ブログ
2026年 7月 28日 私の勉強法〜世界史〜

こんにちは!担任助手1年の石井樹莉です!
今回は東進のおかげで世界史が大好きになり、世界史の教員を目指そうと思った私から世界史の勉強方法についてお話ししたいと思います。
世界史は「暗記科目」じゃない!おすすめの勉強法
まず大切なのは、歴史の流れを理解することです。
そのために私が一番おすすめしているのが、地図を使って学習することです。
流れと地図って結びつくの?と思ったそこのあなた!
そんな気持ちもわかります。なぜ地図が必要なのか話していきます。
日本史では、「大阪」「鹿児島」「青森」と聞けば、だいたい日本のどのあたりにあるか思い浮かびますよね。しかし世界史では、「セルビア」「ベルギー」「オスマン帝国」と聞いても、場所がすぐに思い浮かばない人が多いと思います。
地図が頭に入っていない状態では
「○○と○○が戦争をした」「○○が同盟を結んだ」といった出来事を
ただの単語として暗記することになります。
その結果、覚える量も増え、勉強時間も長くなってしまいます。
例えば第一次世界大戦では、オーストリアがセルビアに宣戦布告したことをきっかけに、ロシア、ドイツ、フランス、イギリスへと戦争が拡大しました。ヨーロッパの地図が頭に入っていれば、「セルビアの近くにオーストリアがあり、ロシアはセルビアを支援したから参戦した」「ドイツはオーストリアの同盟国だから参戦し、フランスやベルギー方面へ進軍したことでイギリスも参戦した」というように、国同士の位置関係から戦争の流れを理解できます。
このように
世界史は単語だけを覚える科目ではなく、「世界地図の上で歴史を理解する科目」です。
勉強するときは教科書や資料集の地図を見ながら、「この国はどこにあるのか」「周りにはどんな国があるのか」を確認する習慣をつけましょう。
また、教科書を何度も読むこともおすすめです。教科書で出来事の背景や因果関係を理解することで、知識がつながり、忘れにくくなります。一周で完璧を目指す必要はありません。何度も読み返すことで理解は確実に深まります。
資料集の年表を見返すこともいい勉強になりますよ!
一問一答は「アウトプット」ではない!
「一問一答ばかりやっているのに点数が伸びない…」という人は意外と多いです。
ここで伝えたいのは、一問一答はアウトプットではなく、インプットの教材だということです。これは私自身もとても納得した考え方であり、東進の「スタンダード世界史」を担当されている加藤先生も同じことをおっしゃっています。
一問一答は、用語を覚えたり知識を整理したりするには非常に優れています。
しかし、実際の入試では一問一答形式で出題されることはほとんどありません。
共通テストや私立大学の入試では、史料や地図、年代、因果関係などを組み合わせて考える問題が多く出題されます。
そのため、一問一答だけを繰り返していても、「知識を使う力」は身につきません。
一問一答でインプットした後は、、、
共通テストや志望校の過去問、問題集などを解いてアウトプットすることが大切です。
問題演習をすると、「覚えたつもりだった知識」と「実際に使える知識」の違いが分かるようになります。
一問一答で覚える → 問題演習をする → 間違えたところを教科書や一問一答に戻って復習する。
このサイクルを繰り返すことが、世界史を伸ばす一番効率の良い勉強法です。
最後に一番伝えたいのは、世界史は毎日触れることが大切ということです。長時間まとめて勉強するよりも、毎日少しずつ教科書を読んだり、一問一答で知識を確認したりする方が定着します。
最後に
世界史は、暗記量で勝負する科目ではありません。「流れを理解する」「地図で位置関係をつかむ」「教科書で背景を学ぶ」「一問一答で知識を整理し、問題演習でアウトプットする」。この流れを意識するだけで、勉強の質は大きく変わります。
ぜひ今日から実践してみてください!
担任助手1年 石井樹莉
他の担任助手のブログはこちらから!











