受験期直前の過ごし方 | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 藤沢校 » ブログ » 受験期直前の過ごし方

ブログ

2025年 11月 27日 受験期直前の過ごし方

こんにちは!

担任助手2年の秦すみれです!

 

今回のテーマは受験期直前の過ごし方についてです!

 

受験直前期になると、「もっと勉強しなきゃ」「時間が足りない」と焦る気持ちがどんどん大きくなると思います。でも、直前期こそ“量より質”。1日のスケジュールをどう整えるかで、本番のパフォーマンスが大きく変わります。今回は、私が大事だと思う直前期の4つのポイントを紹介します。

① 質の良い睡眠をとることが“受験本番の得点力”につながる

直前期はつい睡眠時間を削りたくなりますよね。

でも、どれだけ勉強しても、頭が働かない状態では点数にはつながりません。

6〜7時間の質の良い睡眠は本番で安定したパフォーマンスを出すために欠かせません!
「最後だから寝なくていい」ではなく、「最後だからこそしっかり寝る」。ここを意識して、コンディションを保ちましょう🛏️

② “がむしゃらな演習”はNG。点数に直結する勉強だけをする

直前期になると焦りからとにかく勉強時間を増やしたくなると思います、それ自体は全く悪いことではないと思うのですが、一つ絶対に避けて欲しいのが、ただ量をこなすことです!

点数は「何を解くか」「どう解くか」で決まります。
大門ごとに“どんな形式の問題で、どの力が問われていて、何点につながるのか”を意識して勉強しましょう。

目的が曖昧な演習や、ただの「やった気になる勉強」はこの時期には必要ありません。
一つ一つの演習を丁寧に、狙った点を確実に取りにいく。この姿勢が合格に直結すると思います!

③ そのためには“自己分析”を徹底しておく

②の「点数につながる勉強」をするためには、自分の弱点・強みがはっきりわかっていることが前提です。
「どの大門が一番取りやすいのか」「どこでいつも落としてしまうのか」「時間配分はどこで崩れるのか」など、細かい自己分析を直前期の前に徹底しておきましょう。
自分を正確に理解している受験生は、迷わず“今の自分がやるべきこと”に集中できます。

自己分析が甘いと、無駄な勉強に時間を使ってしまうので今のうちに完璧に分析しておきましょう!

④ 本番と同じ“生活リズム”で毎日を過ごす

直前期は、生活リズムを本番当日仕様に寄せていきましょう。
起きる時間、勉強を始める時間、休憩のタイミング、ご飯の時間、寝る時間まで、できるだけ本番と同じように揃えておくことで、当日になって急にバランスを崩すことがなくなります。
本番は「特別な1日」ではなく、「いつも通りの日」にした方が圧倒的に強いです!🔥

最後に

直前期は不安も焦りも大きくなるけれど、“やるべきことを正しくやる”ことが1番の安心につながります。
自分の状態を整えながら、点数に繋がる勉強だけに集中して、1日1日を大切に過ごしてください。
みんなの頑張りが本番できちんと実を結びますように。全力で応援しています!

夏期特別招待講習
4講座無料招待受付中!