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2025年 11月 7日 過去問スケジュール(共通テストver!)
皆さんこんにちは!担任助手2年の三藤碧季です。

今日は、私から共通テストの過去問の長期的なスケジュールについてお話します!
二次私大のスケジュールについては昨日公開の星さんのブログを見てみてください!
ついに共通テスト本番まで残り2か月と少しとなりましたね、、
今日付けで残すところ70日となりました。
10回日曜日がきたらもう共通テストです…!
残りの期間、国公立志望の人は配点でどのくらい含まれるかや共通テスト利用をするかによって共通テスト対策に割ける時間は変わってくると思います。
ここでは皆さんに共通して伝えられることを書いていこうと思います!
最終的にどれくらい解くかの判断は担当の人とも相談しながら決めましょうね!!
①苦手な科目は集中的に解こう(必要に応じて!)
共通テストは、二次私大の過去問と違ってスピード感や共テ特有のひっかけ問題にどれくらい引っかからないかがとても重要です。
私も、数学を早く解くために毎日大問別で一題解いたり、英語のリーディングだけ週末必ず解いたりと、マイルールを決めて「最低でもこの量は共テ対策やろう!」と取り組んでいました。
特に大問別や単元ジャンル演習の共通テスト対策のページは分野別で演習できるので、苦手をつぶすのにもってこいです!
解くスピードを上げるためにも効果的です◎不安な分野がある人はぜひやりましょう!!!
②12/21の最終共テ模試の前に解こう
次の共テ模試が、受験前最後の模試になります。
目標点は決められていますか?
目標点から逆算して対策を考えていきましょう。決して思い付きで毎日勉強しないこと!!
模試の1週間前の土日で予行練習として1年分解く、苦手な科目は何回か解いてから模試に挑む、などなど
最終共テ模試前に1年分解いて共通テストの感覚を思い出すことをお勧めします!!
③共テ模試後に何度か通しで解こう
最終共テ模試が終われば本格的に共通テスト対策をやる時期がやってきます。
本格的に対策を始める時期は人それぞれです。詳しくはこちらも担当の人と決めましょう!
まだ手を付けていない過去問や各予備校が出す予想問題集などを使い、
過去問を解く(アウトプット)→知識のインプット→過去問を解く→インプット→・・・
とサイクルを繰り返して自分が取れる最大値を本番で叩き出せるように対策していきましょう!!
こちらも細かく何年分やるかなどは個人によって左右すると思います。
共通テスト対策は本当に人によってかける時間が変わってくるので、少しでも悩むことがあれば校舎のスタッフにいつでも相談してください!
そして、このブログを読んでいる、この冬頑張りたいと思っている高2生以下の皆さん!!
現在冬季特別招待講習を無料で行っています!!
この冬にいち早く勉強をスタートして、周りのライバルと少しでも大きく差をつけて合格に近付いていきましょう✨
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担任助手2年三藤碧季
2025年 11月 6日 過去問スケジュール
皆さんこんにちは!担任助手一年の星です!
最近私は大学の文化祭でダンスを披露しました!とても緊張しましたが大成功で楽しかったです!(^▽^)/
大学の文化祭自体、行くのが初めてだったんですけど、とっても楽しかったので来年は他の大学の文化祭にもたくさんたくさん行きたいと思います!
さて、今日は私の過去問スケジュールをご紹介します!!
①受ける大学すべて一年分は必ずこの時期にやる
併願校も決定してきて、過去問に関してたくさんの悩みが出てきたことと思います。実際私は、いつから?どのくらい?毎日過去問をやる時間はない😭😭などたくさんの悩みがありました。そんな時に私がやっていたことは
第一志望はもちろん10年、併願校は一年分やってみて自分に合っていて比較的解きやすいものは2.3年分、それ以外は5~10年分解く!
としていました。時間がない中で効率よく最大限の勉強のためには短時間で完璧に分析をすることがとても大事になると思います!
