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2025年 8月 3日 文系受験生の夏の一日!
こんにちは!
2年担任助手の森川渚咲です!

先日、夕焼けの雲がビルに映ってとても綺麗だったので思わず写真を撮ってしまいました⇩夕暮れが綺麗なのも夏のいいところですよね✨

さて今日は、私の受験生時代の夏休みの1日のスケジュールをご紹介します!
6:30 起床
8:00に登校するため、この時間に来て30分で支度と朝ごはんを済ませ、7:00過ぎに家を出ていたのですが、準備中はYouTube にある世界史の年号語呂合わせの動画を流し聞きしていました。夏休みから受験終了までずっとこの習慣を続けていたので、隣で聞いていた母もいくつか年号を覚えてしまっていて面白かったです。笑 そしてもちろん、移動時間も英単語帳を進め、勉強時間に充てていました。
8:00~8:30 計画立て
月間で立てたおおまかな計画をもとに、その日1日分の計画を30分単位で区切って立てていました!1日ずつ計画を立てるやり方は賛否両輪ですが、「やるぞ!」というやる気が入るのと、その日やるべきことが明確に整理できるので、私には合っていました。
8:30~14:00 勉強
お昼を食べるのは14:00~と決めていて、それまでは英語か国語の過去問一本とその復習、そして1日の参考書のノルマの中からいくつか選び取って進めていました。英国の過去問を朝から解いていたのは、入試本番を見据えて朝からしっかり頭を動かせるようにトレーニングしておきたかったのと、朝に難しい問題を解くことでその日1日の危機感を高めていた、という2つの理由がありました。1日のノルマというのは、進めたい参考書をリストアップし、量(何周するか)と期限を決めそれを1日の必要量に分割し、毎日のノルマとして日々進めていました。
14:00~14:30 お昼
お昼の時間も勉強時間です!私は世界史の教科書を読み進めるか、資料集をじっくりと確認していました。母が美味しいお弁当を作って持たせてくれていたので、楽しみな息抜きの時間でした。感謝ですね。
14:30~21:00 勉強
お昼後から閉館時間までは、過去問、大問別演習、ノルマの3つを組み替えて毎日進めていました。特に世界史を夏に強化したかったので、世界史の過去問を頻繁に解き進めていたのと、教科書を毎日2~3時間ほどじっくり読んでいました。その成果があって、8月の模試で世界史の点数を40点もあげることに成功しました!✨他に意識していたのは、基礎をしっかり漏れなく固めることです。ここでいう基礎とは、過去問や大門別等の演習以外の全てです。9月からは単元別ジャンル演習が始まり、今まで以上に演習メインの勉強となって基礎を振り返る時間がとりにくくなってしまいます。それがわかっていたので、単語や文法は2周3周してわからないところを一つも残さないように意識していました。
21:00~23:00 帰宅、就寝準備
帰宅時間も英単語帳を進めていました。そして夕飯の時間だけは1日の唯一の自由時間と決めていて、ご飯を食べながら好きな曲・アーティストののMVやライブ映像を繰り返し見て自分を励ましていました。睡眠時間はしっかり摂りたかったので、帰ってからは音読やインプットメインの軽い勉強をして、23時にはベットに入っていました。
私の1日はこんな感じでした!いかがでしたか?参考になれたら嬉しいです。
1番のポイントは、計画は最小単位まで分割する、ということです!
勉強時間が大幅に増やせる夏休みは学力も大幅に伸ばせるチャンスです。計画性を持って、1日1日を大切に頑張っていきましょう!!












