記録、

シェアできるアプリを使っていて、友達と勉強時間を共有していました。

そこでまずは勉強時間で誰よりもやったろうと思い、めっちゃやりました。

すると「瀬畑最近勉強めっちゃしてね?」「どしたの急に」と周りからびっくりされました。

僕は内心みんながそんな反応を示してくれるのが嬉しかったですが、

それは表に出さず、「まぁね」と高校生イキリをかましました。

ですが、これでいいんです。

俺は部活もやりながらコツコツやってお前らよりも勉強時間稼いで

絶対に合格してやるからな、っていう気持ちが大事です。

この気持ちがあれば模試の点数が思うように上がらなくても

「こんだけやってるんだから上がらないはずはない」

と模試結果で勉強のモチベーションが上下することはあまりありませんでした。

もちろん勉強してるのに点数が上がらない時は悔しかったですが、

その時は助手の人や他の友達に相談して勉強方法を変化させながらやっていきました。

というように成績も伸びない、勉強量も十分に取っていない。

このような状態ではどこに自信を持てばいいのか絶対にわからなくなると思うので、

まずは勉強量から取ってみては如何でしょうか!

得意科目の存在


勉強時間で自信をつけることが出来たら次はやっと点数で自信をつけていきたい所です。

この時に注意したいのが勉強時間に関しては相対評価で

他の人と比べて自分がどれくらいやってるかでいいのですが、

得点に関してはあまりそれはオススメしません。

なぜかというと自分的には志望校に向けてその時期の点数としては良いなと満足していても、

他の人の点数を見ると自分よりも10点20点高いことがあります。

そうなると志望校に対する点数としてはいいのに、

なぜか劣等感を感じてしまい、自信を失いかねないからです!

なので、僕は点数の話は友達とあまりせず、

自分の点数と志望校合格者の平均点だけを見るようにしてました。

そうすることで自分vs志望校の構図をちゃんと作ることが出来ました。

ということで話がそれましたが、得意科目の存在についてですが、

使う科目の中で得意科目があるとやっぱり安心材料になりますよね。

模試の点数もそうですが、今までの勉強が間違って無かったんだなっていう確認にもなりますし

科目の中で1つでも合格点に近い点数が取れれば他の科目ももう少し伸ばしたら合格できるかも!

とより高いモチベーションで勉強ができると思います。

そういった意味で得意科目の存在は大きいと思います。

最後に

生徒時代も含めて藤沢校には4年間本当にお世話になりました。

藤沢校では本当に数えきれないほどの沢山の思い出があります。

また、僕が高校生の時に思い描いていた大学生では絶対に味わえない経験もさせて頂きました。

高校生の僕がこの校舎を選んでくれたことが最大の成功だったと思います。

今後の人生の中で沢山の岐路に立たされると思いますが、

藤沢校を選んだように自分にとってベストな選択をし、

更なる高みへ成長出来るように励んでいきたいと思います。

改めて、本当にありがとうございました!

ちなみに4月29日が本当に最後の勤務になります!