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2025年 5月 19日 模試を受けた直後にやるべきこと

こんにちは!担任助手1年の渡邉美怜です!

最近は暑い日が続いて夏を感じますね!皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は授業にサークルにバイトにと大忙しの日々を過ごしています!

そろそろ中間テストが始まり忙しい人もいると思いますが、疲れがたまりすぎているときは寝ることも大事ですよ!!

健康に気を付けながら今週も頑張りましょう🔥

 

さてさて、18日の模試を受けたみなさんはおつかれさまでした!

今回の模試は共通テスト模試とは違い志望校レベルの模試だったため、難しいと感じた方も多かったのではないでしょうか?

そこで今日は「模試を受けた直後にやるべきこと」を3つお話していこうと思います!

今回の模試に限らず、すべての模試で共通することなのでぜひご覧ください!

 

①自己採点

なによりまずは自己採点!言わずもがなですね!

まさかまだ自己採点に取り掛かっていない人…いませんね??

模試を受けたらすぐに自己採点をして現状を把握しましょう!

先の話ですが、共通テスト本番では自己採点の点数で出願校を決定します。

もし自己採点で大量のミスがあると、最悪の場合出願に影響してしまうかもしれません。

そうならないためにも模試の後は自己採点の習慣をつけ、ミスなく採点する練習にしてしまいましょう!

 

…とはいっても、なぜ模試直後に自己採点をしなければならないのでしょうか?

模試のスピード返却は東進の強みの一つです。

しかし、模試が返ってくる前に自己採点と直しを終わらせておく必要があります。

それは「記憶が新しいうちに」取り組むことが重要だからです!!

模試が返ってきた後に復習を始めようとしても、記憶が薄れてきているため

「あれ?なんでここ間違えたんだっけ…」

となる可能性が高いです!!

復習において、自分が間違えた原因を突き止めることはかなり重要になってきます。

それはなぜか?理由は次の項目と一緒に説明しようと思います!

 

②復習

復習とは言ってもただ解説を見て直しをするだけでは効果は半減してしまいます。

そこで重要になってくるのが、先ほど述べた「間違えた原因を突き止める」ことです!

例えば数学の場合、なぜかわからないけど間違えちゃったではなく

単純に解き方が思いつかなかったのか、時間が足りなかったのか計算ミスなのか、

計算ミスならどこの式から間違えたのか、どうしたらミスしなかったのか

ここまで突き詰めて考えることが重要です。

これはもちろん他の教科でも同じです!

このように間違いの原因を突き止めることで、次同じミスをしないようにするための対策が可能になります!

しかし、このような復習をするためには「なぜ自分が間違えたのか覚えている」ことが不可欠です。

間違えた理由を忘れないようにするためにも、模試の直後に自己採点+復習をしなければならないのです!

 

③自己分析とやり直し

自己採点と復習が終わったら、次に自己分析とやり直しをしましょう!

復習では自分のミスの原因を突き止めたと思います。

そのうえで自分の現状を分析することが重要です!例えば、

計算ミスが多い→自分の式の書き方が雑or途中式を抜かしているのかも?

時間が足りない→もっと省けたところなはい?問題を解く順番があっていないのかも?

そもそも単語を知らなかった(英国社)、解き方が思いつかなかった(数)→基礎が抜けているのでは?基本事項の確認をサラッとしたほうがいいかも!

自分の間違いの原因を一問一問突き止めることで、このように考え、対策につなげていくことができます。

私は間違えた問題の横にミスの原因を書くようにしていました!

 

ここまできたらあと一歩!これらをふまえて解きなおしをしてみましょう!

前より式を見やすく書いたり、正解までの考え方を反復したり、問題を解く順番を変えてみたりして次に生かせるようにすることが大事です!

ここまでできたら模試前の自分より成長していること間違いなし!!

同じミスを繰り返さないよう、意識して日々の学習に取り組むようにしましょう!

最後に

模試が終わったらできるだけ早く以上のことに取り組みましょう!

受けたままにせず、次に生かせるようにすることが模試の意義です。

これからさらに模試を受ける頻度が高くなると思いますが、復習法に関して悩みがあればいつでも相談にのりますので頑張っていきましょう!!

担任助手1年 渡邉美怜    

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