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2025年 5月 4日 時間を効率よく使うためには?
皆さんこんにちは!
担任助手4年(5年)の猪俣遼介(いのまたりょうすけ)です!
あれ、(5年)ってどういうこと?と思った方!
僕は1年間休学して留学に行っていました!なので大学は5年目ですが、在籍は4年です。決して怠惰により留年したわけではないのでお間違えのないようにお願いします。
さて、今日は「時間を効率よく使うためには?」というテーマでブログを書きます。
①「時間がない」は本当?時間がない高校生がやりがちな「非効率な習慣」3選
「時間がなくて受講が進みません。」よく聞きます。
でも日常を振り返ってみると意外とこんなこと、ありませんか?
「とりあえず塾来たけれど何するか決まっていない」
「ノートまとめ、色使いに拘り過ぎて気づけば1時間・・・。これって点数向上に関係ある?」
「全部やろうとして1冊の参考書が全く終わらない・・・」
ただでさえ時間がない中でこんな状態ではダメですよね。
「塾に来たらやることを決めておくことで『導入タイム』を減らし最初から全開で勉強する」
「常に目的から逆算した勉強を。その作業が目的に適していないのであればすぐやめる」
「完璧を求めてはダメ。7割で次のページに進み、参考書は何周も回そう」
このように日常の無駄を極限まで減らす意識をまずやってみましょう。
②スキマ時間を”積み上げる”技術 通学、昼休みの活用法
次に「スキマ時間は偉大なり」です。
部活動や行事で忙しい高校生へ!
スキマ時間をどれだけ有効活動できるかが勝負です。
通学時間や休み時間に高速基礎マスターをやることはもちろん、受講の予習や復習だって電車でできちゃいます。
例えば「今日は世界史の受講の確認テストをやろう」と思っていても、塾についてから前回の復習をするのではなく塾に着いたらすぐにテストを受けられるように電車で復習をしておけば時間短縮になりますよね。
僕は通学時間が1時間くらいあったのですが、塾の帰りに数学の問題を解けるようにペンを胸ポケットに入れ、解く問題を決めてから下校していました!
③「質」を高める!短時間でも成果を出す勉強法
以上の工夫をしたうえで、同じだけ勉強したうえで成果を最大化させるためにどうしたらよいか。
ここでは2つのアプローチを紹介します。
1つ目は「ポモドーロ・テクニック」です。
これは25分集中+5分休憩を1セットにする時間管理法です。
25分間、1つの作業(英単語を覚える、計算演習をやるなど)に全集中します。
タイマーが鳴ったら5分間休憩。これを4セットやったら長めに休憩を取ります。
この方法は、「25分だけ頑張ろう」と思うことで集中力を保ちやすく、またタイマーを使うためダラダラせず時間の使い方にメリハリがつきます。
2つ目は「アクティブ・ラーニング」です。
「受け身」ではなく、自分から“考え、説明し、使ってみる”勉強法です。
例えば音読しながら要点をまとめる、他人に説明する、自作のクイズを作る、などです。
受け身の勉強よりも理解が深まることは間違いなく、記憶にも残りやすいです。
僕は受験期、世界史の説明を楽しく聞いてくれるかどうかで友達選びをしていました(誇張です)。
友達に会えないときは板書を作るつもりで、勉強した範囲をテキストを見ずにノートにまとめる練習をしていました!
いかがでしたでしょうか。
時間がない皆さん。他の人と比べれば時間がないのは本当かもしれませんが、それなりの工夫をしていますか?
スキマ時間有効活用していますか?
そして同じ時間内での成果を最大化するために、時間管理術、アクティブラーニング、ぜひ挑戦してみてください!
担任助手4年
猪俣遼介