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2025年 5月 22日 志作文を書きました!!
こんにちは!担任助手2年の折橋四季です!
今回のブログのテーマはズバリ
「志」
です!!
東進ハイスクールでは毎年この時期に「志作文コンクール」というものを行なっています!
今年も藤沢校ではたくさんの高校1年生・2年生の生徒が書いてくれています!!
「志を持つことの大切さ」などを秦さんのブログや宮長さんのブログでも読むことができるので合わせて読んでみてください!
このコンクールに応募することができるのは東進に通っている高校1年生・2年生ですが、担任助手の私もこの機会に自分の志に向き合い、実際に作文を書きました!
なので今回のブログでは私が考える「志」について書きます!
私の志
「すべての子供たちに明日という明るい未来を与える」
私が心理学を学びたいと思ったのは母の仕事だったり身近な人がきっかけでした。
発達障害のある人やそういった特性を持つ人たちが生きづらさを感じたり、悩みを抱えて生きる姿を間近で見てきました。
さらに小学生の頃、障害者施設での殺傷事件をニュースで知り、「なぜ人はみな同じ人間なのに、こんなにもつらい思いをしなければならないのか」と強く心を痛めました。
そして今、大学に進学し心理学を学ぶ中で、虐待などにより明日をも生きられない子どもたちがいる現実を知り、大きな衝撃を受けました。
さらに、子どもたちは可能性に満ちた存在であり、その成長過程はとても大切だと感じています。
だからこそ、すべての思い悩む子どもたちに、明るい未来を届けたいと考えるようになり、その中でも心理的支援を通してすべての子どもたちを幸せにしていきたいと考えています。
これが私の志です。
↑マインドマップを使って私の志について考えました!!
志を考えるにあたって
志を聞かれてすぐに思い浮かぶ人はもちろん素晴らしいことです。
しかし、そうではない人も多くいると思います。
また、1つの志を長期的に持ち続けるということはとても大切で素晴らしいことですが、
志が変わったという人もいるでしょう。
私もこうして自分の志について書きましたが、最初は自分の志が分からない、志が変わった
私もそのうちの一人でした。
実は、私は高校2年生まで志を考えたことがなく、理系分野に少し興味があり、なんとなく理系を選択しました。
しかし、オープンキャンパスをきっかけに本当に自分のやりたいことって何だろう、と考えてみた際に、
私が本当にやりたいことに気づき、文転を決意しました。
文転という選択は決して簡単に決断できる選択肢ではなくて、
文系科目に遅れをとること、将来的に受験で使わない科目の成績を最後まで取り続けなければならない
といったように周りと比べて不利になることは沢山ありました。
この経験で学んだことは志が変わるということは決して悪いことではないということです。
様々なことに触れ、体験して、興味が湧いて、、
自分の視野や可能性が広がっているからこそ志が変化していくのではないでしょうか。
私の志は今後も少しずつ変化し続けるものだと考えています。
なぜなら、日々新しいことを学んでいるからです。
知らない世界を知ることによって興味が増え、志がアップデートしていく。
「人は知らないものに興味を持てない」
つまり、「知ることが興味の入り口になる」ということです。
自分の志に何度も向き合うことによって、一つの大きな「志」が完成するのではないでしょうか。
なのでまずは、新しい世界を知ること、そして自分の志に向き合うことから始めてみませんか?
志作文コンクールやこのブログが自分自身の志に向き合うきっかけになれば嬉しいです。
志作文コンクールとは??詳しくはこちら!!
担任助手2年 折橋四季