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2023年 5月 2日 1位完走を目指せ。「藤沢駅伝」開幕。

 

皆さんこんにちは!。担任助手2年の中嶋です。

上の写真は京都サンガvs川崎フロンターレの試合です!火曜日の夜に夜行バスで京都に行って試合をみて夜行バスで帰るという「2泊1日」の旅行をしてきました。皆さんも大学生になってやってみてください。

さて今日の本題に入ります。

4/24から開幕している「藤沢駅伝」についてお話していきたいと思います。「藤沢駅伝」はチーム戦になっており、受験生にとっては最後の向上得点イベントになっています。低学年生は新年度最初の向上得点イベントとなります。校舎に藤沢駅伝の掲示が貼り出されているので自分のチームがどの位置にいるのか確認してみましょう!

 

受験生が今の時期本当に重要なので今回は受験生向けに話します。

このイベントを盛り上げるために皆さんに理解してほしいことがたくさんです!

基礎基本を徹底しよう】

高校3年生は本格的に周りが受験生になり焦りを感じて勉強をしていると思いますが、何より大切なのは「基礎基本の徹底」です。どうしても焦りながら勉強すると基礎基本がおろそかになっていても難しい参考書や問題に手が伸びてしまいがちになります。その気持ちはとてもよくわかりますが、皆さんには順番を間違えてほしくないです。

東進では「受講」「高マス」→「共通テスト演習」という「基礎基本」→「過去問演習」という流れを推奨していますがチーミのメンバーたちが共テ演習を始めると

「自分もやらなきゃ!」という気持ちになり受講や高マスが完全に終わっていないのに共テ演習に進んでしまう人が大量発生します。

焦る気持ちは大切ですが、中途半端に基礎を終わらせていては共テ演習はやる意味がありません。基礎基本(受講、高マスなど)あっての共テ演習です。

【過去問をあたりまえに解く習慣をつけよう】

受講や高マスがまだまだ終わっていない人にはさらに焦るようなことが多いですが大切なので読んでください!

「過去問」と聞くとビビってしまう受験生はとても多いと思います。「今やってもできるわけない」「解くのがもったいない」などよく聞く声です。僕も受験生のころ思ってことがあります。受験生の時、自分の担任から「過去問は解こう!」と言われたのでたくさん解きました。たくさん解いた経験から判断すると今の時期に過去問に触れるのはとても大切です。「過去問」というのは本番ではないので問題集のような感覚で解くことが重要なのです。最低でも10年分は解き、その大学の傾向をつかんだり、演習量を確保できます。

「基礎基本を徹底すること」「過去問を当たり前に解く習慣をつける」この2つをみにつけることができる神イベントが「藤沢駅伝」です。

基礎基本を徹底するために受講、高マスを修了させることに特化した構造になっています。共テ演習では、1科目解いて6割以上得点したら2点、6割未満なら1点ゲットできます。「基礎基本」→「共テ演習」という流れができます。

「向上得点を稼ぐ」というスタンスで勉強するのではなく、「向上得点は高くて当たり前」というスタンスで皆さんは勉強してください!

1位で完走したチームには「〇〇の神」という称号が与えられます。皆さんの全力を出して真の受験生になりましょう。

 

 

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