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2025年 10月 29日 併願校の決め方【私立編】
みなさんこんにちは。担任助手2年の桑原です!
10月上旬はまだ暑い日もあったのに最近はすっかり寒くなりましたね、、、
秋冬服が好きな私はやっと夏が終わり嬉しいです(笑)
さて今回は、併願校の決め方【私立編】です!
受験生は本格的に併願校を決定し始める時期になりましたね。
低学年のみなさんも自分の第一志望校以外にどのような大学学部を受けるのか、その時にどのような決め方をしていけばよいのか、是非参考にしてください!3つポイントを紹介していきます。
①受験校のレベルの幅をつける
ポイント1つ目はレベルの幅をつけることです。
上から順に、第一志望校(チャレンジ)➡実力相応校(五分五分)➡安全校(合格可能性が高い)の3段階で組むのが鉄板かなと思います。
共テ利用で出願する場合は、一段階ずつ上がると考えておくといいと思います!
例えば早慶志望の場合の共テ利用のレベル感は、マーチ(チャレンジ)➡成成明学(五分五分)、、、といった感じです。
それぞれのレベル帯で志望校をいくつか考えておくのがおすすめです。
②試験日を確認する
ポイント2つ目は試験日が被らないように注意することです。
私立は日程が集中しやすいため、自分の志望校同士で試験日の重複がないよう気をつけましょう!
同じ日・同じ時間に被ってどちらかを削らないと、ということが結構あるので調整が大事になってきます。
③様々な受験方式を活用する
ポイント3つ目は自分に合った受験方式を選択することです。
共テ併用や英検利用入試など、大学独自の問題のみではなく自分の得意を活かした方式が選択肢にある場合もあります。
1つの学部に複数日程出願できる大学もあったりするのでしっかり調べて、自分が勝てる道を選びましょう!
他にも、総合型選抜や学校推薦型選抜、併願優遇入試など一般入試以外の入り口が広いのも私立の特徴です。
低学年のみなさんは、今のうちから選択の幅を広げていけるよう、日々の勉強を頑張りましょう!
今回は併願校の決め方について3つのポイントを紹介しました!
第一志望校に合格することがもちろん1番大事ですが、進学する可能性が少しでもある併願校決めはとても大事なものになります!
昨日のブログにも宅和さんが書いていましたが、私も第一志望学部(志望校は早稲田でした)が不合格で、今、早稲田大学の文学部に通っています。
私は受験生当時、併願校決めをあまり丁寧に出来なかったのですが、受験において併願校はとても重要であったと受験を終えて感じたのを覚えています。
受験を終えたその先の4年間が実りあるものになるよう、しっかりと調べて、併願校決めをしてくれたらと思います!
担任助手2年 桑原













