ブログ
2025年 11月 28日 共通テストまであと50日!
こんにちは、担任助手4年の樋口です。
ついに、共通テストまであと50日を切りました。
残された時間は、7週間。つまり、1176時間。
数字だけ見れば、「やばい…時間が足りない…!」と不安になるかもしれません。
でも、大丈夫。
50日あれば、人は大きく変われます。まだまだ伸びます。
むしろ、ここから努力こそが、一番点数につながります!
では、この50日で何をするべきか。
この50日でやるべきことは、全部ではありません。
「第一志望校に合格するために、今の自分に足りないこと」
それだけに全力で向き合ってください。
いま一度、
・自分の苦手と向き合えているか
・今のペースで本番までに間に合うのか。長期的な視点を持てているのか。
・本番を意識した勉強ができているのか。
自分に問いかけてみましょう!
「とりあえず毎日これをやれば大丈夫。」
「これをやるしかないから、とりあえず…」
もし、そんな勉強をしてしまっているやっている人がいたら、要注意です。
私自身、受験生の時にまさにそんな状態になったことがありました。
とりあえず単ジャンと過去問をこなすだけ。
でもその時期は、
・伸びている実感もない
・ただの作業になっている
・自信がどんどん薄れていく
そんな感覚に苦しみました。
勉強は「量」も大事ですが、
最終的に点数に結びつくのは “質” です。なんとなく続ける50日より、
意図を持って取り組む50日の方が、
何倍も何倍も成長できます!
まだ50日あるからこそ、ちゃんと問いかけてみてくださいね!
この50日をどれだけ本気で走りきれるか。
それが、当日の自信と点数に直結します。
未来の自分が胸を張れるように。
ここからの50日、最後まで全力でいきましょう!
ずっと応援しています!
そして…
低学年のみなさんも油断している暇はありません!
同日模試まであと50日ということです!
新学年になり、新しいチーミも始まります。
あと50日の受講、高マスの計画をみっちり立てて実行に移していきましょう!
今の頑張りが、1年後の合格を作ります。
一緒に頑張りましょう!
3講座が無料で受けられる、高1・高2生向けの冬期講習も受付中です!お申し込みはこちらもしくはバナーをクリック!

担任助手4年、樋口
2025年 11月 27日 受験期直前の過ごし方

こんにちは!
担任助手2年の秦すみれです!
今回のテーマは受験期直前の過ごし方についてです!
受験直前期になると、「もっと勉強しなきゃ」「時間が足りない」と焦る気持ちがどんどん大きくなると思います。でも、直前期こそ“量より質”。1日のスケジュールをどう整えるかで、本番のパフォーマンスが大きく変わります。今回は、私が大事だと思う直前期の4つのポイントを紹介します。
① 質の良い睡眠をとることが“受験本番の得点力”につながる
直前期はつい睡眠時間を削りたくなりますよね。
でも、どれだけ勉強しても、頭が働かない状態では点数にはつながりません。
6〜7時間の質の良い睡眠は本番で安定したパフォーマンスを出すために欠かせません!
「最後だから寝なくていい」ではなく、「最後だからこそしっかり寝る」。ここを意識して、コンディションを保ちましょう🛏️
② “がむしゃらな演習”はNG。点数に直結する勉強だけをする
直前期になると焦りからとにかく勉強時間を増やしたくなると思います、それ自体は全く悪いことではないと思うのですが、一つ絶対に避けて欲しいのが、ただ量をこなすことです!
点数は「何を解くか」「どう解くか」で決まります。
大門ごとに“どんな形式の問題で、どの力が問われていて、何点につながるのか”を意識して勉強しましょう。
目的が曖昧な演習や、ただの「やった気になる勉強」はこの時期には必要ありません。
一つ一つの演習を丁寧に、狙った点を確実に取りにいく。この姿勢が合格に直結すると思います!
③ そのためには“自己分析”を徹底しておく
②の「点数につながる勉強」をするためには、自分の弱点・強みがはっきりわかっていることが前提です。
「どの大門が一番取りやすいのか」「どこでいつも落としてしまうのか」「時間配分はどこで崩れるのか」など、細かい自己分析を直前期の前に徹底しておきましょう。
自分を正確に理解している受験生は、迷わず“今の自分がやるべきこと”に集中できます。
自己分析が甘いと、無駄な勉強に時間を使ってしまうので今のうちに完璧に分析しておきましょう!
④ 本番と同じ“生活リズム”で毎日を過ごす
直前期は、生活リズムを本番当日仕様に寄せていきましょう。
起きる時間、勉強を始める時間、休憩のタイミング、ご飯の時間、寝る時間まで、できるだけ本番と同じように揃えておくことで、当日になって急にバランスを崩すことがなくなります。
本番は「特別な1日」ではなく、「いつも通りの日」にした方が圧倒的に強いです!🔥
最後に
直前期は不安も焦りも大きくなるけれど、“やるべきことを正しくやる”ことが1番の安心につながります。
自分の状態を整えながら、点数に繋がる勉強だけに集中して、1日1日を大切に過ごしてください。
みんなの頑張りが本番できちんと実を結びますように。全力で応援しています!
2025年 11月 26日 受験にフライングは無い!

