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2022年 3月 25日 東進巣立ちます!(加藤)

こんにちは!東京外国語大学国際社会学部2年の加藤凜桜です!

私事ですが、この4月で担任助手を卒業させて頂くことになりました!🌸

大学入学から2年間、藤沢校の担任助手として働いてきましたが、これで最後のブログだと思うと感慨深いですね~

というわけで、今日は以下の3本立てでお送りしていこうと思います!

➀担任助手になった理由

②担任助手生活、どうだった?

③加藤のこれから

 

➀担任助手になった理由

私は高校2年生の終わりに東進に入学し、コツコツ勉強をしていました。私は東進の自宅受講が大好きで、周りと比べてかなりマイペースに勉強していた記憶があります。

当初は担任助手をアルバイトの選択肢として見ていませんでしたが、高3の秋ごろに当時の担任・副担任の先生から「やってみない?」と声をかけて頂いたのがきっかけで、助手の仕事に興味を持ちました。

正直なところ「やってもやらなくても、どっちでもいいなぁ」というのが本音でしたが、入試を終えて「自分の好きな勉強で、誰かの役に立ちたい」という思いで助手に応募することにしました。

②担任助手生活、どうだった?

そんなぼんやりした気持ちで助手になってしまった私ですが、実際に務めてみると、大きく2つの壁が立ちはだかりました。

1つ目の壁:仕事の難しさ

担任助手になって最初に思ったのは、「できないことばっかり!!!泣」です。

最大の誤算は、人と話すのが難しいということです。「担任助手なんだから、人と話して当然だろ~!」と思うかもしれませんが、私には覚悟が足りませんでした!(笑)

担任助手に必要なのは『おしゃべり力』ではなく『人を動かす力』で、マイペースに生きてきた私にはとても難しいものだったのです。

(もちろん生徒さんと関わるのはとても楽しいですが、もっと頑張ってもらうにはどうしたら良いか…悩むことも多くありました)

また、助手には生徒と話す以外にも様々な仕事があり(チームでの仕事やパソコン作業などなど)、その一つ一つが私にとって、大きな壁でした。

ただ、不器用なりに2年間頑張って続けてきたからこそ、得られたものは人より大きいと感じてます!

2つ目の壁:学業との両立

思ったよりも、大学生活は忙しかったです!

本業である学業は本気で打ち込みたい!でもバイトもサークルも遊びも‥となると、課題となるのはやはり「時間の使い方」です。私の通う東京外国語大学は勉強が忙しいことで知られていて、特に語学の授業は毎回の予習・復習が欠かせません。食堂で周りが和気あいあいと談笑する中、チキン竜田丼を5分でかきこんでフランス語の予習を始める…!というような毎日でした。

最も大変だったのは、世界遺産検定の直前期です。友人と一緒に(趣味で)世界遺産検定1級を受験したのですが、ものすご~くボリューミーな試験でした。辞書ほどの厚さの参考書2冊に、全世界遺産1154件(昨年時)が載っています。大学の課題や試験勉強をしながらの受験だったので、冗談抜きで受験生くらい勉強しました。(笑)

③加藤のこれから

簡単に、藤沢校を卒業する理由と今後のことをお話しさせて頂きます。

卒業の理由は、ざっくり言うと「学業に専念するため」です!来年度の9月からスイス留学(10か月)に行くため、半年ほど語学や経済の勉強に打ち込んで下地を作りたいと考えています。

スイス留学を思いっきり楽しんだ後、就活をするか、大学院に進むかは悩み中ですが、ゆっくり時間をかけて選ぼうと思っています。

 

 

ただ、担任助手生活での経験や生徒さんとの出会いはとても貴重なもので、今後も大切にしていきたいと思っています!

関わってくださったたくさんの方々に、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。ありがとうございました!

担任助手2年 加藤凜桜