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2026年 1月 30日 【国公立編】直前期の不安を消す、「視覚化」テクニック
皆さんこんにちは! 担任助手2年の福田です。

私大入試が始まり、いよいよ国公立前期試験まで残り1か月を切りましたね。この時期、多くの生徒から相談されるのが「不安で何に手をつけていいかわからなくなる」という悩みです。
「本当に間に合うのか?」「併願校の結果が気になって集中できない……」
そんな気持ち、痛いほどわかります。僕自身、2年前の今頃は緊張で押しつぶされそうでした(その時の壮絶なメンタル事情は後ほど紹介します笑)。
今回は、そんな直前期の不安を解消し、合格を手繰り寄せるために僕が実践していた「直前期専用のスケジューリング」を、当時の実物写真と共に紹介します。
皆さんの点数アップに直結する話をするので、少しでも不安がある人は最後まで目を通してください。

1.「やること」をすべて書き出し、可視化する
まず、百聞は一見に如かず。これが僕が受験生の時、実際に使っていた「直前期のスケジュール帳」です。

字が汚いのはご愛嬌ということで……(笑)ここで注目してほしいポイントは2つあります。
①「残弾数」を最初に把握する
画像の上部を見てください。「数学:東工過去問2020~2013(8回分)」のように、「試験当日までに絶対にやるべき過去問・演習の量」をすべて書き出しています。
直前期の不安の正体は「見えないこと」です。「あと何をどれくらいやればいいんだ?」というモヤモヤを、「これだけやれば終わり!」という具体的なタスクリストに変えるだけで、脳は「悩むモード」から「処理するモード」に切り替わります。
② 試験の合間こそ「日常」に戻る
カレンダー部分を見てください。2/1に「芝浦受験日」、2/7に「明治受験日」とありますが、その間の2日~6日も、東工大(第一志望)や他大学の過去問で予定が埋まっています。
入試が始まると、どうしても「試験当日の出来」や「合否発表」に心が揺さぶられます。しかし、国公立志望の皆さんにとって、今の時期の私大受験はあくまで通過点。
試験がない日は、「特別休み」にするのではなく、「いつも通り第一志望の対策をする日」として淡々と予定を埋めること。これがメンタルを一定に保つコツです。
2.「隙間時間」のルールを決めておく
スケジュールの右端に、縦書きでこんなメモがあるのに気づきましたか?
「余った時間は第一志望対策演習で問題を漁る」
直前期は「予定より早く終わった」「急にぽっかり時間が空いた」という瞬間が意外とあります。この時に「次、何しようかな……」と考える時間が一番もったいないですし、余計な不安が入り込む隙間になります。
「迷ったらこれを開く!」という教材(第一志望対策演習や、単ジャンなど)をあらかじめ決めておきましょう。僕の場合、このルールのおかげで、最後の最後まで1分も無駄にせず東工大対策を積み上げることができました。
3.それでもメンタルが崩れそうな時は……
ここまで偉そうに「計画だ!実行だ!」と書きましたが、実は僕自身、この計画を実行している裏で、メンタルはジェットコースターのように乱高下していました。
・芝浦受験前日の謎の吐き気
・「全部落ちたらどうしよう」という恐怖
・そこからの大逆転
そんな、「計画通りにいかない心の叫び」と、そこからどう立ち直ったかについては、実は昨年の同じ時期に書いたブログにすべて詰め込んでいます。
「今、まさにプレッシャーで押しつぶされそう……」「先輩がどうやってメンタルを立て直したか知りたい」
という人は、勉強の休憩がてら、ぜひこちらの記事も読んでみてください。きっと、「あ、こんなに緊張しても受かるんだ」と勇気が湧いてくるはずです。
最後に
直前期は、「新しいことを詰め込む時期」ではなく、「これまで積み上げてきたものを、本番で120発揮できるように整える時期」です。
そのために必要なのは、魔法のような裏技ではなく、「今日やるべきこと」が明確になっているスケジュールです。
作成した予定表を信じて、そして何より、ここまで努力してきた自分自身を信じて。国立前期試験のその瞬間まで、走り抜けましょう!
担任助手2年 福田勇人












