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2020年 11月 11日 今後の将来展望

こんにちは、立教大学文学部教育学科に通っています、廣江克彦と申します。
最近は、肌寒さも感じるようになり、いよいよ冬到来という感じですね(笑)
わたくしは現在、大学4年生で卒業を3月に控えています。
そして、約16年間の学生生活を終え、4月からは社会人となります。
今回は、4月から社会人として、どんな道を歩んでいきたいかという将来展望についてお話していきます。

~就職がゴールではない~

現在は就職活動を終え、幸いにも民間の企業に内定を頂きました。
しかし、就職が最終地点ではありません!

皆さんが大学に行くのも、なりたい職業、やりたい仕事のためでもあると思いますが、仕事が決まることがゴールはなく、むしろそこがスタートラインだとも思います。なぜなら単純に時間の長さが違うからです。学生生活が16年に対して、社会人としての生活は定年退職の65歳までと考えると約45年もあるのです!
その45年間を最初から予測するのは非常に難しいですが、将来を考えることは、自分がより良い人生を歩んでいくことに繋がります。

~「将来」をどう考えるか~

次に、私がどのように今後の将来について考えたかについて参考までに述べていきたいと思います。
まず、3年後、5年後、10年後にどのような姿になっていたいかということから考えました。(ちなみに質問は就職活動の面接において多くの企業さんから聞かれました。)
このような数年後なりたい姿を考えた時、近い未来、遠い未来どちらから考え始めることが良いと思いますか?
もちろん近い未来の方が想像はしやすいですが、遠い未来から考えることをお勧めします。
これはすべての目標設定においてもそうだと思います。
例えば大学受験でも、半年後、1年後に取りたい点数よりも前に、最終的に行きたい大学から考えますよね!そこからどれくらい点数が必要か、いつまでに何点必要か…と逆算をしていくと思います。
そのため、将来なりたい姿も最終的になりたい姿を考え、そのためには5年後にはこんなことをしていて~、3年後にはこんな役割をしていたいと逆算をしていくことが将来展望を考える上では良い手段なのではないのでしょうか。

~私の将来~

最後に、私の将来展望について少しだけお話ししたいと思います。私は、10年後以降には海外で教育に携わる仕事をするという目標を持っています。なぜこの目標を10年後以降に立てたかというと大きく2点の理由があります。

1点目は、まず国内でスキルを身に付け、自分の能力を高めなければ、海外に行ったところで何も変化を起こせないと考えたからです。具体的に、教育について多方面から考えを深める、仕事に必要なスキルを高める、言語を学ぶということを習得することは最低限必要だと思っています。

2点目は、生活面も大切にしたいからです。もちろん仕事も大切ですが、私にとって家族、友人のつながりはなによりも大切にしたいものです。そのため、人間関係を考えた時に、自分の人生をより豊かにしてくれる人達との時間も大切にしたいと思い、若手である最初の10年間は日本にいると決めました。

ここから5年後、3年後となりたい姿も考えましたが今回は割愛させていただきます(笑)

みなさんも今後の長い人生に目を向け、どんな人生を歩んでいきたいか是非考えてみてください。

 藤沢校担任助手4年 廣江克彦