ブログ
2025年 5月 16日 受験攻略法その1~併願校の選び方~
こんにちは!1年担任助手の古田修也です!
今日は併願校の選び方について紹介したいと思います。
新年度になって1か月が経過し、皆さんも新生活に慣れてきたころだと思います。僕は先日サークルのオーディションに合格し、ついに今週からサークル活動が開始しました!下の写真は初回合奏の時のドラムの写真です。↓
それでは雑談はこの辺にしてさっそく本題に入っていきましょう!
併願校選びの重要性と併願校選び三原則
受験生に限らず、藤沢校の皆さんは併願校について考えていますか?多くの人が見落としがちですが、実は受験は勉強の実力だけが勝負ポイントではありません!!もちろん、どれだけ実力があるかも非常に重要ですがそれと同じくらい受験戦略も大事なんです!!特に併願校選びはその受験戦略の中核を担う非常に重要度の高い項目です!!
そこで今回は僕が実際の受験で実践した併願校選びのポイントを併願校選び三原則として紹介します!ぜひ最後までお付き合いください!!
三原則その1:早めに検討すべし
皆さんはもう併願校の検討初めていますか?もし初めてないなら、このブログを読み終わったらリサーチを開始しましょう!今の時期から受験校をリサーチし、検討することで受験本番が近づいてきてから焦らなくて済みます。もし、10、11月頃まで併願校が決まり切っていない状態だと、「勉強しなきゃ!」という焦りに加え、併願校まで考えなくてはならず、焦りからモチベーションと集中力の低下につながってしまいます。逆に併願校が早い段階で決まれば、余計なことを考えずに済むので、目の前のやるべきことに集中できます。何事もそうですがやはり面倒ごとほど早く終わらせるべきですね!
三原則その2:第一志望校をベースにすべし
第一志望校をベースにするとは、第一志望校合格に必要とされる能力で突破できる併願校選びを意識することです。これは三原則の中でもかなり重要になります!これから僕の実例を用いつつ解説したいと思います。僕は早稲田大学が第一志望でした。早稲田の英語は長文読解が中心で、単発でイディオムや文法を問う問題は出題されません。なので、イディオムや文法が出ない、長文読解中心の併願校を選びました。こうすることで、併願校ためだけの対策をしなくて済む上、第一志望校に向けた勉強をしていれば、自然と併願校を突破できる実力がついていくのでまさに一石二鳥です!!!
三原則その3:Take it easy!!
「Take it easy」とは「気楽にいこうぜ!」という意味の表現です。併願校はあくまでも万が一第一志望に落ちてしまった時の保険でしかありません。なので、あまり肩の力を入れすぎず、実力試し程度だと思って、気楽に受けましょう。そうすることで、試験本番でも冷静に問題を解くことができるし、万が一落ちてもショックを軽減できます!
最後に
どうでしたか?「まさか併願校選びがここまで大事だったなんて!!」と思ったら、このブログを読み終わったらすぐにでも併願校リサーチを始めましょう!(2回目)今回のブログで皆さんに受験戦略の重要性が伝わったなら幸いです。やはり受験は勉強×戦略の勝負です。5月はモチベーションが下がりやすい時期だからこそ、併願校の戦略立てをすることでビジョンを明確にし、モチベーション高く勉強していきましょう!!
1年担任助手 古田修也