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2025年 5月 11日 大学選びで悩んでいる君へ
皆さんこんにちは!3年担任助手の淺田誠です!
最近はもうあったかくなってきましたね
天気がいい日は気分が上がるのですが、
雨が降ると全てのやる気が削がれるので早く梅雨の時期を乗り越えたいです!!
野球の試合も天気が悪いと中止になってしまうので
ずっと快晴の世界で生きていきたいです。
そんなことはさておき、今日は大学選びについて書いていこうと思います。
後悔しない志望校の選び方
これを読んでいるあなたは、きっと「どこの大学に行こう?」と悩んでいる受験生ではないでしょうか。
志望校選びは、大学受験において最も大切なステップの一つです。
でも、進路指導や塾の面談で「志望校はどこ?」と聞かれても、ピンと来ない人も多いはず。
そこで今回は、「自分に合った志望校の選び方」を3つの視点から考えてみましょう!
① 「やりたいこと」から考える志望校選び
●まず考えるべきは、「大学で何を学びたいか」
大学は、高校までのように全科目を勉強する場ではありません。
学部・学科によって学べる内容が大きく異なるため、「自分が何を学びたいのか」を明確にすることが最初の一歩です。
たとえば:
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心理学に興味がある → 文学部・人間科学部
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AI・プログラミングを学びたい → 理工学部・情報学部
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国際的に活躍したい → 外国語学部・国際関係学部
●将来やりたい職業がある人は?
「建築士になりたい」「医師になりたい」など明確な目標がある人は、その職業に直結する資格やカリキュラムが整っている大学を調べてみましょう!国家資格が必要な職業は、大学のカリキュラムや実績が重要です!
●まだやりたいことが決まってない人へ
その場合は「学びながら見つけられる」ような、学際的なカリキュラムを持つ大学や、幅広い分野に触れられる教養課程が充実している大学を選ぶのもいいと思います!
② 「大学の特徴・環境」から選ぶ
●有名大学やブランド志向は悪いことではない
ネームバリューのある大学に憧れるのは自然なことです。
知名度は就職や進学時にも影響する可能性があるため、目標にする価値は十分にあります。
ただ、そこにもう一つ、その大学でなければいけない具体的な理由があるともっと良いと思います!
●大学の雰囲気も要チェック
「自由な校風がいい」「研究第一の雰囲気が好き」など、大学にはそれぞれ特色があります。
たとえば:
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早稲田大学 → 個性豊かで自由な雰囲気
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京都大学 → 自主性を重んじる空気
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東京理科大 → 実験・研究重視の教育
SNSで在学生の声を探したり、オープンキャンパスで直接話を聞いてみると、リアルな雰囲気がつかめます!
③ 志望校選びの落とし穴と注意点
【注意点1】偏差値だけで選ばない
「行ける大学」ではなく、「行きたい大学」を選ぶのが大切!
偏差値はあくまで目安であり、自分の努力次第で届く大学もあります!
逆に、偏差値だけを見て入った結果、「学びたい内容が違った…」と後悔するケースもあるので注意が必要です。
【注意点2】合格実績や進路も要確認
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その大学・学部はどんな業界に卒業生を送り出しているか?
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就職先や大学院進学率、資格試験の合格実績は?
このあたりは大学の公式サイトで確認できます!
自分の将来の進路の参考にもなるので調べておいて損はないです!
【注意点3】学費・奨学金制度の確認を忘れずに
特に私立大学は、文系・理系で大きく学費が異なります。
奨学金制度や特待生制度も大学ごとに特徴があるので、必ず確認しておきましょう。
「なんとなく」ではなく「納得できる選択」を
大学受験はゴールではなく、スタート地点です。
大学で何を学ぶか、どんな人と出会い、どんな成長ができるかは、志望校選びの時点で大きく左右されます。
「ここで学びたい」と心から思える大学に出会えるように、時間をかけてリサーチしてみてください!
あなたの進路選びが、明るい未来につながることを心から願っています!
担任助手3年 淺田誠