最終共通テスト模試を終えた受験生に送る | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 12月 22日 最終共通テスト模試を終えた受験生に送る

こんにちは!担任助手二年の西岡です。

共通テスト本番レベル模試を受験したみなさん、本当にお疲れさまでした。

うまくいった人、いかなかった人、両方ともいると思いますが、まずはここまで走り切った自分をしっかり褒めてあげてください。

(ちなみに僕は緊張からマークミスをしてしまい散々な点数でした笑)

 

しかし、本題はここからです。

共通テスト本番まで、あと何日残されているでしょうか。

受験生であるみなさんはわかると思います。あと一ヶ月も残されていません。

模試は受けて終わりではありません。今日からどう切り替えるかが一番大事ですよね。

 

うまくいった人へ。
点数が取れた、手応えがあった、そう感じている人もいると思います。でも、ここで慢心してしまうのが一番怖いです。

共通テスト本番は「最初の本試験という環境下で、冷静に臨めるか」が問われます。今回できたことは偶然ではなかったのか、再現性はあるのか。そこまで確認してこそ、初めてこの模試に意味が生まれると言えるでしょう。

あくまで模試は模試に過ぎませんよ!

 

そして、思うようにいかなかった人へ。
落ち込む気持ちは自然です。僕もかなり落ち込みました。

でも、落ち込んでいる時間はないんです。共通テスト本番まで、もう1ヶ月を切っているから。
この模試で点が取れなかったのは、今の実力を知れたという意味ではむしろプラスです。ここで見つけた課題を、本番までに一つでも潰せれば、それは確実な前進です。

 

両者に言えること。

それは、結果を言語化することができるかが重要だということです。
「なぜできたのか」「なぜできなかったのか」を具体的に言葉にしてください。絶対両方です!
できた問題は、どう考えて解いたのかを整理し、さらに精度を高める。
できなかった分野は、原因を分析して、優先順位をつけて重点的に対策する。
この作業をするかしないかで、残り1ヶ月の伸びは大きく変わります。

 

模試はゴールではなく、通過点。
昨日の結果に引きずられるのではなく、昨日の結果を使って前に進むことが大切です。
ここからの1日1日が、本番の1点につながります。
今日からまた、切り替えていきましょう!

みなさんの合格を心から願っています。

担任助手二年 西岡晴樹

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