もうすぐ全統!残り3週間なにする!? | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 藤沢校 » ブログ » もうすぐ全統!残り3週間なにする!?

ブログ

2025年 10月 12日 もうすぐ全統!残り3週間なにする!?

 

みなさん、こんにちは。

担任助手3年の淺田誠です。

10月になり肌寒くなってきましたね。大学では秋学期が始まりましたが、私は3年の春まででほとんどの単位を取りきったので、大学に行く回数が一気に減って暇になり、新しくやることを探しています笑

 

高校生の皆さんはいよいよ「全国統一高校生テスト」まで残り3週間となりました。

全統は共通テストと同じ形式で行われる模試であり、今の自分の立ち位置を客観的に知ることができる、非常に大きなチャンスです。受験生にとってはもちろん、低学年の人にとっても全国の中での自分を知ることができる貴重な機会になります。ここからの3週間をどう過ごすかで、模試当日の手ごたえや得点は大きく変わってきます。

今日は「今からできること」を具体的にお伝えします。

① 基礎の総点検をしよう

残り3週間という限られた時間で、新しい知識を一から詰め込むのは現実的ではありません。むしろ、この時期に一番効果があるのは「既に学んだ内容の定着度を確認すること」です。

  • 英単語・古文単語・漢字など、暗記系の確認
  • 数学の基本公式や解法パターンをもう一度整理
  • 過去の模試や授業プリントで間違えた問題のやり直し

とくに「一度解いたけれど、時間が経つとまた間違える問題」は要注意です。知識を持っているつもりでも、テスト本番では再現できないことがよくあります。この時期はできるはずの問題を確実に得点に変えることに徹しましょう。

② 本番形式で時間感覚を掴む

全統はただの模試ではなく、共通テストのリハーサルの場です。だからこそ、時間配分の意識が重要になります。

  • 英語リーディングは80分でどこまで読めるか
  • 数学で計算問題に時間をかけすぎていないか
  • マークの見直しに何分残せるか

これを体感するには、過去問や予想問題を「本番と同じ時間割」で解くのがおすすめです。朝から集中力を持続させる練習にもなりますし、自分がどの時間帯で集中が切れやすいかを知ることもできます。本番で焦らないために、必ず一度はシミュレーションをしておきましょう。

③ 弱点を一つずつ潰す

模試の直前期は、「苦手な科目を完璧にしよう」と思うと焦りにつながりがちです。大切なのは、苦手の幅を少しでも狭めること。

  • 数学なら「二次関数だけでも徹底して復習する」
  • 英語なら「文法の中でも比較構文を集中的に固める」
  • 国語なら「古典文法の助動詞だけを仕上げる」

このようにポイントを絞って短期間で克服する方が効果的です。「全部できるようにしなきゃ」と思うと時間が足りなくなります。3週間で1〜2個の弱点を潰すことを目標にするだけで、得点は確実に伸びます。

④ 仲間と一緒に挑もう

模試は一人で受けるものだと思いがちですが、実は仲間と一緒に受けることで得られるものは大きいです。

  • 同じ試験を受ける仲間がいると、当日の緊張が和らぐ
  • 終わった後に感想や反省を共有できる
  • 互いの点数や取り組み方を比べて刺激を受けられる

受験勉強は孤独な戦いのように感じることもありますが、共に頑張る仲間の存在が大きな支えになります。だからこそ、ぜひ友達を誘って一緒に全統を受けに来てください!その一歩が、自分のやる気を大きく引き出してくれるはずです。

まとめ

全統まで残り3週間。ここからできることは決して特別なことではありません。

「基礎の総点検」

「時間配分の確認」

「弱点を絞った克服」

そして「仲間と挑むこと」。

この4つを意識するだけで、模試の意味が大きく変わります。

模試はただの結果発表ではなく、今後の勉強に向けたヒントをくれるものです。

ぜひ3週間を有効に使って、当日に自信を持って臨んでください。

そして、友人と一緒に挑戦し、共に成長していきましょう!

下のリンクから申し込めます!

3年担任助手 淺田誠

 

夏期特別招待講習
4講座無料招待受付中!