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2018年 11月 20日 志望校対策HRが行われました!~東京工業大~
最近寒いですね。体調管理には気を付けましょう。
横浜国立大学都市科学部都市基盤学科の田村大樹です。
前回は横国のHRを行ったのですが、今回は東工大のHRを行いました。
今回のHRで行ったことは主に3つです。
1.入試制度について
平成31年度(今の受験生の代)入試から、今までの類別入試から学院別入試となります。これに関しての注意事項を説明しました。
詳しくは東工大高校生・受験生サイトをご覧ください。
2.各科目の具体的対策
ここでは、ページの関係上、HRで話したことをまとめたものを紹介します。
[英語]
・超長文、かつ高難易度で専門的な文章のため精読していると時間が足りない
・内容一致は読みながら解く
・英文和訳、和文英訳は文脈や構文を理解して解く
[数学]
・問題のレベルはかなり高い。頻出は極限、微積、複素平面、ベクトル、数列、確率、整数。
・数Ⅲのウエイトが高いため、日々の計算練習は不可欠
・過去問の研究が大切
[物理]
・後半の高難易度の問題をいかに得点できるか
・日々様々な問題に触れることが重要
[化学]
・1つまたは2つの正解がある問題はとても難しい。正確な知識が求められる。
・間違えた問題は何回も復習することを徹底。
東工大の入試に合わせた具体的な話をたくさんしました。また、実際の解答用紙も配布しました。
3.不合格体験記
現役時代、東工大の合格点にあと2点足りなかった経験を生かして、自分なりにどうして不合格になってしまったのか、について話しました。世の中にはあまり不合格体験記というのが出回っておらず、受験に失敗した人の話を聞く機会は少ないように感じます。この話をきいて、合格へとつながる勉強に繋げてほしいです。
今回のHRで話したことから自分なりの東工大合格への必勝ルートを考案し、ぜひ現役合格できるように頑張りましょう!私たちスタッフも全力で応援します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
藤沢校担任助手 田村大樹