こんにちは!藤沢校担任助手3年の宮長蓮です!
最近はインフルエンザが大流行していますね…。
私も11月上旬にインフルエンザにかかってしまいました…。
寒い中ですが、健康に気を遣いながら過ごしていきましょう!

上の写真は2025年4月にできた神戸にある
「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」という場所です。
先日推しのライブがここで行われたため、観光も兼ねて神戸に行ってきました!
ライブ以外にも神戸の名物である明石焼きを食べたり、神戸北野異人館という場所に行ってきたりして楽しかったです!
ということで本日のブログのテーマは
「受験にフライングは無い!」
です。
受験勉強を早く始める必要性を科学編、リアル編の2つの観点から伝えていきます!
ぜひ最後まで読んでみてください!
科学編
科学編ではエビングハウスの忘却曲線と長期記憶、習慣化についてお話しします。

上の表は、エビングハウスの忘却曲線です。
有名なので聞いたことがある方が多いと思います。
20分後:42%忘れる(58%しか覚えていない)
1時間後:56%忘れる
1日後:74%忘れる(覚えてるのは33%)
1週間後:77%忘れる
1か月後:79%忘れる
簡単に説明すると、人間は一度聞いたことや学習したことは
1か月経つと約8割の内容は忘れてしまうということです。
人間は「覚える」より「思い出す」ことで記憶が強化されるとも言われているので
だからこそ復習が大切なんですね。
また、人間が忘れにくくなるには「4回以上思い出す」ことが必要と言われています。
以下がその流れです。
1回:ほぼ忘れる
2回:すぐ戻るがまた忘れる
3回:短期的には安定
4回目以降:長期記憶に入り始める
上記によって、4回以上復習することで長期記憶に移行し始めることがわかりました。
しかし長期記憶には「長期間の時間」も必要です。
人間にとって知識が完全に自分にものになるには100日~150日のサイクルが必要だと言われています。
つまり3か月~半年ほどかかるということです。
東進では、大体の人が高校3年生の5,6月から共通テストの過去問を解き始めます。
つまりそこまでに共通テストレベルの知識を定着させておく必要があります。
人によって定着させるべきことは各々異なりますが、かなりの時間が必要そうであることは明確ですよね!
リアル編
リアル編では、東進ハイスクールの長年のデータの蓄積交えながら説明していきます!
東進ハイスクールには、各大学の合格者の1年前の同日模試の平均点の表があります。
1年前の同日模試で
合格者の点数に届いている
→順当に合格できるペースで成績を伸ばすことができている
合格者の点数に届いていない
→合格できるペースで成績が伸びていないので逆転合格を目指す
つまり1年前の時点で、順当合格と逆転合格の分かれ道が来るということです。
去年藤沢校の担任助手を卒業した三井亜依担任助手のこちらのブログにも
順当合格と逆転合格に触れられているのでぜひ読んでみてください!!!
~合格者平均得点 同日模試~
【東京大学 理科三類】
英語 184.5
国語 164.3
数学 188.8
地歴公民 57.5
理科 76.0
情報 86.9
東大の医学部を目指すなら1年前の時点でこの点数は超える必要があるということですね…!
【一橋大学 社会学部】
英語 156.8
国語 142.7
数学 113.2
地歴公民 53.2
理科 63.0
情報 62.4
一橋大学社会学部は、英語はほぼ8割を取る必要がありますね!
【早稲田大学 文学部】
英語 146.7
国語 142.5
数学 113.6
地歴公民 62.9
【明治大学 商学部】
英語 128.7
国語 125.7
数学 115.3
地歴公民 56.0
【青山学院大学 経済学部】
英語 122.3
国語 113.4
数学 109.6
地歴公民 52.9
東京一工、早慶、MARCHの各レベルのデータを紹介してみました。
同日模試まであと7週間です。
こんな点数をあと7週間で取るなんて無理だよ!
と思うかもしれないけれど
何もしなかったら合格から遠ざかるだけです。
東進ハイスクールのスタッフは、点数の上げ方はいくらでも方法を知っています!
ぜひ相談するだけでも第一歩を踏み出してみてください!!!
喜んでお話しさせていただきます!
まとめ
今回は「受験にフライングは無い」というテーマを
科学編、リアル編の2つの観点からお話ししました。
あと約7週間で高校2年生の一大イベント、同日模試がやってきます。
今回のブログでもお話しした通り、同日模試の点数によって順当合格か逆転合格かが決まります。
もし、一応共通テストを体験してみようくらいの軽い気持ちで同日模試を受験しようとしていたのなら
まずは残り7週間の使い方を本気で考えてみましょう!
まだ同日模試の申し込みがお済みでない方は、ぜひ下のリンクからお申し込みください!
担任助手3年 宮長蓮
2025年 11月 25日 受験直前期の一日スケジュール
こんにちは!担任助手一年の佐野です

最近は一気に寒くなりました体調管理に気を付けてください!

