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2025年 6月 11日 大問別演習の活用法(文系)
皆さんこんにちは!担任助手1年の星です!

6月に入り共通テストまで残り200日ほどになりましたね!
先日、井の頭公園にお散歩をしに行きました!そして、近くのお店でおいしいご飯を食べました!^^

本日のテーマは大問別演習の活用法(文系)です!!
そもそも大問別演習って??
まず、大問別演習について知らない方も多いと思うので、簡単にご説明します!
大問別演習とは、共通テストの各科目の大問ごとに問題がたくさん用意されていて、特定の大問の強化ができるものです!そして、問題数も無限にあるので困ることはないですし、どの参考書よりも効果的だと思います!!
この説明だけだと、よくわからないと思うので各科目ごとに私のおすすめ活用法を紹介します!!
①国語
私は国語が大の苦手でした、、どうして解けないのか何が苦手なのかすら分からなかったため勉強法にとても苦戦していました。しかし、結果的に共通テストで安定した点数が取れるようになったのは確実にこの大問別演習のおかげだと大きな声で言えます!!!!!!!(笑)
私が意識していたことは、
①時間制限を無視して一度、自力で解ききる→時間があれば解けるのかどうかをチェック!
②解答根拠を明確にして解く→解説も細かく分かりやすいので正確な解答プロセスを徐々に身に着けられる!
③1日最低1演習する→解くことに慣れてきたり、苦手意識がだんだん消えてくる!
私はちょうど6月ごろから1日最低1演習をし始めて、効果が出始めたのは8月ごろでした。夏休みには1日3演習する日もあったぐらい必死で、8月の模試で絶対に克服したいと思っていたのですが、完璧にできるようになるのはまだ先のことでした。国語は克服するのに時間がかかる科目だと思います。しかし、今から丁寧に確実に準備をすれば受験本番までに絶対にできるようになります。継続は力なりです!!!
②英語
私の英語の課題は、試験時間が足りなくて解ききれるかなと試験前に緊張してしまったり、解いてるときに焦って思わぬミスをしてしまうことでした。普段長文を解くときはできない感覚がないのに、模試になると解けなくなってしまうことが多くそれがトラウマになっていました。なので、普段の勉強で試験を意識した勉強をしようと思い、私がやっていたのは、
各大問の問題を合体させてオリジナルの試験問題を作る!
です!!これを模試の1週間前ぐらいから2,3回解くようにしていました。初めて解く問題で、時間配分も意識して演習できる!これを夏休みにめちゃくちゃ頑張った結果、8月の模試で不思議な模試トラウマから見事脱却しました^^
③社会(日本史)
社会科目は演習量が命だと思います!なので大問別を使って大量にアウトプットしていた受験生も多かった印象です。
日本史でおすすめの活用法は、
曜日ごとに強化する時代を決めて大問別を5個一気に解く!
です!!6月だとまだ通史が終わっていなかったり、インプット量もまだまだだと思うのでインプット多めで大問別を5演習だったのですが夏休みには10ぐらいやっていたと思います。具体的な1週間の勉強計画は、
月曜日:旧石器~平安
火曜日:鎌倉~室町
水曜日:安土桃山~江戸
木曜日:明治~
金曜日:戦後
土曜日:月~金までにできなかったところを強化
日曜日:過去問or模試当日
大問別演習の問題がくくられている時代ごとに勉強をしていました。そうすることで覚えたところをすぐにアウトプットできるので定着しやすいと思います!!私は時代ごとに勉強していましたが、文化史とか経済史とか分野別で勉強するのも良いと思います!!
最後に
今日は大問別演習の活用法についてお話ししました!!私は大問別演習のおかげで成績向上につながったと信じていますし大好きな東進コンテンツです!それは私の苦手な分野は何か、どんな勉強をするべきなのかしっかり分析できていてそれに合った活用法を見つけられていたからだと思います。今、伸び悩んでいて、マイナスなことばかり考えてしまう受験生も少なくないと思いますが、たくさん考えて分析すれば必ず自分に合った勉強法が見つかります。志望校合格のために今できる努力を絶対に惜しまないでほしいです!一緒に頑張りましょう!悩んだときはたくさん頼ってくださいね♪
一年担任助手 星












