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2025年 11月 4日 受験前に身に着けておきたい勉強体力とは??

みなさんこんにちは!担任助手1年の渡邉です!
もう11月に入ってしまいましたね…2025年も残りあと1か月となりました!時の流れが速くてびっくりしています。

私の大学ではつい先日文化祭が行われました!今の時期はちょうど文化祭の季節なので、リフレッシュ・大学選びがてら見に行ってみるのもおすすめですよー!
コロナやインフルが流行っていますが、体調管理には十分気を付け、寒さに負けず今月も頑張っていきましょう!
さて今は11月ということで、受験生は本番が、低学年は受験生になる12月が近づいてきています。そんな今だからこそ、受験に必要な「勉強体力」について今日はお話していきたいと思います!
勉強体力とは?
そもそもここでいう「勉強体力」とは「集中して長時間の勉強を続けられる力」のことを指します!
突発的に短時間勉強をしても成績は上がりません。「継続」がなによりも重要な受験にとって必須の力ですね!
ではその勉強体力を身に着けるためにはなにをすべきでしょうか?今回は主に ①勉強面 と ②生活面 の2つの観点からお話ししたいと思います!
①勉強面
集中して長時間勉強を続けるのはなかなか大変です!今ほとんどの時間を勉強に費やしている受験生の皆さんですら、最初からそんなに長時間勉強できていたわけではありませんよね。かくいう私も初めは長時間勉強することが辛すぎて、東進に来てもたった数時間で帰ってしまうことが多々ありました。
ではどうやって長い時間勉強ができるようになるのでしょうか?
長時間・集中して勉強するためのカギは「訓練」です!
例えば平日の勉強が今1時間だとしたら、今週1週間は1時間半やってみましょう。
それができたら次の1週間は2時間、次は2時間半…と少しずつ増やしていき、勉強に慣れることが重要です。
人間、1度できたことに対しては抵抗感がぐっと減るものです!
少しずつ勉強時間を長くしていって、まずは長時間勉強が「不可能なものではない」ということを体験してみるのが最も早いと思います!
また、「長時間勉強」といってもぶっ続けで何時間も勉強するのは不可能です。
集中力を保ちながら勉強するためには適度な休憩時間をとることがおすすめですよ!
たとえば、25分勉強して5分間休憩するというサイクルを繰り返す「ポモドーロ・テクニック」というものがあるそうです。
しかし人間が集中できる時間には個人差があるため、25分では短すぎるから1時間は続けるのか、模試と同じ時間で練習するのか、それともやると決めたことが終わるまでは続けるのかは自分で考える必要があります。
自分が何分集中して勉強できるのか一度測ってみるのがいいと思いますよ!
②生活面
「勉強体力」なのだから生活面は関係ないのでは?と思った人もいるのではないでしょうか?
実は関係大ありなんです!特に「睡眠時間」足りてますか?!
睡眠時間が足りないと日中眠くなり、授業中・勉強中の集中力に支障をきたすことは言うまでもありません。
睡眠によって前の日の疲労・集中力・思考力が回復するなどいいことずくめ!寝る前のスマホはおしまいにして眠りの体勢に入りましょう!
あとは、忘れてしまいがちですが運動も集中力を保つために必要なんですよ!
私も集中力がおちてきてしまったときに単語帳を見ながら散歩をしたり、筋トレしながら暗記科目をやっていたりしました。
運動することでリフレッシュ効果があるため、集中力が復活するのを実感しました!運動単体の時間をとることはなかなか難しいかもしれませんが、ぜひ意識してみてください!
最後に
今日は勉強面と生活面という2つの観点から「勉強体力」を身に着けるために必要なことをお話ししました!
長時間集中して勉強するのは初めは難しく抵抗感があるかもしれませんが、決して不可能なことではなく、むしろこれから受験をするためには絶対に必要な力です!
東進では勉強体力を身に着けるためのイベントがあったり私たち助手がみなさんをサポートしていったりするので、受験を成功させるためにも今からぜひ意識してがんばっていきましょう!
担任助手1年 渡邉












