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2025年 12月 19日 「もう無理…」と思った時の対処法

こんにちは!
担任助手3年の淺田誠です!
もうすぐ2025年も終わりますね。
あっという間すぎてびっくりしています。
今年もヌードルワークスというラーメン屋さんにたくさん行きました。
とても美味しいので皆さんもぜひ食べに行ってみてください。

受験勉強を続けていると、誰でも一度は
「もう無理…」「これ以上頑張れない」
と心が折れそうになる瞬間があります。
思うように成績が伸びなかったり、周りと比べて焦ってしまったり、
毎日同じことの繰り返しに疲れてしまったり…。
そんな時、「自分だけが弱いのではないか」と感じる人も多いかもしれません。
でも、それは本気で受験と向き合っている証拠です。
今回は、「もう無理」と感じた時に、気持ちを立て直すための対処法を紹介しようと思います。
①一度、勉強から意識的に距離を取る
気持ちが限界の状態で無理に机に向かっても、
集中できず、内容が頭に入らないことがほとんどです。
それどころか、「できない自分」に対する焦りや自己嫌悪が強くなってしまいます。
そんな時は、
-
外に出て何も考えずに15分くらい散歩をしてみる
-
コンビニに軽食を買いに行く
-
好きなYouTuber等の動画を一本だけ見る
- 10〜15分仮眠を取ってみる
など、短時間で良いので意識的に勉強から離れる時間を作ってください。
これは逃げではありません。
頭と心をリセットし、もう一度集中するための大切な時間です。
②「足りない部分」より「積み上げてきたもの」に目を向ける
受験勉強をしていると、どうしても
「点数が足りない」
「周りはもっとできている」
と、できていない部分ばかりに目が向いてしまいます。
しかし、今のあなたは、
ここまで毎日校舎に来て
膨大な量の問題を解き
何度も復習を重ねてきた
はずです。
たとえ結果がまだ見えなくても、
努力の積み重ねは確実に力になっています。
周りと比べるのではなく、過去の自分と比べてみてください!
今日は「できたこと」を一つだけでいいので、意識して振り返ってみてください。
きっと少しずつ成長しているはずです。
④受験をしている意味を思い出す
成績や判定に追われていると、
「なぜこんなに苦しい思いをして勉強しているのか」
分からなくなることがあります。
そんな時は、受験を始めた頃の自分を思い出してみてください。
行きたい大学を見つけた時
将来やりたいことを考えた時
「ここを目指したい」と決めた瞬間
受験はゴールではありません。
あなたの将来につながる一つの通過点です。
目先の結果だけでなく、その先にある未来を思い描くことで、気持ちが前向きになることがあります。
⑤一人で抱え込まず、周りを頼る
「もう無理」と感じた時に、一番つらくなるのは、
誰にも相談せず、気持ちを抱え込んでしまうことです。
担任助手、担任の先生、友達、家族。
誰かに今の気持ちを話すだけでも、心は驚くほど軽くなります。
私たち担任助手は、
皆さんのこれまでの努力を見ています。
困った時、苦しい時こそ、遠慮せず声をかけてください。
最後に
「もう無理…」と思うほど、あなたは真剣に受験と向き合っています。
それは決して弱さではなく、努力してきた証です。
立ち止まりながらでも大丈夫。
また一歩ずつ、前に進んでいきましょう!
私たちは、最後まで皆さんを全力で支えます!
担任助手3年 淺田誠













