受験生時代の今の時期の自分にかけたい言葉 | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 7月 5日 受験生時代の今の時期の自分にかけたい言葉

皆さんこんにちは!

二年担任助手の福田です!

七月に入り、一週間が経ちました。受験生の皆さんは過去問演習、低学年の皆さんは定石演習、順調に進んでいますか?

ここからの頑張りで、夏以降の伸びが本当に変わります。ぜひ気を抜かずに続けていきましょう!

さて、今回は「受験生時代の今の時期の自分にかけたい言葉」というテーマでお話しします。
少し自分の話になりますが、当時実際に担当の淺田さんとやり取りしていた記録も踏まえて書きましたので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

僕は指定校推薦を目指していた。

ちょうど二年前、僕は指定校推薦で慶應理工学部に進学するつもりで勉強していました。

・学校の成績はずっと1位

・受験がもうすぐ終わると思っていた

そんな中、突然学校に指定校の枠が配られなくなるという予想外の出来事が起きました。

【当時の日記】

あの日は本当に落ち込みました。親に「どうしよう、、、」と相談していたのを今でもはっきりと覚えています。

一般受験への切り替え

数日間は悩みましたが、「どうせ一般でやるなら、もっと上を目指してみよう」と思うようになり、東京工業大学を目指すことに決めました。

東工大を選んだ理由は、

・自分の限界に挑戦したかった

・東工大の環境や雰囲気に魅力を感じた

母校(日藤)から東工大に進学した人はほとんどいなくて、不安はありましたが、「自分で決めた」という感覚があったので、自然と気持ちは前に進んでいきました。

【当時の日記】

当時の自分にかけたい言葉

今の自分が、あの時の自分にかけたい言葉は二つあります。

一つ目は、

「お前があの日に決めたことが、ちゃんと今の自分につながっているよ。」

特に、指定校が無くなったあの日。あの日、真剣に悩んで、挑戦する道を選んだからこそ、今の自分がいます。

もう一つは、「指定校を目指してた時も、よく頑張ってたじゃん。」ということ。

正直、指定校ならそこまで頑張らなくても良かったはずなのに、僕は高一の頃からずっと、テストでも学校の勉強でも、ちゃんと努力を続けていました。

あの時の自分に、

「その積み重ねが、ちゃんと力になってたよ。」

って伝えたいです。

皆さんへ

これから皆さんも、想定外の出来事や、難しい選択にぶつかることがあるかもしれません。

その時に大事なのは、

・自分で考えて、自分で選ぶこと

・自分で選んだ道を、しっかりやり抜くこと

未来の自分が「これで良かった」と思える選択をしてほしいなと思います。

もし悩んだり困ったりしたら、いつでも相談してください!

ほかの担任助手のブログもぜひご覧ください!

二年担任助手 福田勇人

 

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