やるべき年数は一人一人異なるのでしっかり担任助手の人と相談して解く年数を決めましょう!
②一週間の勉強サイクルを確立する
基本は 平日に単ジャン 休日に過去問 ですね!?
私の場合、この時期から学校の授業がなくなり始めたので平日に過去問を解く日もありました。休日にだけ過去問を解くとしたらなかなかむずかしくなると思います。過去問もなるべく優先させながら、自分に合った勉強サイクルを見つけてみてください!
③過去問を解くときは毎回本番だと思おう
おすすめは、本番と同じ時間割で取り組むことです!だいたい朝に英語の試験から始まることが多いので同じように朝から大量の英文を読んでみたり!!過去問を解くときだけ机周りをすっきりさせてみたり!ちょっとしたことでも本番想定をしておけば、本番にしっかりと成果があらわれます!
私はチーミメンバーみんなで共通テスト直前にレクチャールームで横並びで過去問を一緒に解いたことがあります!休憩時間などもきっちり管理しました(笑)共通テスト本番で自己ベストを出せたのはそういう対策もしていたからだと思っています!!✨
最後に
いかがでしたか!?ここまでいろいろお話ししましたが、何年分やらなきゃいけないとかいう数にとらわれてはだめです!もちろんある程度必要とされている分取り組むことは大事ですが、やらないといけないという意識から、ただやるだけになっては本当に意味がないです!自分にはどれだけ必要かよーく考えてみてください!そして過去問を解くときの時間帯なども意識してみてください!
寒くなってきてインフルエンザやコロナウイルスが流行っているようなので十分気を付けてくださいね!!
担任助手一年 星
2025年 11月 4日 受験前に身に着けておきたい勉強体力とは??

みなさんこんにちは!担任助手1年の渡邉です!
もう11月に入ってしまいましたね…2025年も残りあと1か月となりました!時の流れが速くてびっくりしています。

私の大学ではつい先日文化祭が行われました!今の時期はちょうど文化祭の季節なので、リフレッシュ・大学選びがてら見に行ってみるのもおすすめですよー!
コロナやインフルが流行っていますが、体調管理には十分気を付け、寒さに負けず今月も頑張っていきましょう!
さて今は11月ということで、受験生は本番が、低学年は受験生になる12月が近づいてきています。そんな今だからこそ、受験に必要な「勉強体力」について今日はお話していきたいと思います!
勉強体力とは?
そもそもここでいう「勉強体力」とは「集中して長時間の勉強を続けられる力」のことを指します!
突発的に短時間勉強をしても成績は上がりません。「継続」がなによりも重要な受験にとって必須の力ですね!
ではその勉強体力を身に着けるためにはなにをすべきでしょうか?今回は主に ①勉強面 と ②生活面 の2つの観点からお話ししたいと思います!
①勉強面
集中して長時間勉強を続けるのはなかなか大変です!今ほとんどの時間を勉強に費やしている受験生の皆さんですら、最初からそんなに長時間勉強できていたわけではありませんよね。かくいう私も初めは長時間勉強することが辛すぎて、東進に来てもたった数時間で帰ってしまうことが多々ありました。
ではどうやって長い時間勉強ができるようになるのでしょうか?
長時間・集中して勉強するためのカギは「訓練」です!
例えば平日の勉強が今1時間だとしたら、今週1週間は1時間半やってみましょう。
それができたら次の1週間は2時間、次は2時間半…と少しずつ増やしていき、勉強に慣れることが重要です。
人間、1度できたことに対しては抵抗感がぐっと減るものです!
少しずつ勉強時間を長くしていって、まずは長時間勉強が「不可能なものではない」ということを体験してみるのが最も早いと思います!
また、「長時間勉強」といってもぶっ続けで何時間も勉強するのは不可能です。
集中力を保ちながら勉強するためには適度な休憩時間をとることがおすすめですよ!
