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2025年 8月 10日 過去問演習は内容が重要!

こんにちは!3年担任助手の勝又です!暦の上では8/7から秋が始まっているものの、まだ全然夏ですね、、、しっかり食べて暑さに負けないように気を付けていきましょう!

 

今日は本格化してきた過去問演習のちょっとしたヒントを皆さんにお伝えできればと思います!

過去問演習と聞くとどうしても「点数取れないから嫌だな、、、」「先週から伸びてなかったらどうしよう、、」とマイナスなことを考えがちになりますよね。それはほとんどの受験生が同じ思考回路になるのであまり気にしなくてOK!

それよりも今の自分をどうしたらより志望校合格に近づけることが出来るかを考えましょう!ここからはプラスの生むための過去問演習の考え方や方法を3つ紹介します!

 

①長期的な過去問計画を立てる

過去問演習は自分の第一志望校だけをやれば良いわけではありません。共通テスト、二次問題や私大の問題など莫大な量を解き進めていかなければいけません。その時に大事なのは長期的な計画です。

例えば1週間で2年分解くとなると1か月で大体8年分、これが自分にとって一番良いのか、それとももっと解き進めないと併願校対策が疎かになってしまうかといった部分を考えないといけません。多くの受験生が第一志望校の過去問だけで15~20年分くらい解いて本番を迎えています。今のままのペースだとあなたの受験本番は何年分の過去問演習が蓄積した状態で迎えることになりますか??併願校対策も充分に出来ますか??

今だけを見過ぎて、1、2か月からそれ以上先の計画を立てていないと後々時間が足りない、、、なんてことが起きてしまいます。

現時点で何となく過去問解いてる人!すぐに長期的な計画を考えてください!

 

②出題傾向を分析する

超大事です。これを丁寧に出来るかどうかが本当に重要。第一志望校の過去問を5年分解いたとして傾向を人に話すことが出来るかを考えてみてください。例えば日本史は江戸時代の文化史が、数学は確率が絶対出題されるとかです。第一志望校で出題されない傾向にある分野、時代にたくさん時間をかけることは合理的ではありません。(※あくまでも傾向でしかないことは頭にいれておいてください)入試本番までの限られた時間の中で最大限学力を伸ばすには合理的に戦略を立てていくことも重要です!

 

③とにかく解きまくる

最後はシンプルですが、やはり過去問演習に量は絶対です。何年分解いたか、どれだけ一つの問題に向き合ったか、その蓄積が確固たる自信に繋がります。「自信」は本番の自分を支える唯一の要素でもあるので、自信に満ち溢れていればいるほどメンタルの状況としては良いと言えます。そのメンタルを創り上げるのは今まで、そしてこれからの過去問演習にあると思ってください。

 

 

「自分はこれだけやってきたから大丈夫」って思えるように一日一日を過ごしていってください!今の不安な気持ちは勉強することでしか解消できません!とにかく机に向かうことを大事にしていきましょう!

頑張れ受験生!

 

三年担任助手勝又

 

 

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