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2018年 5月 15日 部活と勉強の両立法!

こんにちは、早稲田大学教育学部 教育学科 初等教育学専攻2年 の平野里桜です!私事ではありますが、なんと本日めでたく20歳になりました(^^)! 成人ということで、素敵な大人の女性になれるようにこれからも精進していこうと思います。

さて、今回は部活と勉強の両立法についてお話していきます。

5月も中旬となり、多くの3年生は部活生活も佳境を迎えている頃だと思います。緊張や不安もあると思いますが、今までの努力を信じて最後の一秒まで悔いなく頑張ってほしいです。その頑張りはこれから先に待ち構える色々な大勝負の時に必ず活きてきます…近い勝負でいうなら、大学受験とか。

当たり前のようですが、部活をしながら勉強をするということは本当に大変です。自分も中高ともに剣道部に所属していて、自主練習などもあったので高校時代は週休がほとんど無い生活をしてきました。部活が終わって帰ってきても、疲れ切っていて宿題をこなすことで精一杯だった当時を思い出します。

しかし、3年生になり受験を何となく意識し始めてから自分がこれまでほとんど勉強してこなかった事実に気が付き、本当に焦りました。そして「やることは多いが時間が無い」自分に何が出来るのか考えました。

①スキマ時間で”最初のインプット”をする

私の高校は家から片道1時間45分ほどかかる学校でした。いままでは当然のように睡眠に費やしていましたが、この時間こそ勉強に使えるのでは!?と考え、今まで逃げていた英単語から始めました。よく言われる「スキマ時間勉強法」ですね。しかし、この勉強の仕方には、私の場合盲点となることがありました。

・確実な勉強時間とは言えない

ダメなことではありますが、本当に疲れている部活生なら分かると思います。いつ瞼が落ちてくるか分からないのです。なので、日によって勉強時間が変わってくるかもしれません。「スキマ時間で勉強する!」と高らかに宣言するだけでは知識として定着させるにはあまりにも不安定でした。

・最初のインプット、または既習事項の確認の時間にすればいいのでは?

そこで、この通学時間は、「初見の単語に目を通す」または「もう完璧な単語の確認」のために使ってみました。暗記に使えなくても、一度目を通した事がある単語はいつでも復習することが出来ます。なので、通学時間は新出事項を先に進めることにしました。具体的に言うと、高速基礎マスターをどんどん進めました。スマートフォンのアプリだとサクサク進められていいですよ!

②部活終わりに東進に来てから単語の復習と暗記の為の時間を取って復習する

通学時間に単語や熟語、文法などの1回目を終わらせたら、校舎で復習する為の時間を自分で決めてしっかり取りました。しっかりと机に向かって暗記事項をこなす時間を取ることで、無駄なくインプットすることができたように思います。

③毎日1コマでもいいから受講するようにする

私の場合、先述したとおり学校が近くはなかったので、20時からの授業を受けることが精一杯でした。しかし、塵も積もれば山となります。毎日講座をこまめに受けておけば、引退後の負担も軽くなるので、疲れていても校舎に来るようにしていました

こんな感じで、以上のような生活を6月中旬の引退試合の日まで続けました。大切なのは

・無い時間は自分で作り出す

・勉強が進んでいる周りと自分を比べて諦めたりしない

・自分には自分の勉強コースがあるということを忘れない

・切り替えをしっかりする

ということです。引退の時期は人それぞれだし、早いうちから勉強を頑張っていた友達が近くにいるかもしれませんが、自分は自分です。部活をしている間は自分なりに時間を作ってこれからの勉強の準備をしっかりしておけば良いのです。部活が終わってから喪失感にさいなまれたりせずにしっかり切り替えて、今まで以上に頑張っていってほしいです。部活をしてきた人は精神力があると信じています。挽回力は底しれません。信じて第一志望を掴み取ってください!

藤沢校担任助手 平野里桜

 

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