たとえば、25分勉強して5分間休憩するというサイクルを繰り返す「ポモドーロ・テクニック」というものがあるそうです。
しかし人間が集中できる時間には個人差があるため、25分では短すぎるから1時間は続けるのか、模試と同じ時間で練習するのか、それともやると決めたことが終わるまでは続けるのかは自分で考える必要があります。
自分が何分集中して勉強できるのか一度測ってみるのがいいと思いますよ!
②生活面
「勉強体力」なのだから生活面は関係ないのでは?と思った人もいるのではないでしょうか?
実は関係大ありなんです!特に「睡眠時間」足りてますか?!
睡眠時間が足りないと日中眠くなり、授業中・勉強中の集中力に支障をきたすことは言うまでもありません。
睡眠によって前の日の疲労・集中力・思考力が回復するなどいいことずくめ!寝る前のスマホはおしまいにして眠りの体勢に入りましょう!
あとは、忘れてしまいがちですが運動も集中力を保つために必要なんですよ!
私も集中力がおちてきてしまったときに単語帳を見ながら散歩をしたり、筋トレしながら暗記科目をやっていたりしました。
運動することでリフレッシュ効果があるため、集中力が復活するのを実感しました!運動単体の時間をとることはなかなか難しいかもしれませんが、ぜひ意識してみてください!
最後に
今日は勉強面と生活面という2つの観点から「勉強体力」を身に着けるために必要なことをお話ししました!
長時間集中して勉強するのは初めは難しく抵抗感があるかもしれませんが、決して不可能なことではなく、むしろこれから受験をするためには絶対に必要な力です!
東進では勉強体力を身に着けるためのイベントがあったり私たち助手がみなさんをサポートしていったりするので、受験を成功させるためにも今からぜひ意識してがんばっていきましょう!
担任助手1年 渡邉
2025年 11月 4日 理系のおすすめの勉強法

こんにちは!担任助手2年の菅野です!
今年もあと2ヶ月!充実した毎日を送っていきましょう^^
今日のブログでは学年別に理系科目のおすすめの勉強法を紹介していきたいと思います!
理系科目は、基礎概念の深い理解とそれらを活用する演習のバランスが点数を伸ばすうえで鍵になります。この両輪をうまくかみ合わせながら進めていく方法を先取り、演習の2つの視点から話していきます!
理想の学習ペース
数学の一通り学習9か月(各科目3か月)→高校2年の夏まで
理科の先取り学習(2科目の場合)6か月→高校2年の3月末
英語の学習(入試に戦えるレベル)→高校2年の3月末
これらが第一志望校に合格していくために辿っていきたい理想の学習ペースです。
あらかじめ確認しておきましょう!
先取り学習
高校1、2年生が最優先してやるべきこと。それが先取り学習です!これは高校3年生で膨大な演習量を積むための時間的な貯金を作ること、そして早期学習による概念理解の徹底を図るためです。
入試問題は教科書や網羅系参考書の問題がそのまま出題されることはほぼありません。なぜそうなる?どう思考するのか?など問題のなぜを本質から理解しなければいつまでも難解な問題を解くことは難しいと思います。
ではどのように先取り学習を進めてけばいいのか、、、、
①受講&高マスや基本例題で即時反復で概念と基本計算を定着させる
②理科は現象の理解をグラフや図を描きながら進める
数学も理科もこの2つの手順をひたすら繰り返します。やることはたったのこれだけ!単純です
この段階で応用問題に手を出す必要はありません。なぜなら根本を理解しない学習になり結局定着しません。まずは概念理解、基本計算を定着させて手元の武器を集めて使えるようにすることが必須事項なんです!
暗記よりも理解!これを頭の片隅に入れて学習に励んでみて下さい!
演習
一通り学習が終わったら即時演習開始です!もちろん弱点のなどほとんど覚えていない単元もあるでしょう。そういった分野は受講を反復しながら演習も進めていって下さい!一度習って単元で大事なのが、
いかにアウトプットできるかです!
