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2025年 9月 23日 弱点を伸びしろに変えるには

皆さんこんにちは!1年担任助手の古田修也です!今日は「弱点を伸びしろに変える」というテーマで話していきます!

最近急に涼しくなってきて、突然夏が過ぎ去り、秋がやってくる季節になりましたね。そう!今日は秋分の日です!

下の写真は合宿地の深夜の山中湖の写真です。とても神秘的です!!

それでは本題に入っていきましょう!!

弱点を伸びしろに変えるために

皆さん弱点と伸びしろの違いは何だと思いますか?僕は弱点と伸びしろは表裏一体だと思います。模試で間違えてしまったところや自分の苦手分野などはネガティブに捉えれば弱点ですが、ポジティブに捉えると伸びしろです。自分の苦手や弱点と向き合うことはつらいことではありますが、その分自分が成長できるチャンスでもあります。なので、弱点を得意科目にする気持ちで前を向いて勉強しましょう!

弱点克服のためには

弱点や苦手を克服するうえで大事なことは主に2つあります。ここからはその2つを深掘って紹介します。

①「苦手」というバイアスを捨てる

なぜ苦手なのか。その原因の多くは自分が今までやってこなかったからです。例えば、英語の長文読解が苦手だとっている人が単語をやっていなかったらどう思いますか?多くの人は「いや、それ苦手じゃなくてただやってないだけじゃん」と考えると思います。今の例は極端ですが「苦手だと思いこんでいただけで、実際にはやってなかっり経験が足りないだけ」ということはよくあります。長々語りましたが、要はやれば大抵解決します。そして勉強するにあたって苦手というものはモチベーションを阻害する要因になりうるので、これからは「苦手」ではなく「まだ量と経験が足りないだけ、やれば必ずできる」と思って勉強しましょう

②ルーティーン化

自分の伸びしろのポイントを一番早く伸ばす方法は、その分野の勉強を毎日の勉強のルーティーンにしてしまうことです。ルーティーンに組み込み、習慣化することで、苦手意識も薄れて気づけばできるようになっており、もはや苦手ではなくなります。自分も古文が課題であったため、古文単語と古文の暗記物(助動詞や助詞)を毎日の習慣とした結果、かつては苦手だと思っていたのが実は思い込みであったことを発見でき、古文の問題もさくさく解けるようになりました。何より勉強した成果をしっかり実感できたので勉強するのが苦でなくなりました。このようにルーティーン化することによって、時間は多少かかるものの確実に伸びていくので、淡々とコンスタントにこなしていきましょう!!

最後に

今回は苦手との向き合い方について話しました。重要なのは思い込みを捨てて、毎日コツコツ積み重ねることです。受験は日々の積み重ねです。短期で成果が出なくても続ければ必ず結果は実ります。人間は短期の成果を多く見積もり、長期の成果を少なく見積もるものです。それを頭の隅に置いてこれからも頑張りましょう!!

1年担任助手 古田修也

 

 

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