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2025年 6月 8日 「第一回過去問演習会」を行いました!
皆さんこんにちは!
二年担任助手の福田です!
6月に入り、段々と暑さが本格化してきましたね……!僕は寒い季節が好きな人間なので、既に冬が恋しくなっています(笑)
先日、特に明確な目的もなく、友達となんとなく車で茨城まで行ってきました。
せっかくJAXAの宇宙センターに行ったのに、ロケットの写真を一枚撮っただけで帰ってくるという、非常に謎な行動をしてしまいました(笑)
展示も見学も何もせず、ただ「来たぞ」感だけで満足してしまったという、意味のわからない旅でした……。

そんな話はさておき、今日は「過去問演習会」についての実施報告と次回予告をしていこうと思います!
そもそもこの時期から過去問演習を始める意義って何?
本題に入る前に、少しだけ寄り道をさせてください。
「そもそも、どうしてこの時期から過去問を解くの?」という声を、生徒からもよく聞きます。
確かに、まだ共通テスト本番まで半年以上あるこのタイミングで、「過去問」と聞くと身構えてしまう気持ちもわかります。
でも、東進があえてこの時期から過去問演習を推奨しているのには、ちゃんと理由があります!
僕がよく生徒に伝えている「この時期から過去問を解く意義」は以下のようなものです。
-
志望校の傾向を早期に把握し、夏以降の学習の指針にできる!
→過去問を早めに触れることで、「この科目はこの形式が出るのか」「意外と英語長文の量多いな…」など、戦略的な勉強に繋がります! -
毎週の過去問演習を通して、定期的な成績測定ができる!
→模試だけでなく、自主的な「成績チェックの場」を作ることで、自分の伸びや課題を実感できます! -
「過去問って難しい」という感覚を体験し、志望校との距離を実感できる!
→ギャップを早めに知っておくことで、「じゃあこれからどうやって埋めていこう?」という思考が始まります!
僕自身も、現役時代のこの時期に過去問を解き始めたことで、第一志望校に合格できたと思っています。
「まだ解けないからやらない」ではなく、「まだ解けないからこそやる」という意識が、とても大事なんです。
第一回過去問演習会 実施報告!
そんな過去問の第一歩を後押しするために、藤沢校では「過去問演習会」を開催しています!
第一回目は【6/1(日)】に実施されました!
今回のテーマは――
「共通テストの過去問を解き始めよう!」
「まだ共通テストをちゃんと解いたことがない」「解こうとは思ってるけど、なかなか踏み出せない……」
そんな人たちの背中を押すために、この会を設けました!

当日はレクチャールームで、みんなで一斉に共通テストの過去問に挑戦。
ちょっとした緊張感や本番に近い雰囲気の中で、「ただの自習」とは違う集中力で取り組めたんじゃないかと思います!
実際に参加してくれた人からは、
「想像以上に本番の感覚に近くて良かった」
「一人じゃ過去問やる気にならなかったけど、やれて良かった」
といった声ももらいました!参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
そして……第二回過去問演習会開催決定!
演習会は一回で終わりではありません!
第二回過去問演習会は、【7/12(土)】に開催予定です!!
今回のテーマは――
「二次・私大試験の過去問を始めよう!」

共通テストの過去問以上に、ハードルが高く感じられるのが「二次・私大の過去問」。
「記述が多いから…」「そもそも問題形式が未知数すぎる…」という声、よく聞きます。
でも、だからこそ今のうちに体験しておく価値がある!
特に第一志望校が私大や国公立の人にとっては、共通テストよりも重要になってくるのがこの「個別試験」ですよね。
先ほど紹介した過去問演習の意義を思い出してほしいのですが、早めに傾向を知る・定期的にチェックする・ギャップを体験する、これらはどの試験にも通じる話です。
少しでもその一歩を踏み出す後押しになればという思いで、演習会を開催します!
最後に
過去問演習って、どうしても「一人でやるもの」って思われがちです。
でも、こうした「みんなでやる場」があると、不思議とやる気が出て、集中力も段違いになります。
過去問に挑戦する習慣を、この夏の前にしっかり身につけておきましょう!
7/12の第二回過去問演習会、ぜひご参加ください!
担任助手一同、たくさんの参加をお待ちしています!!!
藤沢校では、ほかにも受験生向けのイベントを行っています!たくさんの参加お待ちしております!
二年担任助手 福田勇人












