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2019年 7月 14日 夏休みにやっておいて良かったこと!

こんにちは!早稲田大学 社会科学部に通っている1年担任助手の小西真央です。

今回は夏休みにやっておいて良かったことについて紹介します。

①英語編

熟語

単語であれば日頃から勉強できている方は多いと思いますが、熟語の勉強を完璧に出来ているという方は少ないと思います。しかし、この熟語こそ受験、特に私大受験では大事になってくるのです。

なぜ大事になってくるのか?

早慶レベルになると英語の読解文はかなり複雑なものになってきます。そもそも出てくる単語が難しかったり、文量が膨大すぎて時間内に解ききれなかったり…特に早稲田の問題なんかは構文が入り組みすぎてて一文一文を読むのに時間がかかってしまいます。そんな時に役立つのが熟語力なんです。

例えば、

 They are freer than they have ever been before simply to be children.  という例文があります。

一見複雑な文にでどこから訳したら良いか分かりませんが、

  be free to 「自由に~出来る」 という熟語が隠れていて、それさえ覚えていればすぐに文構造を掴むことが出来るのです!あとは、than they have ever been before と simply が挿入であると気付ければOKです。

つまり、

They are freer (than they have ever been before)( simply) to be children.  彼らは自由に(以前よりも)(ただ)子どもでいられる。⇒子供たちは以前よりも自由にただ子どもでいられる。

となります。

熟語を知ってさえいれば、難しい文構造であっても読解しやすくなるのです。

 

②国語編

大問別演習

東進には大問別演習という講座があるのを知っていますか?大問別演習とは過去の東進の模試を大問ごとに自分のペースで好きなだけ解くことが出来る講座なのです!

夏の時期にはどれだけの演習を積むことが出来るかが勝負の一つでもあるのでとっておきの講座です。また、自分の苦手なもの集中的に演習することが出来るので融通がききます。私自身、センター現代文が苦手だったので、大門別演習を活用して演習量を積みました。

その結果、『夏休みにあれだけやったのだから大丈夫』と自信を持ってセンター本番に臨むことが出来ました。

 

③日本史編

教科書の読み込み

夏休みには教科書を徹底的に読み込みました。なぜなら、早稲田の入試では山川の教科書の本文からそのまま出題されることが多いと知っていたからです。(受験はどれだけ志望校についての情報を知っているかも勝負の一つです)

もちろん、早稲田志望でない方でも教科書の読み込みは大切になってきます。日本史の用語に慣れることや一連の流れをつかんで事象を把握するなど!所々、図や写真もあって見ていて飽きる事はないと思います。是非皆さんも実践してみてください。

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