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2025年 6月 28日 過去問演習のサイクル
こんにちは!担任助手1年の小宮です!

あっという間に6月も終盤に差し掛かり、夏が近づいていますね!
私は最近父の日兼母の誕生日でローストビーフを作りました!美味しくできて喜んでもらえました!

受験生の皆さんは順調に過去問に取り組めていますか?
今回は、受験勉強においてとても大切な過去問演習のサイクルについてお話します!
この時期に過去問を解く意義
細かい過去問演習のサイクルの話をする前に少し、なぜ6月から過去問を解き始めるのか、その意義から伝えさせてください。
皆さんの中には、6月から過去問を解き始めるのって少し早いんじゃないかと思っている人もいるのではないでしょうか?
もちろん、意味があってこの時期には過去問を解くように指導をしています!
まず大きなサイクルとして、「夏までに過去問を通して弱点を見つけ、秋以降に入試レベルの弱点を補強」という流れを意識しておきましょう。
夏前に過去問を解く目的のひとつは「自分の弱点を知ること」です。過去問を解いてみると、知識の抜け・時間配分・問題への慣れ・記述の精度など、、、入試に直結する弱点がたくさん浮き出てきます。今の段階でそれに気づけるかどうかが、秋以降の学習効率を大きく左右します。
もし、夏休みが明けてから過去問を解き始めて、そこで入試に直結するような弱点がぼろぼろと出てきたらどうでしょう?夏休みが明けると出願に向けた準備や志望校の最終決定などが始まり、志望校レベルまで弱点を補強する時間はどんどん限られていきます。きっと焦るし、メンタルがやられてしまう人もいるのではないでしょうか?
だからこそ、夏までに過去問を通して自分の弱点や「ここは戦える!」という強みを見つけ、焦らず受け入れ、補強する。この大きなサイクルを早く始めることが、合格への近道になります🌸
過去問演習のサイクル
では具体的にどうやって進めていくのか、過去問演習のサイクルについて伝えていきます!
過去問演習は闇雲に解くだけでは効果は薄いです。
「演習→分析→弱点補強」
のサイクルを意識することが大切になります。
そのために基本的には
平日に受講や演習、インプットによる弱点補強、
休日に過去問演習で実力チェック、分析
のサイクルで進めていきましょう!
週末にしっかりと過去問演習を行い、自分の得意・苦手、先週からの伸びを確認。その結果をもとに、平日の学習内容を調整していきましょう。
過去問は点数・時間配分・合格ラインとの差など、目標設定がしやすく達成度も見えやすいのが魅力です。毎週、「何点を目指すのか?」「今回はどこを意識しながら解くのか?」という目標を立てながら取り組むと、どんどん楽しくなってきますよ♪
最後に
過去問演習は、最大限に活用することで受験本番のパフォーマンスを引き上げる、最強の武器になります!!
「夏までに過去問を通して弱点を見つけ、秋以降に入試レベルの弱点を補強」
「週末に解いて実力を測り、平日に補強」
このサイクルを今からスタートさせて、自信をもって入試本番に挑みましょう🔥
♡みなさんの頑張りを、心から応援しています♡
担任助手1年 小宮