違う設定の問題、他分野が融合した問題、定義を問いてくる問題など入試では多角的な問題が出題されます。どのような問題にもタフに対応できるよう様々な形式の問題に触れて論理的思考力を鍛える訓練を積んでいきましょう!
そして、高校3年生の6月からは過去問演習が始まります。高3の夏前に入試問題に触れるという事も踏まえて高校1,2年の早期学習、演習に取り組んで下さい!
学習法に迷ったらいつでも聞きに来てください^^応援してます🏴
担任助手2年 菅野
2025年 11月 3日 文系科目の勉強法!
こんにちは!担任助手2年の森川渚咲です。
昨日は全国統一高校生テストが実施されましたね。手応えはどうだったでしょうか?自己採点は済んでいますか?復習の目安は模試実施後から3日以内です。しっかり計画を立てて記憶の新しいうちに完了させましょう!
さて今日は、文系科目の主要である、英語と国語の勉強法についてお話ししたいと思います。高1・高2生も、本番が近づく受験生も、自分の勉強法の振り返りに役立ててください!
英語
英語を伸ばす鍵は単語・構文解釈・長文演習です!
まず単語ですが、これは共テレベル一冊と、それぞれの志望校のレベルに合ったものを一冊完璧にできれば問題なしです。しかし完璧というのは、単語帳の太字になっているものだけを覚えるというのでは足りません。その単語から派生した語や、品詞が活用された語など、小さな字でおまけのように載っている単語がありますよね?それらも全て含め、完全に覚え切ることが肝心です。
次に構文解釈ですが、これは主に二次試験・私立大学の問題を解く上で重要になってきます。主語がやたらと長かったり、語順が倒置されていたり、複雑な構造の文章に悩まされて中々点数が伸びないなんてことはありませんか?文章の構造(主語・述語・修飾節etc…)をはっきり捉えれば、どんな難解な文章でも整理して読み進めることができ、構文解釈の参考書はその力を鍛えるためにあります!個人的に一番勧めたいのはポレポレ英文法という参考書です。早慶難関国公立レベルの問題を扱うので正直かなり難しいものもありますが、解説を読み込んで理解できれば、英文の読み方が必ず変わります。英語力を伸ばしたい人はぜひ使ってみてください!
最後に長文演習です。これは速読力と問題を解く力を伸ばすためですが、もうとにかく解きまくるしかありません。何百、何千題と問題を解きましょう。限界はありません!
国語
現代文・古文/漢文に分けてお話します。
まず現代文ですが、語彙強化と問題演習に尽きます。語彙は少しずつ地道に獲得していくしかないので、問題演習で(日常においても)分からなかったものは逐一調べて、メモをしておきましょう。単語問題等で直接聞かれる数は限られていても、文章の読解力を伸ばすのに確実に役立ちます!
問題演習は、①パラグラフリーディングをすること ②考えながら復習をすること が大切です。パラグラフリーディングというのは主に英文読解において使われる言葉ですが、現代文にも欠かせません。本文を読み進めながら、段落ごとの役割を意識して整理していきましょう。全て読み終えた時に、どのあたりにどんな内容が書かれていたかを地図のように思い浮かべられる状態が理想です。そして復習の時には、・なぜ間違えたか ・なぜこの解答になったのか を言語化できるまで整理しましょう。
古文/漢文は基礎知識を150%固め切ることと、演習を両立させることが大事です。演習メインの勉強になっても基礎の復習は毎日怠らずに行いましょう。英語と同じで、単語/句形と文法をしっかり固めることで長文を読む時も内容の把握をしやすくなります。
紹介は以上になります!いかがでしたか?誰かの参考になれば嬉しいです。明日は理系科目の勉強法をご紹介するので、そちらもご覧ください!













