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2019年 12月 7日 私大の赤本攻略法(日本史)

 

皆さんこんにちは!法政大学人間環境学部人間環境学科1年の坂井晴です!12月に入り、より一層風が冷たくなってきましたね。受験生の皆さんはしっかりと風邪予防をしてほしいと思います。

さて、今回は私大の赤本の中でも、日本史について私がオススメするやり方について話していきます。まずお聞きしたいのですが、皆さんは地歴の勉強に対してどのようなイメージを持っていますか?

「暗記するだけ」「時間=点数」「一問一答をひたすらやる」など、暗記に偏った印象を持っているのではないでしょうか。

では、既に赤本をバリバリ解いているとは思いますが、「地歴の赤本」を解く場合、下記のままやっていけばいいと思いますか?答えはNOです。地歴の赤本、つまり志望校の過去問を解く場合は、違った意識で取り組む必要があります。

今回はこれからの日本史の赤本のやり方が一変するために必要な3つのことを挙げていきます。これだけは覚えていただけると嬉しいです。

 

時間に捉われない

 

過去問の最大のメリットは、「自分でペースを決められること」です。時間を自由に設定できるという当たり前のことを活用できていない人は意外と多いです。

まだ覚えられていない分野に対して、時間がまだ残っているからといってずっと考え続けるよりは、解ける部分を解いたらすぐに自分が普段勉強している参考書やテキストでその分野を復習しましょう。

その方が効率良く、さらに何度も過去問に取り組む時間も生まれます。

 

感覚に頼って選択した解答は正解していても必ず復習する。そのために印をつける

地歴が伸びない受験生の大半はこの部分が出来ていないと思います。自分もそうでした。例えば本番では、問題に確信を持って答えられる状態にならなければいけませんよね。

では自分で過去問を解く場合、曖昧に選んだ問題をそのままにしていたら、それは成長を止めてしまっていると思いませんか?もしもそのときに曖昧だった問題が本番に出たら、、、

今からでも間に合いますので、自分に厳しく復習の範囲を設定してください。

 

必ず復習したすべての問題を人に解説できるようになる

完璧に理解できているかどうかを確認する方法は、「人に説明できるかどうか」でわかります。勉強したことを自分の言葉に変換できるかどうかが、完璧な理解と繋がっている為です。

私は受験当時、音読ルームで空に向かって説明していました。(少し寂しい思いもありました。。)皆さんも、過去問でいつも失点してしまう分野があれば、ぜひこの方法を試してみてください!

最後に

いかがでしたでしょうか。今回のブログを見て、皆さんの赤本の勉強に対する考え方に新たな発見が少しでもあれば、とても嬉しいです。

センター試験まで残り少なくなってきましたが、最後の最後まで自分の最大限の勉強を続けて下さいね。応援しています!

 

 

 

 

 

 

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