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2022年 3月 17日 東進巣立ちます!(今川)

こんにちは!明治大学国際日本学部の今川満帆です。

 

タイトルの通り、私は3月18日をもって東進ハイスクール藤沢校を卒業することになりました。そこで今回は、大学生活を通じて伝えたいことを書ければと思います。

まず、受験を終えた高校3年生のみなさん!

ひとまず大学受験、お疲れ様でした。コロナ禍でいつ休校になるか分からない不安定な状況の中、勉強と向き合う重圧は相当大きかったのではないかと思います。ですが、負荷が大きかった受験生活だからこそ、得られたものも多くあると思います。毎回の模試に向けて達成したい目標を設定し、取り組む勉強内容を具体的に決めて、着実に実行する力は大学生活以降でも確実に活きてくる力です!その中で、うまくいった点・難しかった点を振り返って、今後の生活にも活かしていってほしいです。大学は高校と比較して規則が大きく減り、自律が求められる環境です。今までは週1回の単語テストに向けて1日あたりの進めるページ数を決めていたと思いますが、大学では約半年に1回の期末試験で単位認定の評価がなされます。アルバイト・サークル等の予定を踏まえ、自主的に逆算し行動する姿勢が必要です!受験生活で培ったPDCAサイクルを回す力をどんどん高めていってほしいです!

 

また、大学4年生の視点から伝えたいことは「大学生活は多くのチャンスが転がっているが、チャンスを見つけて掴んでいくのは自分自身」だということです。大学になったら色々なことができるから楽しみ!と思っている方には逆に聞き苦しいかもしれませんが、環境が変わったからと言って何でもフットワーク軽く挑戦できる自分になれるとは限りません。個人的な話になりますが、私は大学2年次に何となく気になって参加した海外インターン説明会が大きな転機になりました。この説明会に参加していなければ、忙しさに追われて何も残らないような大学生活になりかねないと思うと怖いです。何気ない偶然の出会いをするためにも情報・行動量は必要だと思います。多くのチャンスに気付かずにぼーっと過ごしていたら大学生活が終わっていた…なんてことにはならないように、常にアンテナを張って何でもトライしてみて下さい!

 

そして、これから受験を控える新高校1・2年生のみなさん!

東進では既に先取り学習が進んでいるので、受験を遠くに感じることは少ないと思いますが、残りの共通テスト模試回数の多いわけではありません。毎回の模試で目標点数・理想状態(時間内に解ききる等、点数意外の部分含む)を設定して、達成に必要な勉強を考え、着実に実行するサイクルを何度も回してほしいです!東進は模試が多く、試験慣れができる点が強みであると思うので、1回の模試から少しでも多くのステップアップがあるように毎日努力を怠らないでほしいと思います。また、高校生だからこそ取り組めることも沢山あります。学校行事やお友達との談笑もかけがえのない尊い時間なので、高校生活を最大限に実りあるものにできるよう、がんばってください!応援しています。

 

 

ここまで長々とメッセージを書いてしまいましたが、伝えたい事は、私が東進藤沢校を離れても、私は皆さんのことを全力で応援し続けるということです。乗り越える壁は沢山あるかもしれませんが、そのたびにこのメッセージを頭の隅に置いて勉強と向き合ってくれれば幸いです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

藤沢校担任助手 今川満帆

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