大学での銀杏並木です。とてもきれいでつい写真を撮ってしまいました
さて今日は僕が直前期の1日どう過ごしていたのか
についてお話していこうと思います!
受験直前期の1日スケジュール
自分の直前期の一日はずばり、こんな感じでした!
6:00:起床!
6:00~6:30:昨日の暗記物の復習or英文かリスニングを解く
6:30~7:00:準備
7:00~8:00:演習系
8:00~9:00:勉強できる場所に移動しつつ単語帳
9:00~10:00:その場所でしたい勉強をする
10:00~13;00:東進で勉強
13:00~13:30:昼ご飯を含めたフリータイム
13:45~21:45:東進で勉強
22:00~23:00:暗記物
23:00:就寝
どうでしょうか?
この予定でこだわっている点はいくつかあります
1,夜の暗記と朝の復習セット
反復的に暗記物に触れられるのでお勧めです!
2, 朝から演習系をやる
本番も朝からなので100%を出し切れるように
朝からから問題を解く癖をつけていました
3, 準備のところで一日のおおまかな流れを立てる
教材などを準備するついでに何にどのくらいの時間を割くかなどを考えてました!
4,昼ご飯時にフリータイムを設けた
午後120%出し切るためにいったんのリフレッシュをしていました!
特に昼食後は眠くなるので散歩などで眠気を覚ますのもおすすめです
5, 睡眠時間をとった
体調を崩さないように寝る時間はとっていました
最後に
いかかがでしたでしょうか実際に僕が過ごした
直前期のスケジュールをまとめてみました
直前期だからこそ時間の使い方はもちろん効率的な勉強ができると
周りに差をつけることができると思います!
ほかに受験の悩みなどがあったらぜひ聞いてください!
藤沢校で待ってます!
担任助手1年 佐野
2025年 11月 24日 共通テスト同日体験受験って知ってる!?
みなさんこんにちは、担任助手3年生の野村洸成です!

このブログは現高校1.2年生のみなさん、つまり来年4月から新高校1.2.3年生になる方向けのブログとなっています!
ついに来年1月17.18日に迫った共通テスト同日体験受験についてのお話です。
このブログの結論から申し上げますと、
この模試は絶対に受けるべきである
ということです。
まず共通テスト同日体験受験ってなに?と思った方に向けて簡単にご説明した後に受けるべき理由について書いていこうと思います。
共通テスト同日体験受験とは__
「大学入学共通テスト」当日に、受験生と全く同じ問題に挑戦します。全国の会場で一斉実施しているものになります。受験者全員が同じ日、同じ時間割、環境で受験するということです。
実施日や時間割などさらに詳しく知りたい方は以下のバナーからご確認ください↓
それではなぜこの模試を受けるべきなのかについて書いていこうと思います!
①本番と同じ問題を用いて一年前(二年前)の自分の立ち位置を把握する
1つ目にして最も大きな受験理由です。本番と同日に受験する、ということは、当たり前ですが現高校2年生にとっては受験のぴったり一年前にあたるわけです。
一年前の時点で自分の学力レベルは第一志望校とどのくらい離れているのか、
これを把握することで残された受験生としての最後の一年間の学習習慣の目安が作りやすくなります。もちろん人によってスタートラインやゴールを目指すペースは違います。そのスタートラインやペースを見極めるのにもってこいのタイミングです。
しかもこの模試は、一つが二つ学年が上の先輩が本番の共通テストとして受験している問題をそのまま用います。
残されたわずか一年間という短い期間で志望校に向けて効率よく自分の実力を伸ばすためには現状の把握が大切なのです。
②本番の緊張感を味わう
2つ目は同日体験模試に限らず全ての模試に言えることですが、集団で模試を受験する、本番と同じように試験監督などがいる、という環境で試験を受けることに大きな意味があります。
やはり、普段から自分の空間で勉強していると、本番の試験会場のような開放的な空間では自分の本当の実力を発揮できない生徒が多くいます。僕自身も受験生の時はその傾向があり、お腹が痛くなったりしていました。
受験まで必死になって積み上げてきた努力以外の要因で他の受験生と差がついてしまうのは本当にもったいないことです。
だからこそ、模試を受けてトレーニングしておく必要があります。
一年前からその練習をしておくことができれば、間違いなく他の受験生より一歩前に進むことができます。しかもこの共通テスト同日体験受験は、これも当たり前のことですが
実際に同じ日に日本全国の様々な場所で本番が行われている
という状況であるため、より緊張感は高まります。当日の電車などには単語帳などを開き必死に追い込む受験生が大量にいると思います。気持ちの面でも最高のトレーニングといっても過言ではないでしょう。
いかがだったでしょうか、共通テスト同日体験受験同日体験模試を受ける重要性、理解していただけましたか?
受験しようと決めてくれたあなた!まずは下記のバナーをクリックして申し込みをよろしくお願いします!
3年担任助手 野村













