ブログ
2025年 9月 18日 理科の先取り学習について

こんにちは!担任助手2年の菅野です。
九月も終盤になりましたがまだまだ暑い日々が続いているので体調には気を付けましょう!
本日のブログでは高校二年生(特に理系)向けに理科の先取り学習の理想ルートを紹介したいと思います。今までは英数に重きを置いて勉強してきたと思いますが、これからは理科の学習も加えていく時期へと変わります!早期学習を進めることで本番誰にも負けない最強の武器にもなりえるのでこのブログを読んでまずは学習の全体像をつかんでもらえたらと思います!
前置きが長くなりましたがここからは具体的な学習法について話していきます。
全分野の学習はいつまでに終わらせるべきか
これはズバリ!高2の3月までです!
理由は大きく分けて二つあります。
①高3で膨大な演習量を積みたいから!!
ただ一周終わらせただけでは問題は解けるようになりません。理科科目は何回も類題を解いたり、受講を何回も受ける事で自分なりの言葉でしっかり現象を説明できるようになっていきます!なので高2の間に全分野の概要を理解して高3でひたすら演習、復習というスケジュールにしたいのです!!
②高2の3月は過去問演習がもう目の前!!
多くの受験生は過去問は高3の秋から取り組むものだと思いがちですが実際はもっと早いです!スムーズに学習が進んでいれば高3の6月から過去問に取り組めます。過去問早くから取り組むことで傾向の熟知、傾向に即した問題の大量演習が可能になるので合格可能性も格段に上がります!しかし、過去問に取り組むにあたって理科に未習範囲があったり演習を1回もしたことがない分野があればまずそこから始めなければなりません。これが幾つもあれば周りの受験生は過去問解いているのに自分だけ過去問に入れない、、なんてことも。だからこそこの事態を防いで誰よりも過去問に時間を割くために高2の3月で一通り学習を終え、高3の頭で演習を積んで欲しいと思います!
学習ペースについて
物理と化学はそれぞれ40回の授業で一通りの内容を抑えられるようになっています。受講と復習のセットを二日でやるとして各科目3か月で一周できれば理想のペースと言えるでしょう。特に英数がある程度固まっていたり既に学校でも習っている分野があればより短い期間で一周できます!!意外と一周に時間がかからないからこそ高速での早期学習をしてほしいです!
そして丁度10月から理科の学習に入れば半年後が3月です!!
早期学習をして理科を武器として入試に挑めるようになって欲しいなと思います^^
担任助手2年 菅野












