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2025年 5月 17日 五月病との闘い方

こんにちは!担任助手1年の師子堂由栞です!

GWも終わりみなさんそろそろ学校生活に慣れて来ましたか?

みなさんGWは思うように勉強できましたか?

(↓先日アメフトの試合に行って来た写真とネモフィラをみに行って来た写真です!)

 

さて、今日はみなさんに五月病との闘い方についてお話ししていきます!

 

🌿はじめに🌿

五月病とは誰にでも起こることです。特にドキドキな新学期が始まって一ヶ月経ち、ゴールデンウィークが過ぎ、なんだか心に重荷がついたように感じていませんか?

それは決して怠けているわけではなく、多くの人が経験する五月病かもしれません!

今回は頑張っている皆さんに向けて受験生と高1・2年生それぞれの視点から五月病との上手な向き合い方を紹介します。

焦らず自分を大切にするためのヒントにしてくださいね。

 

 

 

🎯受験生へ:焦りは真面目に取り組めている証拠、5月は作戦を練り直せるチャンス!!

「このままじゃ間に合わないんじゃないか」、「周りの人たちはもっと進んでいる気がする」

受験生にとって5月は焦りや不安が押し寄せて来やすい時期かもしれません。模試の結果が思うように出なかったり、情報過多の中で何が正しいのかわからなくなったりすると思います。しかしその焦りこそあなたが受験に対して真剣に取り組んでいる証拠です!!

 

 

1.模試の結果は自分の現在地を知るマップ。一喜一憂せず分析を!

模試の結果や試験の結果が悪かったとしてもそれは決して今までの自分を否定しているわけではありません。「どこがわからなかったのか」「次に何をするべきか」を冷静に分析するための貴重なデータです。弱点克服のためのヒントを探しましょう!

 

具体的な目標設定に落とし込むことも重要です!次の模試で〇〇点取るために今週は〇〇を終わらせようと言った些細な目標を立てることで達成感を積み重ねて自信を持つことにつながります。

 

2.完璧主義ではなく8、9割主義

先ほども書きましたが5月は心身ともに疲れが出て来やすい時期です。むりに100%の力を出し続けようとするといつまでも続かなくなってしまいます。時には8割の完成度でも自分にokを出してみましょう。

大切なのは継続することです。

 

3.「なぜ受験をするのか」を再確認しよう

志望する大学のキャンパスライフを想像したり、将来なりたい自分の姿を具体的に思い描いてみましょう。「あの大学で何を学びたいのか」「将来〇〇として社会に貢献したい」など、なぜ今自分が勉強しているのか再確認することで自然とモチベーションが湧いてくると思います!

 

🌱高1・2年生へ:ゆっくり自分のペースを掴もう

 

1.生活リズムをつかもう

高校生活が始まり、新しい環境に少しずつ慣れてきて部活動や人間関係など、覚えることや時間を使うこと、たくさんありますよね。一方2年生は中だるみを感じやすい時期かもしれません。まだ受験まで時間があると思いつつも不安を感じている人もいると思います。

夜更かしが続いたり、何日も勉強ができない日が続いてはいませんか?

まずはきちんと同じ時間に寝て、朝起きるという基本的な生活リズムから整えることから始めましょう!まだ受験まで時間があるとはいえ、勉強に対する体力がないと受験生になった時本当に苦労します!!

少しづつでいいので勉強する習慣をつけていきましょう!

 

2.少しだけ自分の好きを取り入れてみる

勉強だけではなくて、好きな音楽、ちょっとした散歩、お気に入りの文房具など小さな好きを毎日に取り入れてみましょう!

 

 

☕️まとめ:五月病は頑張っているあなたのサイン

五月病は、ちょっと立ち止まって、自分を大切にしてねというメッセージです。焦らず、無理し過ぎず自分のペースで進めていくことが大切です

どんな時もみなさんが頑張っていることに意味はありますし、頑張っているからこその迷いが出てきます。

だから迷ってもまた自分のペースで進められていけば大丈夫です!私たちがいつでもみなさんのことを応援しています!

いつでも頼ってください🌸

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