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2025年 5月 28日 共通テスト、体験しなくて大丈夫?
こんにちは。
担任助手2年の西岡です。
5月末ということですっかり暑くなってきましたね。最近はなぜか涼しいですが笑
暑くなってきたということは、高校生の特大イベントが近づいてきている証拠ですね〜。
それは何か?もちろん、「夏休み」です
受験生にとっては合否を左右するといっても過言ではない、勝負の夏。高一、二年生も、ただ遊ぶだけでは夏休み、もったいないです。
ということで今回は来月8日に開催される「全国統一高校生テスト」がどれほど受ける価値があるのか、というお話をします!
夏休みとどこが関係あるんだよ、と思うかもしれませんが、実はすごく重要なんです。
それについてもお話ししようと思いますので、東進生だけではなく、外部生の方もぜひ読んでいただけますと幸いです。
、、、というのも、実はこの模試、
外部生の皆さんも「無料」で受験できる
全国規模のビッグイベントなんです。
「なんとなく模試って面倒…」と思っていませんか?でもこの模試、受けるかどうかで夏以降の勉強の質が大きく変わります。受けるメリットを知ったら、きっと「これは受けないとまずいかも…」と感じるはずです。
【全国統一高校生テストって?】
全国統一高校生テストは、全国レベルで自分の学力を測れる無料の共通テスト対応模試です。
対象は高1〜高3まで。高3生にとっては、本番形式で自分の実力を測るチャンス、高1・2生にとっては「全国での今の立ち位置」を知れる貴重な模試です。
しかも、東進の模試の特徴として、成績表が中3日のスピード返却、単元・ジャンル別の成績分析など、他にはないハイレベルな分析が受けられます。
そして藤沢校では希望する外部生の方に、現役大学生のスタッフとの帳票返却面談を実施しています。成績表の分析からこれからの学習計画を考えたり、志望校についての相談等もすることができます。
これだけの情報を【無料】で得られる機会、なかなかないだろうと私も自負しております。笑
【この模試を受けるメリット】
① 自分の「全国順位」と「志望校との距離」がわかる
普段の定期テストや学校の模試だけでは、本当の自分の実力は見えてきません。このテストを受けることで、全国レベルでの自分の立ち位置がハッキリします。「志望校E判定だった…」とショックを受けるかもしれませんが、本当に危機感を持つべきなのは今この時期です。まだ間に合う今だからこそ、自分の現状を直視しましょう。
② 夏休み前の学習計画の“核”になる
最初にお話しした夏休みとの関係性ですね。6月は、夏休みに向けた準備期間。ここで一度、自分の弱点や得意分野を分析しておくと、夏休みの学習が圧倒的に効率的になります。逆に言えば、この模試を受けずにやみくもに夏を過ごすのは、地図も持たずに山に登るようなもの。時間をムダにしないためにも、受験は必須です。
③ “本番レベル”の共通テスト対策ができる
全国統一高校生テストは、共通テストを徹底的に分析して作られた本番形式の問題が出題されます。まだ共通テストに触れたことがない人も、「思ったより難しい」「時間が足りない」と肌で感じることで、意識がガラッと変わります。この体験が、夏以降の本気度を加速させる起爆剤になります。
【このまま受けずに夏を迎えますか?】
とはいっても、「模試は成績が出るから怖い」「志望校の判定が悪いと落ち込む」と逃げたくなる気持ち、よくわかります。私自身も受験生時代、模試を受けるのが怖かったです。しかし、模試は「失敗してもいい場所」です。今ここで「できない自分」と向き合えなければ、受験本番で後悔する未来が待っています。
実際、全国統一高校生テストで現実を突きつけられたことがきっかけで、受験勉強に本気で向き合い、夏で大逆転を遂げた先輩も多くいます。「今、何をすべきか」に気づけるかどうかが、合否を分けるポイントになります。
【最後に】
全国統一高校生テストは、受験に本気になれるきっかけをくれる一日です。このテストを受けることで、自分に足りないものが見え、受験のスタートラインに本当に立つことができます。
「なんとなく」過ごす6月にするか、「本気」の6月にするかはあなた次第。まだまだ間に合います。ぜひ、6月8日は全国統一高校生テストに挑戦し、未来を変える一歩を踏み出しましょう!
皆さんの受験を、心から応援しています!
2年担任助手 西岡晴樹