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2022年 3月 10日 いよいよ春休み。勉強量を最大化しよう!
こんにちは!青山学院大学経営学部経営学科2年生の野崎健斗です。
3月ということで、高校生の皆さんは春休みがやってきますね。
皆さんは春休みをどう過ごそうと考えていますか?
「春休みなんて短いし、大したことない!」、「せっかくの休みだからたくさん遊びたい!」など考えている人いませんか?
実は、受験生にとって春休みの学習は超超超重要なんです!!!!!めちゃくちゃ勉強を頑張ってほしいんです!!!!
なので、今回は春休みに勉強を頑張ってほしい理由と、春休みの過ごし方について話していこうと思います。
春休み頑張ってほしい理由その1. 受験生は4月までで、ほぼ勝負が決まるから
4月には高校でも学年が上がり、いよいよ受験本番!と考えている人が多いと思いますが、そう考えている人は危険です。
4月の段階の成績が良い人と悪い人では、合格率が変わってくるというデータも東進で出ています。
これは、4月以降から頑張って成績が伸びたとしても、点数の伸びが間に合わずに不合格となってしまうパターンが多いからです。
今この瞬間から勝負は始まっています。頑張りましょう!
春休み頑張ってほしい理由その2. 春休みは勉強時間がたくさんある
「春休みなんて短いし、大したことない!」と思っている人いませんか?
実は、春休みは勉強時間を確保する大チャンスです。
この図は、過去にミニHRで使用したものです。誤差はあると思いますが、それぞれの休みがこれくらいの日数だったとします。これを学校がある日=6時間・ない日=15時間で計算してみましょう。
そうすると、上の図のようになります。受験期で勉強するトータルの勉強時間のうち、約10パーセントを春休みの勉強が占めているんです!
4月から学校が始まると、まとまった勉強時間を確保することが難しくなるので、そういった意味でもチャンスですね!
以上の、「受験生は4月までで、ほぼ勝負が決まるから」「春休みは勉強時間がたくさんとれる」という理由が、春休みに勉強を頑張ってほしい大きな理由でした。
最後に、これらを踏まえて、どんな春休みを受験生の皆さんに過ごして欲しいかを話そうと思います。
春休みの過ごし方. 春休みは仮想夏休み
受験生の皆さんは、春休みを仮想夏休みと捉えて過ごしてほしいなと思います。
本当に夏休みだと思って、本気で受験勉強に取り組む長期休みにしてほしいです。
具体的に何を頑張ってほしいかというと、勉強量を圧倒的に増やすようにしてほしいです。
具体的には、①東進に毎日登校し、閉館まで在校する、②15時間勉強を達成する、③隙間時間を有孔管するなどができると良いと思います。
以上が春休みに勉強を頑張ってほしい理由と、春休みの過ごし方についてでした。
この春休みに勉強量を最大化し、志望校合格を近づけましょう!
2年担任助手 野崎